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2013年8月28日水曜日

〔シリア〕化学兵器による攻撃地域にいたのは政府軍ではなく「反政府軍」のようだが

西側に訓練されたシリア反乱軍がゴウタ(8月21日の化学兵器攻撃疑惑の地域)を通過
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/373198892.html

8月23日付エルサレム・ポスト紙によれば、フランスの8月20日付フィガロ紙が伝えたところとして、西側に訓練されたゲリラ戦闘員が8月中旬にシリアのダマスカスに向った。

反乱軍はヨルダンとシリアの国境地帯で数カ月にわたってCIA、ヨルダン、イスラエルの部隊から訓練を受けたという。300人の自由シリア軍兵士が8月17日に越境、第二陣が8月19日に越境した。

フランス戦略分析研究所の研究者によれば、訓練された反乱軍はダマスカスに向う途中、ゴウタ(8月21日の化学兵器攻撃疑惑の地域)を通過したという。

Report: Syrian rebel forces trained by West are moving towards Damascus | JPost | Israel News
http://www.jpost.com/Middle-East/Report-Syrian-rebel-forces-trained-by-West-are-moving-towards-Damascus-324033





CNNは2012年12月9日付の記事「米国が貯蔵化学兵器の確保でシリア反乱軍の訓練を支援」で、米国と欧州の同盟国がヨルダンとトルコで軍事請負会社を使って、シリアにおける貯蔵化学兵器の確保方法について、シリア反乱軍を訓練していると伝えている。

Sources: U.S. helping underwrite Syrian rebel training on securing chemical weapons – CNN Security Clearance - CNN.com Blogs
http://security.blogs.cnn.com/2012/12/09/sources-defense-contractors-training-syrian-rebels-in-chemical-weapons/




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太田光征
https://twitter.com/mitsu_ohta

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