http://unitingforpeace.seesaa.net/article/373251389.html
ウィキリークスが2012年3月、インテリジェンス会社ストラトフォーの内部メールを曝露した。
http://goo.gl/QWyRzN
(強調付き)
http://goo.gl/y1jYHR
(オリジナル)
11年12月にペンタゴンで英仏代表を含む米空軍戦略スタディーグループの会合が行われ、そこにインテリジェンス会社ストラトフォーの分析員が同席した。同グループの参加者が「特殊作戦部隊(おそらく米・英・仏・ヨルダン・トルコ)が既にシリア入りし、偵察と反乱軍の支援に当たっている」と語った。
ただ、活動内容としては空爆を否定し、「仮定として」ゲリラ攻撃、暗殺作戦、アラウィー軍による支援の断ち切り、内部崩壊の誘導を挙げたという。
この件、Press TVの記事を翻訳する形で日本語ブログでも紹介されているが、ほとんど知られていない様子。
PressTV -
Wikileaks document reveals: US-led NATO troops operate inside Syria
http://www.presstv.ir/detail/230376.html
ガーディアンも当然、ストラトフォーのメールの件は知っていて、というか元ウィキリークスのJames Ball氏が取り上げている。が、今に至るまで、ペンタゴン会合の件を書いた節がない。
WikiLeaks releases first 200 of 5m Stratfor emails | World news | The Guardian
http://www.theguardian.com/media/2012/feb/27/wikileaks-stratfor-emails-anonymous
日本での報道はこの程度→
米がシリア反政府派に秘密資金 民主化後押し
(共同通信)
http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011041801000497.html
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太田光征
https://twitter.com/mitsu_ohta