(朝日新聞)
http://www.asahi.com/national/update/0820/TKY201308200364.html
http://www.peeep.us/a4e5acbb
チェルノブイリでは4~5年後から甲状腺がんが増えたほか、今回の44人は複数回の検査でがんやしこりの大きさがほとんど変わっていないため、県は「事故以前からできていたと考えられる」と分析した。
↓
845 返信:地震雷火事名無し(新疆ウイグル自治区)
投稿日:2013/08/20(火) 21:05:36.06 ID:51/ezwka0
医科大の言い分が、どんどん変わりますね。
H23年 「チェルノブイリでは4年後から癌が生まれた。福島では元からあった癌を発見しただけ」
H24年2/6月 「福島はゆっくり癌で、20、30年後に発見される癌を今発見しただけ」
H24年8月 「腫瘍のサイズはみんな同じくらいの大きさ。今まであった癌を発見したに違いない」
846 名前:地震雷火事名無し(新疆ウイグル自治区)
投稿日:2013/08/20(火) 21:09:29.29 ID:51/ezwka0
H24年8月 「腫瘍のサイズはみんな同じくらいの大きさ。今まであった癌を発見したに違いない」
これ、言い訳としては最低レベルですね。
腫瘍サイズは、最大で3.4cm、最小で0.5cmで、一人ひとりまるで大きさが違う。
「今回の44人は複数回の検査でがんの大きさがほとんど変わっていない」
というのは『平均値』ではYESだが、個人の癌の大きさでは明らかにNOだ。
自分たちで出しているデーターと矛盾することを
彼らは平気でいいますね。
↓
https://twitter.com/kanna07409/status/369778998026330112
甲状腺がんについて、鈴木眞一先生の説明では、診察していて腫瘍の成長速度はゆっくり。これはいままでの我々の経験から逸脱するものではない。
(もし、事故由来であれば大きくなる速度が速いが、今、そういう症例はなく、少しずつ小さくなる子もいる、とのこと。)
↓
857 返信:地震雷火事名無し(dion軍)
投稿日:2013/08/20(火) 21:29:29.07 ID:DinTITbw0
チェルノブイリ事故後6年目の子供の嚢胞保有率は0.5%
被爆後、膨らんだ後は萎んでいくと思われ。
(注:PDF)
http://1am.sakura.ne.jp/Nuclear/kou131Matsuzaki-opinion.pdf
852 返信:地震雷火事名無し(新疆ウイグル自治区)
投稿日:2013/08/20(火) 21:19:11.73 ID:51/ezwka0
>もし、事故由来であれば大きくなる速度が速いが、今、そういう症例はなく、少しずつ小さくなる子もいる、とのこと。
これも酷いですね。いくらでも疑問・反論をあげられます。
①H23年1.4cmからH24年6月は1.8cmに拡大傾向を示している。これは無視しますか?(なぜ今回サイズは小さいのかな?)
②ベラルーシでスクリーニングで発見された癌の大きさ平均寸法1.0-1.3cm (>251)よりも、福島の癌は大きい。これについて医科大はどう説明する?
③「癌の成長速度が遅い」というなら、とっとと転移率データーだせよ!
④「癌の大きさが小さくなる子もいる」って、それ・・・悪性じゃなく良性腫瘍でしょ?
もしかして、それも手術しているの?・・・
251 名前:地震雷火事名無し(千葉県)
投稿日:2013/08/13(火) 17:42:22.69 ID:Effmx77n0
参考情報
デミチック論文における小児甲状腺癌三類型の平均年齢と中央値腫瘍寸法のデーター
(注:PDF)
http://cdn.intechopen.com/pdfs/33333/InTech-Papillary_thyroid_cancer_in_childhood_and_adolescence_with_specific_consideration_of_patients_after_radiation_exposure.pdf
群の定義
①チェルノブイリ事故によって被曝した群の甲状腺癌(post-chernobyl radiogenetic cancer)
②チェルノブイリ事故後(1987年2月以降)出生者における自然発生の甲状腺癌(sporadic cancer)
③医療被曝や化学療法などの合併症につき甲状腺に二次原発巣癌を罹患した集団(second primary cancer)
①原発事故による被曝群(データー記載はp. 176)
年齢14.1±2.1才
腫瘍サイズ1.2cm(中央値)
男女比=1対1.88人
③チェルノブイリ事故後出生の自然発生群(非被曝群)(データー記載はp. 169)
年齢13.8±2.8才
腫瘍サイズ1.2cm
男女比1対3.7人
③医療被曝等による二次原発巣癌の群(データー記載はp. 173)
年齢14.0±3.1才
腫瘍サイズ1.0cm(中央値)
男女比1対1.3人
252 名前:地震雷火事名無し(千葉県)
投稿日:2013/08/13(火) 17:55:59.58 ID:Effmx77n0
ベラルーシではスクリーニング実施のため、①、②、③ともに腫瘍サイズは1-1.2cmと比較的小さな段階で発見されています。
ただし、男女比については、自然発生群(②)では1対3.7人と性比率がノーマルであるのに対して、
被曝群(①、③)では男子比率が高い傾向を示しています。
同じ生態環境で生活している子どもの甲状腺癌を比較して、
被曝によって男子比率が高くなるという対照データーが得られている以上、
性比アプローチには一定の科学的裏付けがあると考えられます。
参考データー(世界各国の被曝群と通常群の性比比較)
https://twitter.com/ekb90377/status/357152451847143424/photo/1/large
253 名前:地震雷火事名無し(千葉県)
投稿日:2013/08/13(火) 18:07:41.99 ID:Effmx77n0
なぜ被曝によって男子比率が高くなるのかは、デミチク論文や他の医学論文でも若干の解析が行われていますが、
未だ定説はありません。ただし、通常甲状腺癌に女性が多いのは、エストロゲン等の性ホルモンに
関係しているとされています。原発事故による被曝では、性ホルモンは関係ありません。
放射性ヨウ素が発癌因子(carcinogenesis)となります。さらに、男女ともにその影響を受けるため、
被曝による甲状腺癌では相対的に男子比率が高くなると考えられます。
254 名前:地震雷火事名無し(千葉県)
投稿日:2013/08/13(火) 18:26:10.90 ID:Effmx77n0
福島では性比率が男に偏り、異常を示している。
これは、被曝が原因ではなく、「男には悪い症例が多いので、2次検査で男子症例を優先させているためだ」
と言う人がいます。これは屁理屈(ソースがない)だけでなく、矛盾があります。
福島医科大は、「すべて大人しい癌で、現在はまったく問題ない。20年、30年後に発見される癌が今発見されただけ」
と発表しています。もし医科大が同じ屁理屈を使えば、「悪い症例がある」(すぐに治療する必要がある癌がある)
ことを認めることになり、彼らは矛盾に陥ります。そして、1人でも悪い症例があると認めれば、
それだけで「福島の多発」は成立し、原発事故との因果関係も確定します。
多発および因果関係を否定し続けるかぎり、
医科大はこの屁理屈を使えません。
255 名前:地震雷火事名無し(千葉県)
投稿日:2013/08/13(火) 18:46:03.70 ID:Effmx77n0
したがって、次回の発表で今の福島医科大が打てる手は一つです。
女子の甲状腺癌の大幅な水増しを行う。
これによって、
①「被曝由来だから男子が多い」という疑惑を晴らす。
②「二次検査で『悪い症例』の多い男子を優先させた」という矛盾のある回答を避ける。
この2点が可能になります。そして、彼らはこう言うことが出来ます。
③経過の推移を待てば、性比異常は解消されると言いました。やはり統計上の誤差だったようです。
しかし、③が確率的に成立し難いことは、すでに証明がされています。
⑪エラーバーは、標本の大きさがいずれも(n<30 p=""> 両側で0.05、片側で0.025なので、今後、エラーバーの上に行く確率は2.5%。それでもギリギリ、通常群の下限に入るくらいか?
https://twitter.com/ekb90377/status/357153482601545730/photo/1/large
医科大の先生方には、患者の立場に寄い、予防医学の観点を重視した医療を実施して下さるよう切に願います。
860 名前:地震雷火事名無し(新疆ウイグル自治区)
投稿日:2013/08/20(火) 21:39:01.56 ID:51/ezwka0
微小癌というのはWHOの医学分類では、『大人で1cm以下』のものです。
福島では平均1.5cmなので、微小癌ではないですよ。
また、山下俊一は「子どもには微小癌という概念を適用すべきではない」、
「1cm以下でも子どもの場合、ほとんどがリンパ転移や皮膜浸潤している」としています。
成人での1cmの腫瘍は、10才児では4mmに相当する。
子供では1cm未満の腫瘍も、甲状腺外への浸潤や転移のリスクが発生(山下、デミチック論文)。
https://twitter.com/ekb90377/status/365479547421982722/photo/1/large
《さらに…》
▼ 東京新聞「チェルノブイリでは事故の“翌年から”小児甲状腺癌が増加」
【9/27東京新聞24面】
「事故無関係」と即断する福島県立医大、チェルノブイリで甲状腺がんの治療に当たった医師の菅谷昭・松本市長は警鐘を鳴らす。
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2384.html
http://p.twpl.jp/show/orig/pEedP
http://photozou.jp/photo/show/159841/154598413
http://p.twipple.jp/pEedP
▼ 「原発事故から甲状腺癌の発病まで最短4年」説を覆す資料(統計)
図2.1.3にある、チェルノブイリの最も汚染された地域(Contaminated
territories)では、事故の翌年1987年から顕著に「甲状腺ガンの増加」が認められる。
(注:PDF)
http://www.greenpeace.org/international/Global/international/planet-2/report/2006/4/chernobylhealthreport.pdf#page=40
▼ 国連報告書ではチェルノブイリ事故の翌年から子供の甲状腺癌が増加
国連科学委員会2000年報告
http://www.enup2.jp/newpage6.html
▼ チェルノブイリ事故の翌年にベラルーシで子供4人が「甲状腺癌」発病
243 名前:地震雷火事名無し(西日本)
投稿日:2012/09/12(水) 16:26:59.45 ID:jVshaUE20
平成12年2月29日 長崎大学「山下俊一氏」によるチェルノブイリ原発事故後の健康問題によるとベラルーシではチェルノブイリ事故前は子供の甲状腺癌は年に1人程度であったのがチェルノブイリ事故の翌年に4人の発病が報告された
2年目は3人、3年目は5人、4年目で15人、5年目で47人と急増した
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/tyoki/bunka5/siryo5/siryo42.htm
だれだよ
最低でも4年目からって言った奴
▼〔チェルノブイリ〕小児甲状腺癌の95%は悪性度が高い転移性の癌?
319 名前:地震雷火事名無し(新疆ウイグル自治区)
投稿日:2012/10/20(土) 20:36:49.51 ID:vNZLFYu60
95年の読売新聞の記事だが、「チェルノブイリの小児甲状腺癌の95%は悪性度が高く、転移性のガン」という記事がある
「ジュネーブで開かれていたWHO主催の『チェルノブイリおよびそのほかの放射線事故の県境影響に関する国際会議』は23日、ウクライナ、ベラルーシ、ロシアで最近急増している子供の甲状腺がんは、9年前に起きたチェルノブイリ原発事故が原因とする結論をまとめ、8日間の日程を終えた。WHOによると、3か国では事故が起きた1986年から94年までに計556人の子供が甲状腺がんになった。その95%以上は転移しやすい悪性のタイプで、ベラルーシの汚染地域では発病率が事故前の約100倍に達している」
(読売新聞1995年11月24日)
御用機関WHOでさえも、小児甲状腺癌の悪性度を認めている
福島の親御さんには知って欲しい
321 名前:地震雷火事名無し(東京都)
投稿日:2012/10/20(土) 21:06:55.28 ID:n9Mq3XwF0
読売ってそんな記事書いといて今はしれっと知らんぷりか
もう新聞に信頼おけないから、購読辞めようかしら。
320 名前:地震雷火事名無し(新疆ウイグル自治区)
投稿日:2012/10/20(土) 20:50:47.77 ID:vNZLFYu60
さらに、菅谷昭・松本市長の「チェルノブイリ診療記」によれば、甲状腺ガンに患った子供の内、約6分の1に肺ガンへの転移が認められた、とのこと
http://blog.livedoor.jp/hardthink/archives/51967140.html
つまり、子供が甲状腺癌になると、ほとんど全員がリンパ節や他部位に転移しており、20%ぐらいは肺に転移していることになる。
大人でさえ肺癌という診断には耐えられない。まして子供にその苦しみを背負わせていいわけがない