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2013年8月28日水曜日

「尖閣戦争」勃発なら中国が内陸部から発射する「空母キラー」東風21-Dが猛威を振るうおそれ

☆中国は革新的な「立体連合作戦」で“尖閣戦争”に勝つ、日本軍は手も足も出ないだろう―香港誌 (毎日中国経済)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130827-00000029-xinhua-cn

http://www.peeep.us/b45a9031

だが、中国軍事科学院の羅援少将は「今の解放軍は海軍、空軍、二砲部隊による『立体連合作戦』が可能。我々は勝つ自信がある」と話す。中国は“空母キラー”「東風21-D」で反撃し、10倍音速ミサイルを一斉に発射させ、日本軍の“イージス艦防衛線”を突破する。




☆ミサイル東風21が米空母建造計画を変える可能性
(2011年8月30日の人民日報)

http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2011-08/30/content_23310448.htm

東風―21Dの発射装置は安全な内陸にあり、米国を中国沿海から遠ざけ、台湾を孤立させることができる。沖縄諸島やグアム島の米軍基地を威嚇することもできる。

現有の東風―21とその大規模な配備によって米空母を中国から2000キロ以内の海域に近づけさせず、有効射程内で活動できないようにさせることは十分に可能だ。




☆DF-21 (ミサイル)

http://ja.wikipedia.org/wiki/DF-21_(%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB)

DF-21(中: 東風-21、Dong-Feng-21、アメリカ国防総省コード:CSS-5)は、中華人民共和国が開発した核弾頭搭載可能な準中距離弾道ミサイル (MRBM)。中国人民解放軍の第二砲兵部隊にて運用されている。

(略)

また、派生型・DF-21Dとして対艦ミサイルに分類される対艦弾道ミサイル(ASBM)が開発中である。これは台湾有事の際におけるアメリカ軍などの介入を防ぐための接近阻止・領域拒否能力獲得の一環である。射程約1,500kmで西太平洋における航空母艦が攻撃対象になる可能性があるとアメリカ国防総省では推測している。

射程 = 1,750 km以上。DF-21A = 2,150 km以上。



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http://okwave.jp/qa/q6534880.html

Q:中国の東風21(DF-21)地対艦ミサイルが米軍の空母キラーとして恐れられているのはどんな理由でしょうか?


A:
通常の弾道ミサイルであれば、ブーストフェーズから確実に捕捉出来れば、その飛翔経路(及び着弾点)の予測はある程度は可能であり、故にMDを使った多層迎撃も可能であるが、このDF-21Dは、動く標的を対象としており、精密誘導のため飛翔経路に変化(機動)が発生するものと思われる。

故に途中の(特にターミナルフェーズでの)飛翔経路の予測が困難となる可能性が高く、現行のMDでの迎撃確率が著しく低下する恐れがある。

もちろん長射程であるが故の策源地攻撃も困難な事も脅威の一因かと思いますが・・・。




A:
 正確には分からないが、以前ロシアから中国へ売り渡されたサンバーンミサイルか、あるいは技術をパクったやつなら、おそらく超音速による、シースキミング機能をもつ。それはそれは舟にとって大変な脅威。

 超音速だと、回避が難しい。あっというまに懐へ飛び込まれるようなもんで、イージスミサイルではタイミング的に難しいかも。シースキミングだとレーダーで捕捉しにくい。気がつくと目の前ということもありうる。

 さらに現在ではキャビテーション魚雷も脅威になりそう。



☆シクヴァル

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%AF%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%AB

VA-111 シクヴァル(英語:shkvalもしくはsquall、sjkval)は、ソビエト連邦により開発された、スーパーキャビテーションを利用した兵器である。これらは速度200ノット(370km/h)を超えることが可能である。

NATOの標準的な魚雷システムよりはるかに強力と考えられるシクヴァルは「驟雨」「突風」の意を持つ。

なお、日本語での表記は一定しておらず、シクヴァールやシュクヴァル、シュクヴァール、シェクヴァル、シャクヴァル等とも記述される。ロシア語の発音に最も近いと思われる表記はシュクヴァール。

(略)

VA-111の雷速はNATOが配備する標準的な現用魚雷兵装を遥かに凌駕する。この速度は魚雷がスーパーキャビテーションと呼ばれる薄い気泡の中を通る事で、摩擦を低減して達成される。魚雷が移動するとき周囲に大量の小さなガス排気による泡を作り出せば、抗力を大幅に減らし、非常に高い速度を発揮することが可能となる。

本魚雷のガス泡沫の層は、水を外方向へ逸らして作られるが、これは特別に形成されたノーズコーンと、エンジンからのガスの展開による。水が魚雷の表面へと入り込まず、接触しない状態が保持されることで、摩擦抵抗は大幅に減らされ、非常な高速度が可能となった。

この高速性や推進にロケットモーターを使用する点から、シクヴァルは水中ミサイルとも表現される。

(略)

中国海軍もロシアからVA-111システムのサンプルを40発購入したと言われているが、これについてはまだ公式には確認されていない。


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☆白村江の戦い

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E6%9D%91%E6%B1%9F%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84

倭国軍は三軍編成をとり4度攻撃したと伝えられるが、多数の船を持っていたにもかかわらず、火計、干潮の時間差などにより、663年唐・新羅水軍に大敗した。

この際、倭国・百済連合軍がとった作戦は「我等先を争はば、敵自づから退くべし」という極めて杜撰なものであった(『日本書紀』)。

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