このブログを検索

ラベル 史料倉庫 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 史料倉庫 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2016年12月8日木曜日

【激震】労働者の味方「連合」の会長が「民進党と自民党の大連立」を容認

☆連合・神津里季生会長インタビュー「共産党とは互いに信頼できる間柄にはなれない」
(8月23日の産経新聞)

http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/160823/plt16082308000002-n1.html

https://web.archive.org/web/20161208092845/http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/160823/plt16082308000002-n1.html


--憲法改正議論や自民党との大連立については

「(略) 大連立は、条件が整うならばあっていい話だ」

2016年9月17日土曜日

2016年9月13日火曜日

【国会議事録】蓮舫大臣(当時)の「黒い交際」疑惑に関する国会質問

第179回国会 予算委員会 第3号

平成二十三年十一月十五日(火曜日)

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/179/0014/17911150014003a.html



○西田昌司君 それじゃ、早速質問します。
 蓮舫大臣にお伺いします。質問通告しましたが、蓮舫大臣の不適切な交際について、その疑惑があるという報道がここ数週間いろんな週刊誌に出ていますね。このことについて簡潔に御説明いただきたい。事実なのかどうか。


○国務大臣(蓮舫君) 一部週刊誌で報道されている方は、実際に私も面識がございます。ただ、それ以上のことは特段私は把握はしておりません。


○西田昌司君 まあN氏としておきましょう、N氏のことですね、蓮舫大臣。


○国務大臣(蓮舫君) はい。


○西田昌司君 そうですね。
 面識はあるとおっしゃっているんですが、ここに書いてあるところを見ますと、九月二十一日、ちょうどあの台風十五号が来ました。首都圏を襲って帰宅待機者まで出たあのときに、蓮舫大臣は麻布十番のお店でその方と一緒に何か祝杯を上げていたという報道がありますが、事実じゃないですか。


○国務大臣(蓮舫君) 御指摘の日に同僚議員と会社の関係者と会食はしました。別に祝杯ではございません。


○西田昌司君 いやいや、その人と一緒に行っていないのかと聞いているんですよ。


○国務大臣(蓮舫君) 同席しておりました。


○西田昌司君 同席していたんでしょう。ですから、面識はあるけれどもそれ以上の関係じゃないじゃなくて、その人と一緒に飲食をしていたんですね。


○国務大臣(蓮舫君) はい、そのとおりです。


○西田昌司君 それともう一つ聞きますが、蓮舫大臣、二〇一〇年の八月ですね、その方と一緒にねぶたに行かれましたですか、大湊に。


○国務大臣(蓮舫君) はい、そのとおりです。


○西田昌司君 そのときは、それでどういうグループと行かれたんですか、具体的におっしゃってください。その方と、Nさんとどういう形の方が行かれたんですか。


○国務大臣(蓮舫君) 同僚議員もおりましたし、その会社の関係の方と、その方と交友関係がある方、団体で参加をしました。


○西田昌司君 そのときに、もちろんこれ、大臣になっておられましたから、SPの方も一緒に行かれたんですね。


○国務大臣(蓮舫君) はい。


○西田昌司君 その同僚議員、この方は誰に紹介されたんですか、大体、そもそも。どなたに紹介されて、そういう親しいお付き合いをされているんですか。


○国務大臣(蓮舫君) 同じ党の衆議院議員です。


○西田昌司君 どなたということを具体的に教えてください。


○国務大臣(蓮舫君) ごめんなさい、質問の趣旨をもうちょっと教えていただけますでしょうか。


○西田昌司君 どなたと聞いているでしょう。

○国務大臣(蓮舫君) 手塚仁雄衆議院議員です。


○西田昌司君 手塚仁雄、今、総理補佐官ですね。
 なぜ私がこのことを言っているかといいますと、今、蓮舫大臣は、手塚仁雄、今補佐官ですが、衆議院議員に御紹介になって、Nさんという方とこの台風の夜も一緒に飲食をし、本当でしたら、大臣の担当はいわゆる防災担当でなかったかもしれないけれども、都民がみんな一番家に帰るのも困っているようなときにこの祝杯、飲食しているの、どうかなと思うんですが、私が問題にしている理由は、このNさんという方が実は二〇〇五年に脱税で逮捕された。しかも、脱税の捜査中に、そのガサ入れですね、いわゆる、入ったら愛人宅でシャブを打っていたと、覚醒剤の現行犯で逮捕された人物なんですよ。そのことを蓮舫大臣、御存じですね。


○国務大臣(蓮舫君) その事実自体、私は存じませんでした。ただ、週刊誌の取材をいただいて、それで確認をしてその事実を知りました。


○西田昌司君 また、事実を知りましたと言いましたけど、いつ知ったんですか、いつ知ったんですか、じゃ。


○国務大臣(蓮舫君) 今年、週刊誌の取材が来たときです。


○西田昌司君 その報道を聞かれまして、事実を確認されて、どうお思いになりました。そういう方とお付き合いをしていたの、良かったとお思いですか。どうなんですか。


○国務大臣(蓮舫君) いや、過去に逮捕歴があったということですから、また内容が内容ですから、知らなかったことは私の不注意だし、それを反省をしましたし、それ以降、お付き合いは控えています。


○西田昌司君 蓮舫大臣、お付き合い控えているとおっしゃっているんですけれども、私は、これと違う事件、いわゆるメディアトゥウェンティワングループですね、そこの関連する方からあなたはたくさんの、名刺交換しただけで何百万円とパーティー券を購入された。その方が何をしていたかというと、脱税と覚醒剤ですよ。同じなんですよ。あなた、その話を聞いて、えっとびっくりして、返金しました、もうお付き合いしませんと言いましたけれども、この方とはなぜお付き合いしているんです。


○国務大臣(蓮舫君) 済みません。前段の部分は確かに不適切だと思いましたので、もう全て返還をしております。今回のことも、申し訳ございません、本当に知らなかったというのは私の反省するべきところだと思っています。


○西田昌司君 そういうことはあり得ないんですね。この方は物すごく大きな商売をされておられました。風雲児でした。知らない人は知らないし、あなたの選挙の直後にこの方はそうして逮捕されているんですよ。そのことを知らないということ自体あり得ないですが、私申し上げたいのは、なぜ、蓮舫大臣、あなたの周りにはそういう方がたくさん出てこられるんですか。


○国務大臣(蓮舫君) 済みません。虚心坦懐に反省するものは反省をしますが、たくさんという、複数というのはちょっと分かりかねます。


○西田昌司君 普通、なかなかこういうような犯罪、覚醒剤と脱税で捕まった方と複数回にわたって付き合い、そして、その方と今も、今のこの台風の夜も一緒に食事をしている。あり得ますか。普通の人ではない感覚です。それを反省することは反省しますがねと言っていますが、何を反省しているんですか、一体。あなたの反省って一体何なんですか。口で言っているだけじゃないですか。何を反省しているの。


○国務大臣(蓮舫君) いや、済みません。本当に私の交友関係の中で、自分の中でお付き合いする人たちが過去どういうお立場があったのか、そういうことを知らなかった、報道等で知ることについては軽率だと思って反省をしています。


○西田昌司君 ついでに言っておきます、余りこの問題ばかりやっても意味ないんでね。(資料提示)蓮舫大臣、これ覚えておられるでしょう。ヴォーグですね。ここに、問題になりました蓮舫大臣が大臣になってからのこういう国会での写真、あるんですね。私はそのとき写真しか見ていなかった。今回、ここに記事が書いてあるんですよ。この記事見て初めて分かったんですよ。この記事の中に、要するに、その今言っているNさんと一緒に御家族連れてねぶたを見に行っていますと堂々と書いているんですよ、ここに。

 私はそれであきれたのは、こういう方とのお付き合いを、まあそこにはその名前出ていませんよ、出ていませんが、要するに普通はばかりますよ。それ、どういう神経なんですか。だから、全然悪いとも何とも思っていないんでしょう。だから、これから反省するもくそも、反省する余地がないんですよ。そうじゃないですか。


○国務大臣(蓮舫君) そこの記事のみならず、伝統あるねぶたというお祭りに行って感じたことを率直に言うのは、これはまた別だと思うんですが、ただ、その方が今御指摘したような過去があったというのは、これはやっぱりお付き合いというのは控えさせていただきますし、反省をするという、それ以上のものではない。


○西田昌司君 それで、蓮舫さんは反省すると言っておられるんですけど、野田総理、あなたの補佐官の手塚さんはこの方と今も非常に親しいお付き合いで、一千万近い献金をされています。御存じですか。


○内閣総理大臣(野田佳彦君) 先ほどのお話を聞いていて、例えば蓮舫さんが御家族も含めてねぶたに行ったということは、まさに過去の履歴を知らなかったからだろうというふうに思うんです。
 手塚氏がどれぐらい献金をもらっているかについては、ちょっと私は知りません。


○西田昌司君 だから、蓮舫大臣は少なくとも今この場で、お付き合いを控える、やめると、こういう意味でしょう。あなたの補佐官は今現在お付き合いされているんです。献金ももらっている事実がある。もしそうなら、それをやめろと言うのか、どうするんですかということを聞いているんですよ、あなたが任命者として。


○内閣総理大臣(野田佳彦君) 献金を今もらっているかどうかって、これは分かりません、過去にはもらっていたかもしれませんけれども。今お付き合いしているかどうかというのは、これは分かりません。確認しなければいけないと思いますが、基本的には本人が説明する問題だと思います。


○西田昌司君 ちょっと今、国民の皆さん、今ちょっと笑ってしまう話なんですね。だから、調べるんですか。調べて事実なら、あなたは任命責任者としてどうするんですかということを聞いているんですよ。本人が説明するべきことです、何言っているんですか。あなたの任命者としての責任を問うている。

 蓮舫大臣は自らお付き合いはやりませんと言っているんですよ。それが、じゃやり過ぎという意味ですか、野田総理。意味が分からない、あなたの答弁は。



○内閣総理大臣(野田佳彦君) それぞれ、政治家それぞれがお付き合いの仕方は判断すべきだというふうに思います。

○西田昌司君 じゃ、あなたは今言っているそういう方とお付き合いしてもいいんですね。


○内閣総理大臣(野田佳彦君) 基本的には、大臣も政務三役も私が基本的に任命をしていますけれども、それぞれに対する御批判とか、どういう形が何が起こったということは御本人が説明をするものであるということであります。


○西田昌司君 いいのか悪いのか聞いているんですよ。何を言っているんですか。あなた、何を他人事みたいに言っているんですか。


○内閣総理大臣(野田佳彦君) 基本的には御本人が判断すべきものだというふうに思います。


○西田昌司君 調べるのか、調べないのか。


○内閣総理大臣(野田佳彦君) 本人が説明責任を果たせばいいと思いますので、私自身が調べるということはありません。


○西田昌司君 あなたは調べないと言ったんですよ。じゃ、蓮舫大臣にお付き合いしてもよろしいって言いなさいよ。


○内閣総理大臣(野田佳彦君) それは蓮舫大臣が御判断をすることであります。


○西田昌司君 今日のこの話は入口の話ですから、これ以上はやめます。やめますが、国民の皆さん、見てください。これだけの問題をやって、今総理は何とおっしゃったか、調べることもしない、そしてそれは本人の判断。すごいね。あなたは、本当にモラルという文字があなたにはないということがよく分かりました。そして、元々民主党にはないんです。

2015年3月28日土曜日

【史料】非常事態宣言下のパキスタン国営テレビには政府寄りのコメンテーターのみが出演(2007年)

☆パキスタン大統領が非常事態宣言、憲法停止
(2007年11月4日の日本テレビ)

http://www.news24.jp/articles/2007/11/04/1096578.html

パキスタン・ムシャラフ大統領は3日夜、治安の維持を理由に非常事態を宣言し、憲法を停止した。


☆パキスタン当局 野党関係者ら数百人を拘束
(2007年11月5日の日本テレビ)

http://www.news24.jp/articles/2007/11/05/1096607.html

治安当局が4日、野党関係者ら400~500人を拘束し、ムシャラフ大統領が強権で押さえ込もうという姿勢が鮮明になっている。

              ↓

☆言論は厳しく統制されそう… 
(パキスタン在住邦人「オバハン」氏。2007年11月7日)

http://blogs.yahoo.co.jp/kimagure_obahan/25762428.html

http://www.asyura2.com/07/kokusai1/msg/403.html

パキスタン国営TVでは、当たり前のことだが、政府寄りの発言者のみが出演してコメントを述べている。

(略)

都会に暮らすPCの使える者のみが、ネットで世界の反応を見、情報を得て今の状況を憂いている。

(略)

日頃から反政府的な報道をして来た新聞社では、すでに新聞用紙の入手出来ないという…

2015年2月3日火曜日

【史料】アルカイダのメンバーが4回入国し新潟市内に潜伏

☆アルカイダのメンバーが4回入国 新潟市内に潜伏
(朝日新聞。2005年5月19日)

http://www.asahi.com/special/iraqrecovery/TKY200405180393.html

http://www.webcitation.org/6W34ugf8p

ドイツ・ミュンヘンで昨年12月、ドイツ捜査当局に逮捕された国際テロ組織「アルカイダ」のメンバーとされるフランス国籍の男が、02~03年にかけて4回にわたって偽造旅券で来日し、新潟市のマンションに潜伏していたことが、公安当局の調べでわかった。


☆仏の爆弾事件関与 新潟に潜伏のアルカイダメンバー
(朝日新聞。2005年5月19日)

http://www.asahi.com/special/iraqrecovery/TKY200405190093.html

http://www.webcitation.org/6W355NBOE

群馬県高崎市に本店登記があるパキスタン人が経営する中古自動車販売店が借りていた。



2014年10月16日木曜日

【沖縄県知事選】“天下三分の計”を狙った喜納昌吉候補の戦略眼の優秀さ 

☆喜納昌吉氏、出馬の意志固く 8日の「不出馬を示唆」から一転、立候補に踏み切った経緯を岩上安身に語る
(IWJ Independent Web Journal)

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/182327

https://web.archive.org/web/20141016102403/http://iwj.co.jp/wj/open/archives/182327

喜納氏「誤解されています。私は当時、下地幹郎と組んで、右左関係なく再編を狙っていた。橋下さんや、みんなの党と連絡を取りながら」

岩上「つまり、桑江さんを担いで、沖縄発で第三極を作れないか、ということだったと」

喜納氏「橋下さんは沖縄や慰安婦問題に関して失言もあったが、話し方を変えれば捨てたものではないと考えています」




《本土ではつい最近になって、ようやくアンチ自民・公明・社民・共産の「第三極」作りが始動したところである》

☆野党4党が「統一候補」構想…次期衆院選向け
(10月13日の読売新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141012-00050036-yom-pol

https://web.archive.org/web/20141016102300/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141012-00050036-yom-pol

民主党、維新の党、次世代の党、みんなの党の4党が、次期衆院選に向けて選挙区調整を行う構想が浮上している。

(略)

構想を主導するのは民主党だ。




《歴史メモ「第三極を創ろうとする試み」》

☆黒田孝高

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E7%94%B0%E5%AD%9D%E9%AB%98#.E4.BA.BA.E7.89.A9

歴史小説等では、不遇の天才武将として描かれることが多い。

徳川家康と石田三成の合戦では、家康が勝利するが長期戦になるだろうと予見し、その間に九州を制覇し、家康が三成を破って兵が疲労しているところを一気に攻めて家康を倒し、自分が天下を取ろうとした。

しかし息子の長政は西軍の小早川秀秋や吉川広家など諸将の寝返りを交渉する役目を務めており、その結果、関ヶ原の合戦は極めて短期間で終わってしまい、皮肉にも息子の活躍により野望を阻まれた、とする作品が多々存在する。



☆隆中策

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9A%86%E4%B8%AD%E7%AD%96

隆中策(りゅうちゅうさく)とは、後漢末期に諸葛亮が劉備に説いた戦略。日本では天下三分の計(てんかさんぶんのけい)として知られる。

当時、曹操は汝南袁氏を倒して中原地方をその支配下に治めており、中国全土の統一までは揚州の孫権、荊州の劉表、益州の劉璋、漢中の張魯、涼州の馬超・韓遂などを残すのみとなっていた。

その頃、流浪の身であった劉備は劉表のもとに身を寄せていた。劉表が支配する荊州は、揚州と益州の中間に位置しており、軍事的に極めて重要な地域となっていた。

このような情勢を踏まえ、諸葛亮は劉備に対し、曹操への対抗策として天下三分の計を説いた。その内容は、劉備が荊州と益州を領有し、劉備、曹操、孫権とで中国を大きく三分割する。そして孫権と結んで曹操に対抗し、天下に変事があった際、部下に荊州の軍勢を率いて宛・洛陽に向かわせ、劉備自身は益州の軍勢を率いて秦川に出撃することにより曹操を打倒し漢王朝を再興できる、というものである。

赤壁の戦いの後に劉備は荊州の領有に成功し、更に214年に劉璋を降して益州の領有にも成功する。ここに至り隆中策は実現するかに思われたが、219年に関羽が呂蒙に敗れて荊州を失陥、荊州奪還のために侵攻した劉備も陸遜に大敗したため、計画は頓挫した。

「三勢力が鼎立し均衡を保つ」という戦略は後漢末期より昔に登場している。楚漢戦争の時代には、カイ通が韓信に楚、漢、斉による天下三分の計を提案しているが、最終的に採用はされなかった。現代でも、国家や企業レベルにおいて三勢力が拮抗し均衡を保つ手法を、隆中策の故事に倣い「天下三分の計」と表現することがある
(例:第一次世界大戦期の鈴木商店とその番頭金子直吉)。

ただし諸葛亮の策は「均衡を保つ」ことが目的ではなく、あくまでも最終目的は「中国全土の統一」であり、天下を三分することは統一の為の手段にすぎないことに注意が必要である。またこれと類似の策として、呉でも周瑜や甘寧が「天下二分の計」を説いており、魯粛もこれと似た案(天下を三分してそのひとつを治めるという案)を立案している。



☆金子直吉

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%AD%90%E7%9B%B4%E5%90%89#.E4.B8.96.E7.95.8C.E7.9A.84.E4.BC.81.E6.A5.AD.E3.81.B8.E3.81.AE.E8.88.B5.E5.8F.96.E3.82.8A

貿易を日本人の手にという情熱が初期の直吉の原動力となっていたが、後にその情熱は日本国内の三井、三菱という既成財閥に向かう。

大正6年(1917年)11月に高畑に宛て書いた手紙では「戦乱の変遷を利用し大儲けを為し三井三菱を圧倒する乎、然らざるも彼等と並んで天下を三分する乎、是鈴木商店全員の理想とする所也、小生、是が為生命を五年や十年縮小するもさらに厭うところに非ず」と記している。



☆韓信

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%93%E4%BF%A1#.E8.BA.8D.E9.80.B2

その後、カイ通から「天下の要衝である斉の王となった今、漢、楚と天下を三分し、両者が争いに疲れた頃に貴方が出てこれをまとめれば、天下はついてくる」と進言された。

韓信は大いに悩んだが、謀反とは異なる「一勢力としての独立」という発想に得心が行かず、結局は劉邦への恩義を選び、これを退けた。

絶望したカイ通は後難を恐れ、狂人の振りをして出奔した。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%93%E4%BF%A1#.E6.9C.80.E6.9C.9F
韓信は死ぬ間際に「カイ通の勧めに従わなかったことが心残りだ」と言い残した。

〔史料〕政府高官「違法献金事件の捜査は自民党議員には及ばない」(2009年)

[tags]漆間巌。


☆「捜査は自民議員に及ばず」 発言は漆間氏
(日本テレビ。2009年3月8日)

http://www.news24.jp/articles/2009/03/08/04130601.html

「西松建設」による違法献金事件で、政府高官が「捜査は自民党議員には及ばない」と発言した問題で、河村官房長官は8日朝、この政府高官が漆間官房副長官であることを明らかにした。

2013年10月10日木曜日

【棄民史料】首相官邸「雨が降っても心配ない」(2011年3月20日)

首相官邸  2011年3月20日 12:06
https://twitter.com/Kantei_Saigai/status/49305857955078144
【お知らせ】東北、関東にお住まいの方へ/雨が降っても、健康に影響はありません。場合によっては、雨水の中から、自然界にもともと存在する放射線量よりは高い数値が検出される可能性はありますが、極めて微量のものであり、「心配ない範囲内である」という点では普段と同じです。


2013年9月16日月曜日

【史料】枝野幸男官房長官「福島第1原発は人体に被害を及ぼすような事態ではない」(2011年3月15日午前6時43分)

☆福島第一原発正門で中性子線検出、3号機からか
(読売新聞。3月15日3時30分配信)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110315-OYT1T00087.htm

http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/149.html

東電は15日未明、14日午後9時ごろ、福島第一原発の正門で中性子線を検出したと発表した。

放射線量は不明だが、14日午前に水素爆発を起こした同原発3号機の燃料から出た可能性があるとしている。

               ↓

首相官邸(災害情報) 3月15日6時57分
https://twitter.com/Kantei_Saigai/status/47416147573882880
【福島第一原発】長官会見(6:43)サプレッションプールの欠損により、放射線濃度の測定値に、急激な上昇や健康に被害をもたらすような数値は示されていない。



☆“2号機 一部欠損見つかる”
(2011年3月15日7時10分のNHK)

http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110315/0710_s_2goukikesson.html

http://www.peeep.us/cfaf56c4

ただ、枝野長官は「周辺の放射線の濃度は急激な上昇を示しておらず、人体に被害を及ぼすような事態ではない」と説明しました。

2013年1月1日火曜日

【史料】米国発表「福島原発事故で1時間当たり125マイクロシーベルト以上の地域が」


☆北西に25キロの高線量地域 福島第1原発
(2011/03/23  共同通信)

http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011032301000422.html

その結果、北西方向に約25キロにわたり、1時間当たり125マイクロシーベルト以上の地域が広がっていた。この線量は、8時間で一般人の年間被ばく線量限度千マイクロシーベルトになる高い数値。

2012年12月28日金曜日

〔史料〕文科省文書「SPEEDI予測は一般にはとても公表できない内容」


[タグ]高木義明。



☆SPEEDI予測「公表できない」 文科省文書に記載
(2012/03/03  共同通信)

http://www.47news.jp/CN/201203/CN2012030201002418.html

「一般にはとても公表できない内容と判断」



2012年9月30日日曜日

【史料】昨年3月19日に山下俊一教授が福島県に「ヨウ素剤の投与は不要」


☆ヨウ素剤配布で混乱、誤った服用指示も
(2011年3月22日の 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/feature/eq2011/hibaku/20110322-OYT8T00758.htm

http://www.webcitation.org/6B3QKJI8f

19日には、世界保健機関の緊急被曝医療協力研究センター長の山下俊一・長崎大教授が県の災害対策本部を訪れ、報道陣に対し「放射能のリスクが正しく伝わっていないが、今のレベルならば、ヨウ素剤の投与は不要だ」と話した。




《備考》

☆福島原発事故、遺伝子突然変異は人類にとっての問題
(2011年10月6日のスイス国際放送)

http://www.swissinfo.ch/jpn/detail/content.html?cid=31290712


swissinfo.ch:
放射性ヨウ素について伺います。8月18日付けの朝日新聞によれば3月24~30日にいわき市、川俣長、飯館村の1150人の子どもを対象に甲状腺被曝を調査した結果、その45%が被曝していた。14歳の男の子が「僕の体には放射性物質が入っているからゼロじゃないんですよね。本当に僕は大丈夫なのか教えてほしかった」と言っていました。実際のところ、被曝したこの子どもたちはどうなるのでしょうか。


ヴァルター:
ということは、子どもたちが原発の爆発直後にヨウ素剤を服用しなかったということか?信じられない・・・(顔を曇らせ、データを見るためコンピューターに向かう)。スイスでは原発から半径20キロメートル以内の住人は、全員ヨウ素剤を持っている。それが原発を持つ国の安全対策の基本であり、国民に対する責任だ。たとえ持っていなかったとしてもすぐに子どもに配るべきだった。

甲状腺に被曝したということは、それがいくら低い値であろうと、この器官の細胞のDNAがダメージを受けてしまったということだ。従って、何人かは今後、甲状腺がんを引き起こす可能性があるということだ。そのため、毎年定期的に超音波でがんの発生を調べていく必要がある。

そもそも子どもの甲状腺がんは普通は存在しないものだ。以前ウクライナでは住民5000万人に対し3人の甲状腺がん患者がいただけだ。それがチェルノブイリ以降、2000~4000人の子どもがこのがんにかかった。



2012年9月26日水曜日

【史料】原発事故の予防策を提言されても相手にしなかった安倍晋三首相(当時)


平成十八年十二月十三日提出

質問第二五六号

巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問主意書

提出者  吉井英勝

http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a165256.htm



 政府は、巨大地震に伴って発生する津波被害の中で、引き波による海水水位の低下で原子炉の冷却水も、停止時の核燃料棒の崩壊熱を除去する機器冷却系も取水できなくなる原発が存在することを認めた。

 巨大な地震の発生によって、原発の機器を作動させる電源が喪失する場合の問題も大きい。さらに新規の原発で始められようとしている核燃料棒が短時間なら膜沸騰に包まれて冷却が不十分な状態が生じる原発でも設置許可しようとする動きが見られる。また安全基準を満たしているかどうかの判断に関わる測定データの相次ぐ偽造や虚偽報告に日本の原発の信頼性が損なわれている。原発が本来的にもっている危険から住民の安全を守るためには、こうしたことの解明が必要である。

 よって、次のとおり質問する。


一 大規模地震時の原発のバックアップ電源について

 1 原発からの高圧送電鉄塔が倒壊すると、原発の負荷電力ゼロになって原子炉停止(スクラムがかかる)だけでなく、停止した原発の機器冷却系を作動させるための外部電源が得られなくなるのではないか。

 そういう場合でも、外部電源が得られるようにする複数のルートが用意されている原発はあるのか。あれば実例を示されたい。

 また、実際に日本で、高圧送電鉄塔が倒壊した事故が原発で発生した例があると思うが、その実例と原因を明らかにされたい。


 2 落雷によっても高圧送電線事故はよく起こっていると思われるが、その結果、原子炉緊急停止になった実例を示されたい。


 3 外部電源が取れなくても、内部電源、即ち自家発電機であるディーゼル発電機と無停電電源であるバッテリー(蓄電器)が働けば、機器冷却系の作動は可能になると考えられる。

 逆に考えると、大規模地震でスクラムがかかった原子炉の核燃料棒の崩壊熱を除去するためには、機器冷却系電源を確保できることが、原発にとって絶対に必要である。しかし、現実には、自家発電機(ディーゼル発電機)の事故で原子炉が停止するなど、バックアップ機能が働かない原発事故があったのではないか。過去においてどのような事例があるか示されたい。


 4 スウェーデンのフォルクスマルク原発1号(沸騰水型原発BWRで出力一〇〇・八万kw、運転開始一九八一年七月七日)の事故例を見ると、バックアップ電源が四系列あるなかで二系列で事故があったのではないか。

 しかも、このバックアップ電源は一系列にディーゼル発電機とバッテリーが一組にして設けられているが、事故のあった二系列では、ディーゼル発電機とバッテリーの両方とも機能しなくなったのではないか。

 5 日本の原発の約六割はバックアップ電源が二系列ではないのか。仮に、フォルクスマルク原発1号事故と同じように、二系列で事故が発生すると、機器冷却系の電源が全く取れなくなるのではないか。

 6 大規模地震によって原発が停止した場合、崩壊熱除去のために機器冷却系が働かなくてはならない。津波の引き波で水位が下がるけれども一応冷却水が得られる水位は確保できたとしても、地震で送電鉄塔の倒壊や折損事故で外部電源が得られない状態が生まれ、内部電源もフォルクスマルク原発のようにディーゼル発電機もバッテリーも働かなくなった時、機器冷却系は働かないことになる。

 この場合、原子炉はどういうことになっていくか。原子力安全委員会では、こうした場合の安全性について、日本の総ての原発一つ一つについて検討を行ってきているか。

 また原子力・安全保安院では、こうした問題について、一つ一つの原発についてどういう調査を行ってきているか。調査内容を示されたい。

 7 停止した後の原発では崩壊熱を除去出来なかったら、核燃料棒は焼損(バーン・アウト)するのではないのか。その場合の原発事故がどのような規模の事故になるのかについて、どういう評価を行っているか。

 8 原発事故時の緊急連絡網の故障という単純事故さえ二年間放置されていたというのが実情である。ディーゼル発電機の冷却水配管の減肉・破損が発生して発電機が焼きつく事故なども発生した例が幾つも報告されている。一つ一つは単純な事故や点検不十分などのミスであったとしても、原発の安全が保障されないという現実が存在しているのではないか。


二 沸騰遷移と核燃料棒の安全性について

 1 原発運転中に、膜沸騰状態に覆われて高温下での冷却不十分となると、核燃料棒の焼損(バーン・アウト)が起こる。焼損が発生した場合に、放射能汚染の規模がどのようなものになるのかをどう評価しているか。原子炉内に閉じ込めることができた場合、大気中に放出された場合、さらに原子炉破壊に至る規模の事故になった場合まで、それぞれの事故の規模ごとに、放射能汚染の規模や内容がどうなるかを示されたい。

 2 経済産業省と原発メーカは、コストダウンの発想で、原発の中での沸騰遷移(Post Boiling Traditional)を認めても「核燃料は壊れないだろう」としているが、この場合の安全性の証明は実験によって確認されているのか。

 事業者が沸騰遷移を許容する設置許可申請を提出した場合には、これまで国は、閉じ込め機能が満足されなければならないとして、沸騰遷移が生じない原子炉であることを条件にしてきたが、新しい原発の建設に当たっては沸騰遷移を認めるという立場を取るのか。

(以下省略)

              ↓

平成十八年十二月二十二日受領
答弁第二五六号

内閣衆質一六五第二五六号
平成十八年十二月二十二日

内閣総理大臣 安倍晋三

http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b165256.htm


衆議院議員吉井英勝君提出巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問に対する答弁書


一の1について

 我が国の実用発電用原子炉に係る原子炉施設(以下「原子炉施設」という。)の外部電源系は、二回線以上の送電線により電力系統に接続された設計となっている。また、重要度の特に高い安全機能を有する構築物、系統及び機器がその機能を達成するために電源を必要とする場合においては、外部電源又は非常用所内電源のいずれからも電力の供給を受けられる設計となっているため、外部電源から電力の供給を受けられなくなった場合でも、非常用所内電源からの電力により、停止した原子炉の冷却が可能である。

 また、送電鉄塔が一基倒壊した場合においても外部電源から電力の供給を受けられる原子炉施設の例としては、北海道電力株式会社泊発電所一号炉等が挙げられる。

 お尋ねの「高圧送電鉄塔が倒壊した事故が原発で発生した例」の意味するところが必ずしも明らかではないが、原子炉施設に接続している送電鉄塔が倒壊した事故としては、平成十七年四月一日に石川県羽咋市において、北陸電力株式会社志賀原子力発電所等に接続している能登幹線の送電鉄塔の一基が、地滑りにより倒壊した例がある。


一の2について

 落雷による送電線の事故により原子炉が緊急停止した実例のうち最近のものを挙げれば、平成十五年十二月十九日に、日本原子力発電株式会社敦賀発電所一号炉の原子炉が自動停止した事例がある。

一の3について

 我が国において、非常用ディーゼル発電機のトラブルにより原子炉が停止した事例はなく、また、必要な電源が確保できずに冷却機能が失われた事例はない。

一の4について

 スウェーデンのフォルスマルク発電所一号炉においては、平成十八年七月二十五日十三時十九分(現地時間)ころに、保守作業中の誤操作により発電機が送電線から切り離され、電力を供給できなくなった後、他の外部電源に切り替えられなかった上、バッテリーの保護装置が誤設定により作動したことから、当該保護装置に接続する四台の非常用ディーゼル発電機のうち二台が自動起動しなかったものと承知している。

一の5について

 我が国において運転中の五十五の原子炉施設のうち、非常用ディーゼル発電機を二台有するものは三十三であるが、我が国の原子炉施設においては、外部電源に接続される回線、非常用ディーゼル発電機及び蓄電池がそれぞれ複数設けられている。

 また、我が国の原子炉施設は、フォルスマルク発電所一号炉とは異なる設計となっていることなどから、同発電所一号炉の事案と同様の事態が発生するとは考えられない。

一の6について

 地震、津波等の自然災害への対策を含めた原子炉の安全性については、原子炉の設置又は変更の許可の申請ごとに、「発電用軽水型原子炉施設に関する安全設計審査指針」(平成二年八月三十日原子力安全委員会決定)等に基づき経済産業省が審査し、その審査の妥当性について原子力安全委員会が確認しているものであり、御指摘のような事態が生じないように安全の確保に万全を期しているところである。

一の7について

 経済産業省としては、お尋ねの評価は行っておらず、原子炉の冷却ができない事態が生じないように安全の確保に万全を期しているところである。

一の8について

 原子炉施設の安全を図る上で重要な設備については、法令に基づく審査、検査等を厳正に行っているところであり、こうした取組を通じ、今後とも原子力の安全確保に万全を期してまいりたい。

二の1について

 経済産業省としては、お尋ねの評価は行っておらず、原子炉の冷却ができない事態が生じないように安全の確保に万全を期しているところである。

二の2について

 原子炉内の燃料の沸騰遷移の安全性に係る評価については、平成十八年五月十九日に原子力安全委員会原子力安全基準・指針専門部会が、各種の実験結果等を踏まえ、「沸騰遷移後燃料健全性評価分科会報告書」(以下「報告書」という。)を取りまとめ、原子力安全委員会が同年六月二十九日にこれを了承している。

 また、一時的な沸騰遷移の発生を許容する原子炉の設置許可の申請については、報告書を含む原子力安全委員会の各種指針類等に基づき審査し、安全性を確認することとしている。

(以下省略)



2012年7月7日土曜日

〔史料〕大飯原発3号機の配管にヒビ(溶接部に15ミリ以上)


☆大飯原発3号機、配管にひび 溶接部に15ミリ以上
(2008/08/16 共同通信)

http://www.47news.jp/CN/200808/CN2008081601000255.html

ひびは、引っ張る力がかかることで腐食する「応力腐食割れ」が原因とみられる。



2012年6月27日水曜日

【史料】民主党幹事長「消費税率は4年間は上げない」(2009年8月)


民主党ホームページ 2009/08/01 

http://www1.dpj.or.jp/news/?num=16713

さらに、自民党のマニフェストに消費税に関する言及があったとする記者の指摘には、何時やるのかはっきりしないと岡田幹事長は指摘したうえで、「民主党は、4年間は上げない。もし上げる場合は、国政選挙でマニフェストに書いて、国民の審判を受ける。極めてクリアだ」と答えるとともに、自民党のマニフェストの曖昧さを改めて指摘した。


『うそ/理由』 中条きよし [CD]
『うそ/理由』 中条きよし [CD]
価格:1,000円(税込、送料別)


2012年4月23日月曜日

〔史料〕陸上自衛隊による世論誘導・世論操作の実験「投書作戦」


[タグ]陸上自衛隊。小平学校。情報戦。心理戦。投書作戦。世論操作。世論誘導。調査学校。翫正敏。諸冨増夫。



☆陸上自衛隊小平学校

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B8%E4%B8%8A%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A%E5%B0%8F%E5%B9%B3%E5%AD%A6%E6%A0%A1

陸上自衛隊小平学校(りくじょうじえいたいこだいらがっこう、JGSDF Kodaira School)は小平駐屯地に所在する、陸上自衛隊の防衛大臣直轄機関のひとつ(学校)である。

情報・語学・人事・システム・警務・会計等多岐にわたる教育を実施しており、その教育内容の性質から警務科・会計科・情報科において陸上自衛官だけでなく海上自衛官・航空自衛官・事務官なども学生として入校している。また、入校する学生の階級も、新隊員から退職間近の幹部自衛官まで幅広い。情報職域における上級指揮官及び幕僚の育成を目的とした総合情報課程を担当しているのもこの学校である。校長・副校長は会計科・警務科・情報科の部隊指揮官または相当級の幕僚(情報本部勤務もしくは防衛駐在官経験を有する者等)を経た陸将補が充てられる。





参議院会議録情報
第126回国会 内閣委員会 第3号
平成五年三月二十九日(月曜日)

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/126/1020/12603291020003c.html

○翫正敏君 
今の説明ですと、心理戦防護課程というのは外国から心理戦、謀略的な活動、スパイ活動的なことだと思いますが、そういうものを受けたときに我が国の自衛隊がそれにどう対応するかという、こういう教育訓練であるという説明だったと思うんですね。それでいいですか。


○政府委員(諸冨増夫君) 
私、申し上げました有事の際に自衛隊が仮に本土で戦うというような場合を想定いたしますと、いろんな形で、例えば航空機によるビラであるとか、あるいはいろんな意味で向こうの陣営から我が方の陣営に早く投降せいとか、そういうふうな働きかけがあると、そういう意味でございます。


○翫正敏君 
実際私持っております資料が、ちょっと古いんでなんですが、昭和五十年の十一月十日から五十一年の三月十一日までの間に陸上自衛隊の調査学校、小平市の調査学校で行われました情報教育部第五教官室の教育実施計画、これがあるんですけれども、この期間に第十七期幹部心理戦防護課程教育実施計画というものをつくってそのとおり実施をしたという、そういうことは間違いありませんか。


○政府委員(諸冨増夫君) 
先生御指摘の期間に心理戦防護課程という課程が確かに行われております。それは事実でございます。


○翫正敏君 
この課程においてどのような、主に実技、実習、演習といいますか、こういう実習ですね、演習というのがありますが、実習とか演習はどのようなものを行ったかということを概略説明できますか。


○政府委員(諸冨増夫君) 
総合実習という期間がその課程の中に設けられておりますことは事実でございますが、具体的にどういうことを行っておるかというようなことにつきましてはちょっと御説明を差し控えさせていただきたいと、このように思います。


○翫正敏君 
説明をしたくないようなので、私の方から持っております資料に基づいてどういうことをやったのか、実習したのかちょっと説明してみます。

 まず、昭和五十年の十一月二十五日から二十九日までの演習ですか、実習ですか、この期間に行われた訓練の内容なんですが、一万円作戦というものが行われた。これは、この作戦のといいますか、訓練の目的は秘密組織の結成と資金集め、その目的を国民に説得する訓練と、こういうふうに位置づけられておりまして、カバーネームなるものをこれを受けた自衛官の人たちが用いまして、そしてにせの名刺をそれぞれがつくりまして一口何がしかの寄附を国民に対して集める。具体的には都内を回って国防協会への寄附という形でこれを依頼して回った、それぞれが手分けして回った、こういう作戦がありました。

 このとき、名前は申しませんけれども、それぞれ受講された人たちは当時実在をしております会社ないしさまざまな団体の名刺をつくりまして、名前だけ、カバーネームですか、いわゆるにせの名前を、自分の本名ではない名前をつけましてそしてそれぞれ都内を回って寄附を募って歩いたと、こういうことでありますが、このような訓練をしている、実習したということですね。

 さらにもう一点見ますと、投書作戦というのがありまして、これは五十一年の一月十日から一月三十一日の間にかけてそれぞれ投書を、自衛隊に非常に国民の支持が集まるようにと、そういう目的の内容になっておりますが、このようなことは「桐千葉」という題の、十七期研修生が修了します直前に文集をつくりまして、そしてその中に皆書いてあることでございますけれども、この投書作戦の方は、これも新聞の名前はきょうは挙げませんけれども、それぞれ大新聞でありますが、大新聞に、例えば「駅構内の除雪職員はどこに」ということで、自衛隊員が一生懸命除雪をやっておるが、駅の職員がしてないというような内容の投書をしている。それから「自衛隊への偏見排せ」という、こういう内容の投書も行っております。

 さらには、「今こそ青少年に徳育を」というので、教員の名前になっておりますが、教員にしては極めて内容が問題な、勉強ばっかりしていると精神障害者になるのではないかなどというような、こういうことが書いてあるんで、これ本当に教員なのかどうかも疑わしいんですけれども、それを調べてみましたら、どうもそこまで私わかりませんでしたが、そういう「今こそ青少年に徳育を」という、題はすばらしいんですけれども、こういうもの。「雪祭りが教えてくれたもの」、まだありますね、「野犬の事故をなくして」と、こういう題の投書も来ているんです。

 こういう投書をしまして、これすべてこの訓練の、演習の、実習の課程の中で行っていると、こういうことが資料の上で明らかだし、当時の新聞をこれ調べましてはっきりしておることなんですけれども、このような演習をしたということをお認めになりますかのそれから、こういう演習、教育訓練の目的というものはさっきおっしゃったようなことと合致するんでしょうか。


○政府委員(諸冨増夫君) 
お答えいたします。
 今、先生いろいろ御説明いただきましたが、実は、先般一部マスコミにそのような報道がございましたので、古いことではございますが、私どもも念のために一応調査をいたしたところでございます。その結果、当時の調査学校の担当の教官等はほとんど退職しておるような状況でございまして、いずれにしても資料としては、調査学校としては大体資料保存期間というのがございまして、数年でいずれも教員関係の資料については焼却処分になってございます。

 したがいまして、在職しております教官なり当時の学生等からいろいろ聞き取りをやりました結果、どうも新聞に報道されておるようなところはなかなか特定できなかったというのが実情でございまして、いずれにしてもそういうところが私どもの調査の結果でございます。

 したがいまして、その目的その他について、私どもちょっと事実関係が全く特定できないということでコメントを差し控えさせていただきたいと思っております。


○翫正敏君 
教官の方はそれぞれもう退職してわからなかったとおっしゃいましたけれども、この「桐千葉」というものをつくられた編集委員長の人は現在、名前は申しませんけれども、現職自衛官ですよ。事情をお聞きになりましたか。


○政府委員(諸冨増夫君) 
いろいろと調査しました結果、今御指摘の資料を当時の学生がつくったというような記憶を持っておられる方もございました。


○翫正敏君 
もう一遍言ってください。


○政府委員(諸冨増夫君) 当時の関係者に調査した結果、今先生が御指摘のような論文集といいますか、資料集みたいなものをつくったような記憶があるという方もございます。
 そういうことで、事実関係はまだ特定しておらない、特定できなかったということでございます。


○翫正敏君 
じゃ、今後さらに私が申しましたような内容のことをしたのかどうか、コメントができないというようなことでなくて、やはり現職の自衛官の人もおられるし、やめた人だって事情聞けばわかりますから、もっとちゃんと調べて事実か事実でないか、これを明らかにしてほしいし、さらに今日現在、ただいまのこの心理戦防護課程の訓練内容が昭和五十年当時と同じなのかどうかということについても大いなる疑義がありますので、この点もさらに明確にしていただくために調査を要求したいと思いますが、どうですか。


○政府委員(諸冨増夫君) 
私ども、十分調査した結果、ただいま御説明いたしましたような結論に到達したわけでございまして、一部そういう報道に基づいたものにつきまして今後ともまた再調査をするというような気持ちは今のところ全くございません。
 それから、内容につきましては、その報道に出ておりますようなことについて現在の調査学校でやっておるかということになりますと、これは調査の結果、全くそういうことは現在行っておりません。
 したがいまして、十数年前の事実関係について一応私どもとしては調査した結果、よく内容は特定できなかったということで調査は終了したというふうに御理解いただきたいと思います。


○翫正敏君 
調査は終了したということは納得できないわけで、先ほどあなたはおっしゃったけれども、この「桐千葉」というもの、この論文集といいますか感想文集かわかりませんけれども、こういうのをつくった記憶があるという人が受けた人や教官の中にいたということをおっしゃったでしょう。おっしゃったのなら、この内容について真偽のほどを明らかにしなければならないのじゃないですか。真偽のほどを明らかにしてください。


○政府委員(諸冨増夫君) 
先生御指摘の文章は、あくまでも防衛庁としてといいますか調査学校として指導してつくらせたとか、そういう性格のものではないというような調査結果でございます。あくまでも私的に学校卒業生がそれぞれ任意につくった文章でございますので、それを調査して事実関係をどうのこうのというところまでは、私どもとしては現在必要はないんじゃないかと考えておるところでございます。ましてやその内容について一々真偽のほどをコメントするという立場に、私は現在そういう立場には防衛庁としてないというふうに考えておるところであります。


○翫正敏君 
じゃ、ここに書いてある内容というのは、要するに、これは先ほど言いましたように心理戦防護課程の実習の内容の中でこういう内容のことをやったと書いているわけですね。この「桐十葉」というものの中にはこういうふうに書いてあるわけです。であれば、こういうことを何のためにしたのか、何の目的でしたのか、新聞にこういうにせの投書をしたり、にせの名刺をつくって寄附を集めたりして、何のためにしたのかということはそれは古い話だからもういいというわけにはいかないんじゃないんですか。

 まず、そういうことをしたのかしないのか事実をもう一遍調べなければいけないと思いますが、どうですか。防衛庁長官の方へ行きますよ、話がもう一遍調査してくださいよ。


○政府委員(諸冨増夫君) 
今御指摘の中で、一部でございますが、いろいろ新聞に投稿したという記事が出ておりましたが、あれについては私ども調査した結果ではそういうことをやった記憶の学生が当時おったということで、内容は先ほど先生御説明ありましたように一部野犬の撲滅とかあるいは雪祭りへの協力とか、そういうことについて投稿したと。

 これは、私ども事実をあくまでも確定した上の結論ではございませんが、事実といいますか真偽の過程をきちっと特定したわけではございませんが、今推測しますと、心理戦防護課程というものを卒業するに当たって、いわゆる対心理、いろんな妨害があったときに動揺しないように、隊員に幹部としていろいろ説得するといいますかそういう説得力あるいは文章表現力、そういうものを最終的に総合実習という形で投稿作戦といいますかそういう形で行ったということで、それは一部の学生、今おる職員でございますが、認めておるところでございます。


○翫正敏君 
カバーネームなる名前をそれぞれの受講生がつくって、そして名刺をそれぞれの人がつくっているというのはここにちゃんと資料に載っていますね。この資料を全部私拡大鏡かけて読みましたら何て書いてあるか全部わかりましたが、そういうのが目的なんですか。


○政府委員(諸冨増夫君) 
今、先生お手元に何かお持ちの資料でございますが、実は私ども防衛庁としてそういう名称のものがあるという報道は承知しておりますが、現在確認したところ実物は発見できなかったというのが事実でございます。


○翫正敏君 
だから、発見できなかったでおしまいじゃなくて、もしこれが事実なら、現職自衛隊員がにせの名刺をつくって、そして個々に東京都内を回ってお金を集めて歩いたということになれば問題でしょう。防衛庁長官、問題だと思いませんか、事実だとしたら。事実だとしたらですよ、事実だと断定していません、私。事実だとしたら問題だと思いませんか。


○政府委員(諸冨増夫君) 
事実を特定できなかったわけでございますので、事実だとしたらという仮定の問題でお答えするのは私どもの立場上差し控えたいと思うわけでございます。


○翫正敏君 
だから調べてくださいと言っているわけです。


○政府委員(諸冨増夫君) 
いや、調べました結果、私が申し上げたようなことでございますので、何分非常に古いことでございましてその内容について特定できない、まあ一部の報道は私ども承知しておりますが、ということでございます。


○翫正敏君 
じゃ、そういうことをおっしゃるので、次回機会を見まして、ここに書いてあります、ここに参加をされました人の氏名、それからこのカバーネーム、どういうカバーネームを使ったか、そういうこともすべて特定をして次回の機会にもっとさらにちゃんとただしたいと思うんです。

 きょうは、新聞とかの名前も挙げませんでしたし、参加者の名前も挙げませんでした。すべてそういう、いわゆるだれがどうしたということの名前を全部、カバーネームがどうで、それが実名はどうでということも対照して調べましたけれども、それも全然挙げておりません。そういうことをしませんでしたのは私なりの配慮なんですけれども、調べるつもりはもうない、こういうふうに局長がおっしゃるのなら、次またいろいろとこっちの方も考えたいと思います。

2012年4月12日木曜日

〔史料〕昨年3月11日の夜の枝野幸男官房長官(当時)の楽観論


☆原子力緊急事態宣言、放射能漏れなく被害出る状況でない=官房長官 (ロイター通信。日本時間2011年3月11日20:38)

http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-19951520110311

http://www.peeep.us/4aa41330

被害が出る状況にもないという。

(略)

このため、一定時間で対応できれば、問題は解決するとし、対象区域内の居住者・滞在者は「直ちに特別な行動を起こす必要はない」と冷静な対応を求めた。




《浪江町「SPEEDI情報を出さなかったから町民79人が死亡した」》

☆福島第1原発事故 浪江町、 SPEEDI情報提供について国や県に対し刑事告発を検討 (福島テレビ)

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00221027.html

http://backupurl.com/q1ev1s

その結果、浪江町では、多くの住民が放射線量が高い北西方向に避難して被ばくしたほか、何度も避難先の変更を余儀なくされ、79人が死亡するなど、被害を拡大させたとしている。

              ↓

773 名前:地震雷火事名無し(家)[sage]
投稿日:2012/04/11(水) 13:05:27.59 ID:ZA7aCmIT0 [1/3]
浪江町は80μの所に逃げて、そこで2週間暮らしてた人達が
いるんだよね。ちょっと首都圏とは桁違いだ。




《SPEEDI情報の公開をストップしたのは枝野幸男・官房長官(当時)》

☆政治部・阿比留瑠比 首相の責任 全容解明を
(1月18日の産経新聞)

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120108/plc12010803130003-n3.htm

http://www.peeep.us/311e49fa

中間報告は、政府が緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム「SPEEDI」を活用していれば、「住民はより適切な避難経路を選べた」と指摘している。

中間報告にはないが、官邸筋によるとこのSPEEDI情報の公開をストップしたのが当時の枝野幸男官房長官だった。

「情報はどこかで一元化して勝手に出さないように」

枝野氏が原子力安全・保安院などにこう指示した3月17日のデータでは、後に全村避難を余儀なくされた福島県飯舘村で「相当な数字が出ていた」(官邸筋)。


【送料無料】報道災害〈原発編〉
【送料無料】報道災害〈原発編〉
価格:882円(税込、送料別)


2012年4月9日月曜日

〔史料〕災害ボランティア担当の辻元清美氏の活動に関する質問主意書


第177回国会(常会)

質問主意書

質問第一三四号

http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/177/syuh/s177134.htm

災害ボランティア活動担当の辻元補佐官の活動に関する質問主意書

右の質問主意書を国会法第七十四条によって提出する。

平成二十三年四月二十七日

山 谷 え り 子   


参議院議長 西 岡 武 夫 殿


災害ボランティア活動担当の辻元補佐官の活動に関する質問主意書

 東日本大震災後、辻元清美衆議院議員が災害ボランティア活動担当の内閣総理大臣補佐官に就任した。

 阪神・淡路大震災時の経験をいかすことを期待しての任命と聞いているが、辻元補佐官の就任後これまでの間の活動に関して、以下のとおり質問する。

一 東日本大震災で震災ボランティア連携室が派遣、受け入れ、調整をしたボランティア団体の募集方法について示されたい。
 また、当該団体の数と主な活動についても示されたい。

二 東日本大震災後これまでの間、辻元補佐官が被災地に赴いた日数を示されたい。

三 東日本大震災では、民間レベルでも多くの方々がボランティアに携わってくださり、物資に関しても多くの企業などから提供いただいたと承知している。震災ボランティア連携室のこれまでの経費の内訳、支払先について示されたい。

四 未曽有の震災発生後においても環境大臣と内閣府特命担当大臣(防災)の職を兼務させている内閣であるが、あえて災害ボランティア活動担当の補佐官を任命している。災害ボランティア活動担当の補佐官の必要性とその成果について政府の見解を示されたい。

  右質問する。



http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/177/touh/t177134.htm

第177回国会(常会)
答弁書
答弁書第一三四号

内閣参質一七七第一三四号
  平成二十三年五月十日
内閣総理大臣 菅   直  人   


       参議院議長 西 岡 武 夫 殿

参議院議員山谷えり子君提出災害ボランティア活動担当の辻元補佐官の活動に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。


   参議院議員山谷えり子君提出災害ボランティア活動担当の辻元補佐官の活動に関する質問に対する答弁書

一について

 震災ボランティア連携室においては、ボランティア活動については個人や民間団体の自主性を尊重すること、ボランティアの受入れやボランティア活動の場の調整はニーズを最もよく把握している地元で行われることを基本的な考え方とし、ボランティアの諸活動が円滑かつ効果的に行われるための環境整備を行うこととしており、お尋ねのようなボランティア団体の募集は行っていない。

二について

 辻元内閣総理大臣補佐官は、平成二十三年三月十三日の就任以降これまでに、宮城県、岩手県及び福島県の三県を訪れており、その訪問日数は合計で六日間である。

三について

 震災ボランティア連携室においてこれまでに支出した経費の内訳は、事務室設置に必要な工事費・備品費が約三十六万六千円、現地調査に係る出張旅費等が約百十四万千円、非常勤職員手当が約八十九万八千円である。また、その支出先は、電気工事会社等、震災ボランティア連携室の職員等である。

四について

 被災地における支援活動を進める上でボランティアの果たす役割は重要であり、その活動が円滑かつ効果的に行われるための環境整備を迅速に行っていくためには、災害ボランティア活動担当の内閣総理大臣補佐官を置き、同補佐官から内閣総理大臣に対し、直接、意見具申等が行われることが必要であると考えたものである。その上で、具体的成果としては、被災地においてボランティアの受入れ、ボランティア活動の場の調整等を行う災害ボランティアセンターの体制整備の必要性や地方自治体やボランティア団体等に対する情報提供の在り方等についての意見具申を行うことを通じて、災害ボランティアセンターの充実や地方自治体やボランティア団体等に対する迅速かつ的確な情報提供の実現が図られているものと認識している。

〔史料〕辻元清美氏の被災地入りのための出張旅費は114万円


☆政府答弁書「辻元氏の被災地入りは計6日間、出張旅費は114万円」 (2011.5.10の産経新聞)

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110510/plc11051011300008-n1.htm

http://www.peeep.us/3581b985

政府は10日の閣議で、辻元清美首相補佐官(災害ボランティア活動担当)が東日本大震災の発生以降、岩手、宮城、福島の被災地3県を訪れたのは計6日間で、政府の震災ボランティア連携室の現地調査にかかわる出張旅費などが約114万1千円かかったとする答弁書を決定した。

やきとりのいない八月

飛び地A

ブログ アーカイブ

The Daily Star(レバノン)

Rudaw(イラク)