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2013年8月4日日曜日

【右傾化の考察】大多数の人にとっては「戦争を忌避する」よりは「戦争に協力する」ほうがずっと楽である

喜八こと中村順
https://twitter.com/kihachin/status/363635005555097600
麻生太郎ナチス発言が明らかにしたのは自民党 のネオナチ化ではなくて、ネオ大日本帝国化。世界中の人々がその事実に気づきつつある。それがいま進行中のできごと。


イケダハヤト
https://twitter.com/IHayato/status/363636666717585408
ぼくは戦争が始まったら、それが可能であればさっさと逃げます。当たり前でしょ。自分と家族の命が大切ですよ。死んだら終わり。国家なんていう幻想のために自分の命を賭けるのは、変な話です。


喜八こと中村順
https://twitter.com/kihachin/status/363638078537084929
日本のような「かっちりした」国で戦争から逃げるのは極度に困難なのではないでしょうか。過去の戦没者の多くも、戦争から逃げるより従うほうがずっと楽だから──家族や縁者にも「迷惑」をかけないから──死を受容していったのではないかと思います。


喜八こと中村順
https://twitter.com/kihachin/status/363645672207040513
戦時体制を作るとは、大部分の人たちにとって「戦争を忌避する」よりは「戦争に協力する」ほうがずっと楽である状況を作ること。世界中大抵どこでも、人間はそういうことをするのが得意なのだろう。特に学ばなくても、自然にできてしまうのだと思う。




《「茶色の朝」が来ても反応できない「ゆでガエル」》

☆フランス寓話が問いかけるもの ファシズム牽制
(2004年2月14日の東京新聞)

http://www.asyura2.com/0401/bd33/msg/752.html

現代日本の風俗、事件を分析してきた東京都立大の宮台真司助教授(社会学)も同書について「『なんだか茶色になっていくなあ』という漠たる不安を抱えた日本の現状にうまく照準する部分がある」と論評する。

同助教授は「第二次世界大戦の開戦決定という合理的な判断が必要とされる場面で、日本は引けないまま進んできた」と評す。そのうえで、日本社会を「火にかけられた鍋のお湯の中のカエル」に例える。

「カエルはだんだん熱くなっても飛び出さず、そのまま丸ゆでされてしまうのに似ている。わずかにおかしいと気づいた人がいたとしても声を上げない。カエルは『周りの誰も飛び出さないからまだいい』とそのままゆでられてしまう」

こうなってしまう理由として「(多くの日本人は)周囲に少数派に属する友人がおらず、異質な人間と接触することがほとんどない結果、自分は多数派、あるいは勝ち馬に乗っていられると信じている」と指摘する。

「日本ではメディアも運動家も、分かりやすい言葉で『早く鍋から出ないとまずい』と伝えることができていなかった。この本はそうした人々に問題を分かりやすく伝えている」




《マルコによる福音書・第5章より》

http://ja.wikisource.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E7%A6%8F%E9%9F%B3%E6%9B%B8(%E5%8F%A3%E8%AA%9E%E8%A8%B3)

こうして彼らは海の向こう岸、ゲラサ人の地に着いた。

それから、イエスが舟からあがられるとすぐに、けがれた霊につかれた人が墓場から出てきて、イエスを迎えた。

この人は墓場をすみかとしており、もはやだれも、鎖でさえも彼をつなぎとめて置けなかった。

彼はたびたび足かせや鎖でつながれたが、鎖を引きちぎり、足かせを砕くので、だれも彼を押えつけることができなかったからである。

そして、夜昼たえまなく墓場や山で叫びつづけて、石で自分のからだを傷つけていた。

ところが、この人がイエスを遠くから見て、走り寄って拝し、大声で叫んで言った、「いと高き神の子イエスよ、あなたはわたしとなんの係わりがあるのです。神に誓ってお願いします。どうぞ、わたしを苦しめないでください」。

それは、イエスが、「けがれた霊よ、この人から出て行け」と言われたからである。

また彼に、「なんという名前か」と尋ねられると、「レギオンと言います。大ぜいなのですから」と答えた。

そして、自分たちをこの土地から追い出さないようにと、しきりに願いつづけた。

さて、そこの山の中腹に、豚の大群が飼ってあった。

霊はイエスに願って言った、「わたしどもを、豚にはいらせてください。その中へ送ってください」。

イエスがお許しになったので、けがれた霊どもは出て行って、豚の中へはいり込んだ。すると、その群れは二千匹ばかりであったが、がけから海へなだれを打って駆け下り、海の中でおぼれ死んでしまった。

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