投稿日:2013/08/01(木) 19:57:22.02 ID:N0Wcy3zv0
被爆が精子にもたらす影響(2013.8.1)
http://www.daijiworld.com/news/news_disp.asp?n_id=182016
マニパル大学(インド)の 臨床発生学教授のチームが、病院で働く男性の精子の質を調査した。
対象は複数の病院から83名、勤労期間は3年~18年、放射線治療ユニットおよび診断ユニットの職員と、
同様の生活スタイルを送るが勤務上で放射線には晒されることはない病院職員53名を比較した。
研究の結果、放射線に晒された職員の精子は、運動率の低下、変形、生命力などにおいて異常が見られた。
さらに高い放射線に晒された職員の場合、精子のDNAが激しく傷つくことも分かった。
「損傷のレベルが高いと精子は傷を修復することができず、
そのような精子が卵子を受精させた場合、損傷が子供に遺伝するおそれがある。
動物実験では、傷ついた精子による受精が、産まれて来る個体に深刻な結果をもたらすことが分かっている」