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2013年9月8日日曜日

東京五輪招致委員会は「原発再稼動なしでも必要な電力を供給できる」とは一言も言っていないようだが

tomo san
https://twitter.com/cnvvlty/status/376454918259093504
東京オリンピック招致委員会は、原発なしでオリンピックに必要な電力を供給できると明言。
(候補ファイル第2巻121頁
http://ow.ly/i/2xP0P
 )
あれはウソでした、ごめんさいでは済まないぞ!米倉が招致委員会の副会長なのだしw

               ↓

坂井啓太
https://twitter.com/311RB/status/376496819691208704
明言とまでは言えないのでは。
「既存の」という表現が気になります



☆原発電力 政権二枚舌 世界から疑問の恐れ
(5月22日の東京新聞)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2013052202100003.html

http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/652.html

安倍政権発足後のことし一月、五輪招致委員会は国際オリンピック委員会(IOC)に詳細な開催計画書「立候補ファイル」を提出した。電力に関する項目では「東京では、既存の配電システムで、二〇年東京大会で発生する(電力の)追加需要に対応することができる」と明記した。

ここに、東電や他の電力会社の原発再稼働方針は書かれていない。にもかかわらず、ファイルでは電力は今後も安定して確保できるとアピールした。

                ↑

★「既存の配電システム」の中には、「現在は稼動休止中の原発」も含まれるのである。この「アンフェアではあるが、合法」な抜け道を見抜けずに「原発再稼働なしでも東京五輪は運営できる」と誤って解釈して東京五輪に賛成した民衆の側に全責任があるということになる。




《おまけ》

☆アクロイド殺し

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%89%E6%AE%BA%E3%81%97

『アクロイド殺し』はヘイスティングズ大尉に代わってシェパード医師の手記という形式の小説であったが、そのシェパード医師自らが犯人であること、また、そのことをポアロだけに対してではなく読者に対しても隠して騙すという、設定を逆手に取ったプロット、トリックを用いた。語り手のシェパード医師は嘘は書かなかったものの、自らが犯した殺人の決定的な描写をわざとあいまいに書いている。

これが今日に言う叙述トリック及び信頼できない語り手であったために、フェア・アンフェア論争を引き起こすこととなった。



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