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2013年9月6日金曜日

流通済みの宮城県産ホタテから「麻痺性貝毒」が検出されたが貝毒の発生ルートとセシウムの蓄積ルートが重複か

☆卸売りの帆立から毒検出 横浜 (産経新聞)

http://sankei.jp.msn.com/region/news/130905/kng13090523030012-n1.htm

http://www.peeep.us/d62cf6d3

横浜市は5日、市中央卸売市場(同市神奈川区)に入荷された宮城県の気仙沼湾産「活帆立(いきほたて)」の一部から麻痺(まひ)性貝毒が検出されたと発表した。活帆立6枚を一度に食べると致死量に達するとして、注意を呼びかけている。

(略)

残りの79枚が卸売りされ、市内外3カ所の小売店が購入したとみられる。




《貝のセシウム濃縮と貝毒》

http://togetter.com/li/304682

貝が汚染されているというよりは、その前段階での珪藻などの植物プランクトンがセシウム汚染されていると考えた方がいいのでは?

まさに貝毒の発生ルートとセシウムの蓄積ルートは同じですね。でも、故意にかあまりマスコミでは問題にされていませんね。イオン交換の仕掛けが違うというのは注目ポイントです。

日本における主な貝毒は麻痺性貝毒(PSP)と下痢性貝毒(DSP)。これにセシウム性貝毒?が加わってくるのだろうなw



セシウム137のユーグレナ藻や貝類への蓄積が生物濃縮連鎖を引き起こすとの論文
「UPTAKE OF CESIUM137 BY CELLS AND DETRITUS TRITUS
OF EUGLENA AND CHLORELLA 
(注:PDF)
http://www.aslo.org/lo/toc/vol_5/issue_3/0301.pdf




☆太平洋沖の10地点でセシウム プランクトンから検出
(5月21日の共同通信)

http://www.47news.jp/CN/201305/CN2013052101002012.html

同機構の喜多村稔技術研究主任は「プランクトンは食物連鎖でより大きい魚に取り込まれるため、海中のセシウムの移行に重要な役割を果たすと考えられる。セシウムの蓄積に何が影響しているのか、今後明らかにしたい」と話している。



☆セシウム汚染 魚介類の生物濃縮が進んでいる!
(2011年11月17日の日刊ゲンダイ)

http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/578.html

「注目は、前回調査(9月初旬~10月初旬)と比べて、マダラやメバチマグロといった大型魚にセシウム汚染が広がっていること。生物濃縮が進んでいる表れとみています」(グリーンピース)




☆魚は半年後の方が危険だった…1954ビキニ環礁被ばく事件の調査者が語っていた魚類の放射能汚染
(2011年4月9日東京スポーツ)

http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/833.html

「食物連鎖で、プランクトンを小魚が食べて(その小魚をさらに大きな魚類が食べてという連鎖で)濃縮される。体内に入って蓄積が進むと内臓から肉の方へと変わっていくので、3月、4月に獲れた魚より、8月、9月、(10月)、11月、12月に獲れた魚の方が危なかった。だんだん、食べるところに放射能が回ってくる」



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