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2013年11月9日土曜日

〔歴史メモ〕山本太郎議員とは対照的な「老獪さ」を見せた明治6年の大久保利通

☆懲りない山本太郎氏「二重橋に行っておわび申し上げている 今後も続ける」 (スポーツニッポン)

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/11/09/kiji/K20131109006975190.html

http://www.peeep.us/760404f8

閉会後、スポニチ本紙の取材に応じた山本氏によると11月に入って計3回、橋のたもとを訪れ、頭を下げたという。「皇居の象徴的な場所でしょ。今後も続けますよ。もちろん」と話した。

             ↓

〔動画〕週刊新潮の記者とトラブル
(特に7分44秒前後)
http://youtu.be/xci9-_p2_1w?t=7m44s


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《明治六年。大久保利通は征韓論で世論が沸騰している東京を離れ、ひたすら時間を稼ぎつつ、世論の風向きが変化するのを待った》

http://kazusin.web.fc2.com/kagosima/okubotosimiti.htm

5月26日 大久保利通 帰国

8月16日 大久保利通 休暇願を出し旅行に行く 箱根、富士登山、近江、大和、紀伊、有馬など

9月21日 大久保利通 有馬より東京に入る

9月24日 岩倉具視 大久保利通、伊藤博文を招き内政中心を確認

9月25日 伊藤博文 木戸孝允を訪問し協力を要請、岩倉具視と協議後、大久保利通に報告

?    岩倉具視 大久保利通に参議就任を依頼

10月 8日 大久保利通 岩倉具視に会い参議就任を承知する



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中国古典「老子」より
https://twitter.com/rousinokotoba/status/396966383252033537
勝算なきは戦うなかれ。『孫子』
リスクを冒すには勇気がいるが、勇気以上に大切なのは計算高さと用心深さだ。自分一人の命ならどうとでもなるが、部下を率いて戦う以上、負け戦に臨むわけにはいかない。


中国古典「戦国策」より
https://twitter.com/rousinokotoba/status/391892997106704384
狡兎に三窟あり。『戦後策』
賢く俊敏な兎は三つ巣穴をもっている。人生は常に危険と隣り合わせ。用心深くしたたかな人物は、緊急時に備え複数の退避先を用意してリスクを分散させる。


中国古典「孫子」より
https://twitter.com/rousinokotoba/status/378125187683594240
善く戦う者の勝つや、智名もなく、勇猛も無し。『孫子』
名将が戦に勝つのは当前のことで、そこに名誉や武勇はない。なぜなら優れた武将は戦う以前に勝利する状況を作り出すものだからだ。真の戦上手は、戦そのものよりも、有利な戦局作りに多くの力を割く


中国古典「老子」より
https://twitter.com/rousinokotoba/status/376856831609425920
善く戦う者は怒らず。『老子』
戦上手は安易な挑発には乗らない。真の強者は常に自分の中の軸やリズムを重視して生きている。外部の瑣末なストレスに乱され、大局を見失ってはならない

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