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2012年7月7日土曜日

〔日本封じ込め〕上海協力機構・北京サミット開催


☆上海協力機構北京サミット、議題などを意見交換
(中国国際放送)

http://japanese.cri.cn/881/2012/06/07/142s193803.htm

北京で開催されている上海協力機構(SCO)の第12回首脳理事会で6日、中国の胡錦涛国家主席主宰の会議が開かれました。カザフスタン、キルギス、ロシア、タジキスタン、ウズベキスタンの大統領らが出席し、議題や日程、SCOの発展などについて意見交換しました。




《おまけ》

☆立ち上がる上海協力機構
(2011年6月21日   田中宇の国際ニュース解説)

http://tanakanews.com/110621SCO.php

上海機構は慎重だが、機を見るに敏だ。米国の覇権衰退に合わせて、自分たちの組織や行動を拡大している。今年4月には、初めて加盟諸国の国防大臣会議が上海で開かれている。米軍(NATO)がアフガンから撤退する方向が定まり、上海機構が軍事同盟的な色彩を顕在化しても、欧米(NATO)の側が反撃できないほど弱体化したことを見定めた上で、初の国防大臣会議が行われている

(略)

上海機構と別に、中国が関与している国際組織としてBRICがある。BRICは最近、南アフリカを加盟国に入れた。これにより、今後もし欧米が世界覇権の地位を降り、米国(北米)と欧州だけに影響力を持つ地域覇権国になったとしても、欧米とBRICが集まることで、世界のすべての地域の大国の代表者会として機能しうる状況になった。




☆上海協力機構

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E6%B5%B7%E5%8D%94%E5%8A%9B%E6%A9%9F%E6%A7%8B

安全保障

SCOは加盟国による中央アジア(ユーラシア)一帯の安全保障の確立を主な議題としている。しばしばそれはテロ・宗教問題・分離主義についての意見交換へと発展している。ウズベキスタンのタシケントで2004年6月16日から17日にかけて開催されたSCOサミットでは、地域対テロ機構(RATS)が正式に設立された。2006年4月21日、SCOはテロリズム対策の一環として国境地帯での麻薬密輸の摘発を行う事を決議した。

強化される軍事的な協力関係に懸念が広がる中、SCOは軍事同盟になる計画はないと釈明した。しかし同時に地域対テロ機構を運営する上で軍事協力の強化は当然の事であるとも表明しており、初期の段階で加盟国間の共同軍事演習が複数回行われた。2005年8月19日、中露共同軍事演習「平和への使命2005」が大規模に行われた。平行してオブザーバーであったインドとの露印軍事演習も開催され、成功した二つの軍事演習に自信を深めたロシアはSCOの軍事協力に積極的な行動を見せた。2007年、SCOによる初の六カ国共同軍事演習「平和への使命2007」がウラル山脈付近のロシア領で開催、ロシアのセルゲイ・イワノフ国防相は軍事演習は開かれた形で行われると声明した。

2007年10月、ドウシャンベサミットでSCO議会はロシアが主導する軍事同盟・集団安全保障条約(CSTO)との共同活動に向けた合意に署名した。




☆信長包囲網

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%A1%E9%95%B7%E5%8C%85%E5%9B%B2%E7%B6%B2

元亀2年(1571年)になると、義昭は自らに対する信長の影響力を相対的に弱めようとして、浅井氏・朝倉氏・三好氏・石山本願寺・延暦寺・六角氏・甲斐の武田信玄らに御内書を下しはじめた。




☆第六次対仏大同盟

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E5%85%AD%E6%AC%A1%E5%AF%BE%E4%BB%8F%E5%A4%A7%E5%90%8C%E7%9B%9F

第六次対仏大同盟は、1812年のナポレオンによるロシア遠征の開始を契機として、イギリスとロシアの二国間で締結された同盟に始まる。ロシア遠征はフランス軍にとって致命的な損失を招いた。兵員37万が死亡し、20万が捕虜となったのである。半島戦争で傷ついたナポレオンの不敗神話はここに完全に崩れ落ち、フランスに支配されていた諸国は次々に離反していった。

1813年2月27日、プロイセンはフランスとの同盟を破棄して第六次対仏大同盟に参加した。8月にはオーストリア、スウェーデン、ライン同盟諸邦もこれに参加した。ここにイギリスを中心とした大同盟が結成され、フランスに対する総攻撃が開始された。



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