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2016年8月6日土曜日

【南アフリカ共和国】地方選挙で左派ポピュリズム政党「経済的解放の闘士」が伸長

☆与党、最大の退潮=腐敗や高失業率響く―南アフリカ地方選
(時事通信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160806-00000099-jij-m_est

http://archive.is/5jq4Z

また、13年結党の左派「経済的解放の闘士(EFF)」が8%を獲得した。




☆経済的解放の闘士

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%8C%E6%B8%88%E7%9A%84%E8%A7%A3%E6%94%BE%E3%81%AE%E9%97%98%E5%A3%AB

経済的解放の闘士(英語:Economic Freedom Fighters、アフリカーンス語:Ekonomiese Vryheidsvegters、EFF)は南アフリカ共和国の政党。2013年8月17日結党。

アフリカ民族会議(ANC)の青年同盟のリーダーであったジュリアス・マレマがANCを離脱してEFFを立ち上げた。マルクス・レーニン主義の党と自己定義し、反資本主義を掲げている。

党首名を「最高司令官」とし、党員や幹部が皆赤いベレー帽を被るなど、軍隊色が強い。とは言え、この政党に軍事部門が存在しているわけではない。

ANCの腐敗や汚職に失望しているアパルトヘイト時代を知らない黒人の若者たちの間で急速に支持を集め 、2014年5月に行われた総選挙では下院400議席中25議席(得票率6.35%)を獲得した。

最高司令官のジュリアス・マレマは、過去に白人(ボーア人)に対するヘイトスピーチをしたとして有罪判決を受けている。

また、この党には性差別の問題があると指摘されている。

ANCは、隣国ジンバブエのムガベ政権の与党ジンバブエ・アフリカ民族同盟愛国戦線(ZANU-PF)が、ANCの不安定化を狙ってEFFを支持していると非難している。







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