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2015年3月13日金曜日

【沈黙の螺旋】時事通信世論調査で「改憲すべきでない」は18.6%どまり

☆改憲、6割が「平和主義堅持を」=村山談話「踏襲」は34%―時事世論調査 (時事通信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150313-00000105-jij-pol

https://web.archive.org/web/20150313075956/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150313-00000105-jij-pol

「憲法改正は行うべきでない」と答えた人は18.6%。



《おまけ》

☆沈黙の螺旋

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%88%E9%BB%99%E3%81%AE%E8%9E%BA%E6%97%8B

沈黙の螺旋(ちんもくのらせん、独: die Theorie der Schweigespirale) は、ドイツの政治学者エリザベート・ノエレ=ノイマン (Elisabeth Noelle-Neumann) によって提唱された政治学とマスコミュニケーションにおける仮説で、同調を求める社会的圧力によって少数派が沈黙を余儀なくされていく過程を示したものである。

(略)

この仮説は、少数派だと自覚している人は、多数派からの反対や孤立を恐れて自分の意見を表に出しづらくなることを示している。その結果、少数意見は、その存在自体がより一層に隠蔽されていくと云う悪循環が生ずる。大政翼賛的な全体主義体制や、世論の一極集中化の際にみられる。

この理論は、人々が常に世論を気にしており、世論を確認するためにメディアを用いることを前提にしている。また同様に、人間には隔離されることへの恐怖があり、ある意見を口にすれば多数派から拒絶されるであろうことを知っているという前提がある。

一方で、この理論は「声ある少数派」の存在も説明している。隔離への恐怖をあまり感じない人々が少数ながら常に存在するからで、この理論ではそれらの人々を世論への挑戦者と呼んでいる。更にこの理論は、従順な多数派が安定のために必須であるのと同様に、これら少数派が変革のために必須な存在であるとし、両者とも進化の産物であるとしている。

この理論は、人々が常に世論を気にしており、世論を確認するためにメディアを用いることを前提にしている。また同様に、人間には隔離されることへの恐怖があり、ある意見を口にすれば多数派から拒絶されるであろうことを知っているという前提がある。

一方で、この理論は「声ある少数派」の存在も説明している。隔離への恐怖をあまり感じない人々が少数ながら常に存在するからで、この理論ではそれらの人々を世論への挑戦者と呼んでいる。更にこの理論は、従順な多数派が安定のために必須であるのと同様に、これら少数派が変革のために必須な存在であるとし、両者とも進化の産物であるとしている。

「勝ち馬に乗る」「長い物には巻かれよ」という格言は、沈黙の螺旋が昔から存在していたことを示している。




☆プロパガンダ~プロパガンダ技術

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%91%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80#.E3.83.97.E3.83.AD.E3.83.91.E3.82.AC.E3.83.B3.E3.83.80.E6.8A.80.E8.A1.93

バンドワゴン:
その事柄が世の中の権勢であるように宣伝する。人間は本能的に集団から疎外される事を恐れる性質があり、自らの主張が世の中の権勢であると錯覚させる事で引きつける事が出来る。



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