http://blogos.com/article/63255/
こうした格差拡大が進む中で、「自分は負け組だ」という人に対し、自分よりも「下」の存在として「アジア」を認識させ、欧米から“いじめられている”その鬱憤(うっぷん)を、 アジアをいじめることで晴らすという、 抑圧移譲の論理が国民に働き、 対外侵略を正当化させていったのではないかという分析だ。
《おまけ》
尾崎行雄
https://twitter.com/ozaki_yukio/status/576869592150118402
どこの人間でも大国強国の民となって威張りたがるが、しかし人間は素質が下がれば下がるほど威張りたがり、素質が上がればいよいよ謙抑に赴くものである。下郎や足軽は殿様より威張りたがる風がある。
尾崎行雄
https://twitter.com/ozaki_yukio/status/557904816953761793
(貧困層を虐める政党を支持する日本人は)丁度昔の足軽が上の方からは酷く虐められているが、他に対しては散々威張って得意顔しているのと同じで、中では虐められ他に対しては強い方の仲間のような気分がして、人を虐める身分であるかの如く得意がっている。