このブログを検索

2015年3月23日月曜日

【憲法改定】自民党は女性向けに「改憲の意義をマンガで知らせる」宣伝戦略

☆礒崎首相補佐官「憲法改正、見えるところまで来た」
(朝日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150322-00000030-asahi-pol

https://web.archive.org/web/20150323110249/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150322-00000030-asahi-pol

礒崎氏は、自民党が4月に、子育て世代の主婦向けに憲法改正の意味や内容を分かりやすく伝える漫画を5万部作ると説明。「若い人は今の憲法がどうしてできたのか知らない。連合国軍総司令部(GHQ)が8日間で英語で作り、それを訳してできたのが今の憲法だ」と、憲法改正に向け世論を喚起する考えを示した。




《漢字を読みこなせない往時の女性に「仏教の要諦」を教えた成功例》

☆鉄眼道光

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%84%E7%9C%BC%E9%81%93%E5%85%89#.E7.94.9F.E6.B6.AF

鉄眼の主著である『鉄眼禅師仮名法語』は、元来はある女性に向けて法を説いたものであった。『仮字法語』はわかりやすく平明な表現で仏教の真理を説き明かした、仏教の最良の入門書と言える。



☆御文

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E6%96%87

御文(おふみ)は、浄土真宗本願寺八世蓮如が、その布教手段として全国の門徒へ消息(手紙)として発信した仮名書きによる法語。

本願寺派では「御文章(ごぶんしょう)」といい、大谷派では「御文」、興正派では「御勧章(ごかんしょう)」という。

なお、本願寺が東西に分裂する以前は、「御文」と呼ばれていた。




《ナチスと渡り合った「赤いゲッベルス」ことミュンツェンベルク(ドイツ共産党)の広報宣伝戦略》

☆プロパガンダ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%91%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80#.E5.9B.BD.E5.AE.B6.E9.81.8B.E5.96.B6.E3.81.AB.E3.81.8A.E3.81.91.E3.82.8B.E3.83.97.E3.83.AD.E3.83.91.E3.82.AC.E3.83.B3.E3.83.80.E3.81.AE.E6.AD.B4.E5.8F.B2

ナチ党に対抗した宣伝活動を行い、「赤いゲッベルス」と呼ばれたドイツ共産党のヴィリー・ミュンツェンベルクは著書『武器としての宣伝(Propaganda als Waffe)』において「秘密兵器としての宣伝がヒトラーの手元にあれば、戦争の危機を増大させるが、武器としての宣伝が広範な反ファシズム大衆の手にあれば、戦争の危険を弱め、平和を作り出すであろう」と述べている。



☆Willi Münzenberg

http://en.wikipedia.org/wiki/Willi_M%C3%BCnzenberg

Wilhelm "Willi" Münzenberg (14 August 1889, Erfurt – June 1940,Saint-Marcellin, France) was a communist political activist.Münzenberg was the first head of the Young Communist International in 1919-20 and established the famine-relief and propaganda organization Workers International Relief in 1921. He was a leading propagandist for the Communist Party of Germany (KPD) during the Weimar Era, but later grew disenchanted with Communism due to Joseph Stalin's Great Purge of the 1930s.



ポラーノ博士(岡京の学究)
https://twitter.com/mimipinpi/status/511638014271832065
①〈ナチスに抵抗した男〉
ドイツ共産党だったミュンツェンブルクは、従来の新聞が教養層を対象としていたのに対し、彼が1921年11月創刊に創刊した『イラスト労働者新聞』は、ページ数を少なくし、安価にし、イラストや写真をふんだんに入れ視覚に訴える構成にした。


ポラーノ博士(岡京の学究)
https://twitter.com/mimipinpi/status/511638406292463617
②〈ナチスに抵抗した男〉
また、ミュンツェンブルクは、新鋭スタッフを雇い、モンタージュ技法など最新技術も駆使。共産主義の宣伝だけでなく、スポーツ記事や「月の世界はどうなっている」といった教養的な内容で、労働者の知的好奇心を満たす内容のものを作り、発行した。


ポラーノ博士(岡京の学究)
https://twitter.com/mimipinpi/status/511639229437210624
③〈ナチスに抵抗した男〉
ナチスの広報戦を分析し、その先鋭さと弱点をも把握した上で、ミュンツェンブルクは、この『イラスト労働者新聞』を発行。これを足がかりにして有力な雑誌や新聞を傘下に治め、ドイツ出版界で右派フーゲンベルクに次ぐ、第二左翼出版コンツェルンを構築。


ポラーノ博士(岡京の学究)
https://twitter.com/mimipinpi/status/511640073507332097
 ④〈ナチスに抵抗した男〉ナチスの政権掌握に伴い、彼はパリに亡命。ナチスの焚書→ドイツ人亡命者が焚書にされた著作を積極的に集めようとした「ドイツ自由図書館」創設にミュンツェンブルクも参加。反ファシズム運動に尽力。ドイツ人民戦線を作る運動をパリで遂行。
(ひとまず了)



やきとりのいない八月

飛び地A

ブログ アーカイブ

The Daily Star(レバノン)

Rudaw(イラク)