自民党の改憲草案には「家族の助け合い義務」が盛り込まれている。世の中にはいろいろな家族がいて、それができる人もいれば、出来ない人もいる。国はもう福祉にお金を出せないから、家族で助け合って生きろ!というのが本音だろう。少子高齢化で単身世帯が増加する中、「家族がいない」人はどうなる?
— 中下大樹 (@nakashitadaiki) June 15, 2013
自民党の改憲草案には「家族の助け合い義務」が盛り込まれているが、時代と逆行している。憲法という名のもとに、国民の権利を制限してどうする!世の中には「家族」と聞いて、よい印象を持てない人も多数存在する。家族で互いに助け合って暮らせる人はいい。だが、全ての家族がそう出来るとは限らない
— 中下大樹 (@nakashitadaiki) June 15, 2013
「家族」だからこそ、分かり合える事がある。一方「家族」だからこそ分かり合えない事もある。家族という概念は、人によって全く違う。家族から虐待や暴力を受けた人にとって、家族はもはや「心の支え」ではない。「家族だから助けあって当然」という考え方を他者に押し付けるのは、暴力そのものである
— 中下大樹 (@nakashitadaiki) June 13, 2013
「家族」と聞いて、あたたかいもの、心の拠り所と感じられる人は素敵である。しかし、家族から虐待・DVを受けた人も世の中には多数存在する。「家族だから助けあって当然」という考えが日本には未だ根強い。だが、家族だからこそ分かり合えない事もある。世の中の全ての家庭が円満な訳ではない。
— 中下大樹 (@nakashitadaiki) June 12, 2013