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2012年7月8日日曜日

〔メモ〕安保闘争は盛り上がりとは裏腹に直後の選挙では自民党が圧勝


鹿児島県知事選は無所属現職の伊藤祐一郎氏(64)の3選が確実となった。
2012/07/08 20:03  【共同通信】



885 名前:無党派さん[sage]
投稿日:2012/07/08(日) 20:34:57.23 ID:W1lxZbdj [20/53]
まあ、票を稼ぐには生活に直結する消費税を争点にして闘うこったな。
脱原発は全候補がそうなんだから争点になりにくい。



859 名前:無党派さん[]
投稿日:2012/07/08(日) 20:13:54.11 ID:/xlSAw8x [7/16]
小沢新党は反原発では都市部や左派が強い地域でしか票が取れないことを心得るべきだ



855 名前:無党派さん[sage]
投稿日:2012/07/08(日) 20:09:23.01 ID:PQ1Eyo+E [4/5]
反原発なんて大した票になる訳ねえだろ。
あんなもん一部の趣味人のお遊びなんだから。


871 名前:無党派さん[]
投稿日:2012/07/08(日) 20:22:56.82 ID:OHGz7xe0 [2/5]
お遊びというか壮大なガス抜き




861 名前:ペンギンは皇帝[]
投稿日:2012/07/08(日) 20:14:52.07 ID:0RwpbS6Y [2/5]

原発も強引に稼働したし、都会では反対運動が盛んだが、それでもまだ一部のような気がする。ゼネストが引き起こされるぐらいの問題だがそうしたものもない、地方ならなおさらだ。

もう一度、壊滅的な原発のポポーンの洗礼を受けなければ止まらないのだろうな。

でも、確実にやってくることは間違いないな。それが、ここ数年の内なのか、30年後なのかの違いはあるだろうけどね。

願わくば、30年後くらいにお願いしたい、恐らくそのころには私の寿命は尽きているような。




☆安保闘争

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E4%BF%9D%E9%97%98%E4%BA%89

「60年安保闘争」は空前の盛り上がりを見せたが、戦前の東條内閣の閣僚でありA級戦犯容疑者にもなった岸とその政治手法に対する反感により支えられた倒閣運動という性格が強くなり、安保改定そのものへの反対運動という性格は薄くなっていたため、岸内閣が退陣し池田勇人内閣が成立(7月19日)すると、運動は急激に退潮した。

池田勇人内閣は所得倍増計画を打ち出し、社会党も経済政策で対抗したため、安保闘争の影は薄くなっていった。

さらに、7~8月に行われた、青森県・埼玉県・群馬県の各知事選で社会党推薦(埼玉では公認)候補は惨敗(山崎岩男、栗原浩、神田坤六が当選)。

総選挙でも自民党圧勝の雰囲気さえ出てきた。

10月12日、社会党の淺沼委員長暗殺事件で再び政権は揺らぎかけたが、池田首相は動揺を鎮めることに成功。

11月20日の総選挙では、社会党と民社党が互いに候補を乱立させた影響もあり、自民党は追加公認込みで300議席を獲得する大勝を収めた。

安保条約の改定が国民の承認を得た形になり、現在(2012年)まで半世紀以上にわたり、安保条約の再改定や破棄が現実の政治日程に上ることはなくなっている。




☆第29回衆議院議員総選挙

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC29%E5%9B%9E%E8%A1%86%E8%AD%B0%E9%99%A2%E8%AD%B0%E5%93%A1%E7%B7%8F%E9%81%B8%E6%8C%99

日米安保条約改定に反対する安保闘争が激しく行われて間も無かったが、投票率は3.48ポイント下がった。安保闘争は選挙への影響はほとんど無かった。逆に、社会党と民社党の分裂により、自民党が議席を増やした。

自民党は経済成長の高まりから「所得倍増計画」を掲げ、安保から経済に争点を振り替えることに成功した。自民党は候補者を前回より14人減らし、399人。23万票あまり(保守系無所属を含めると100万票)減らしたものの、社会、民社が分裂で互いに候補を増やしたことから296議席と議席を伸ばした。追加公認を合わせ300議席、議席率は64.2%。議席率は、2012年現在でも自民党最高峰の記録である。そして、日本は高度経済成長の時代を迎えた。

社会党は民社党の離反で候補者数を減らしたものの、186人を擁立。選挙前に浅沼委員長が暗殺されたことで同情を集め、民社党への離党者の分を18議席取り戻した。しかし前回の議席回復はならなかった。また、構造改革の是非について、長きにわたる党内の派閥抗争が始まった。

民社党は社会党に取って代わる意気込みで、105人と多くの選挙区に候補を立てた。しかし、自社両党に挟まれる形で23議席減の惨敗。社会・民社の合計では、候補者は45人増え、得票は125万票あまり(革新系無所属を含めると119万票あまり)増えた。社会・民社両党は積極的な擁立で票を掘り起こしたものの、議席には結びつかなかったと言える。

共産党は2議席増、14万票を増やした。3議席と小勢力であったが、共産党は底を脱した形であった。これからしばらくの間、選挙のたびに得票を増やして行く。




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