☆小沢氏に同調せず=民主・黄川田氏 (時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120702-00000069-jij-pol
http://www.webcitation.org/68qqLHfY7
民主党に離党届を提出した小沢一郎元代表に近い同党の黄川田徹衆院議員(岩手3区)は2日、「自分としては東日本大震災の復旧・復興を動かしたい。(党の)外に出るとその声が政府に伝わりにくいので残ることにした」と語り、小沢氏には同調しない考えを示した。
《備考》
☆苦肉計
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%A6%E8%82%89%E8%A8%88
この策の例として特に有名なものが、小説『三国志演義』の赤壁の戦いにおいて描かれ、黄蓋が周瑜に献じた偽計である。周瑜率いる劉備・孫権連合軍は曹操軍の艦隊を焼き払うためこの奇策を実行し成功させた。
赤壁に布陣した連合軍に対し、曹操軍は3倍という兵数であった。周瑜配下の黄蓋はこの劣勢を前に有力な対抗案を出せないとして司令官である周瑜を罵倒、これを咎めた周瑜は兵卒の面前で彼を鞭打ちの刑に処した。これにより重傷を負った黄蓋は、敵である曹操軍に投降を申し出る。一連の出来事は間者が報告していたため、曹操はこれを受け入れて一旦自軍へ招く。しかし黄蓋の書面を見て策を看破し、「私を苦肉の計で騙そうというのか」と言うが、孫権軍の使者である闞沢が曹操を丸め込んで黄蓋の投降を成功させる。
こうして偽装投降に成功した黄蓋は曹操軍に放火することに成功し、曹操軍は壊滅する。こうして劉備・孫権連合軍は曹操軍の撃退に成功した。
☆陳平
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B3%E5%B9%B3
紀元前180年に呂雉の死を機として、陸賈の助言により陳平は宴会に見せかけ、宮廷内で大尉・周勃を始めとする反呂氏勢力や信頼できる人物を集め、密かに人脈を築き、打ち合わせを重ねていった。諸侯の監視を徹底していた呂氏も、酒好き女好きの右丞相が行う宴会なので、警戒をしなかった。そして斉王の蜂起と、その討伐に出した灌嬰の寝返りなどに動揺する宮中において策略を用い、周勃などとともに呂雉の甥である呂禄の不安を煽らせるため、呂禄の友人である酈奇の親酈商に迫り、酈奇から「いつまでも中央に居るので、野心があるのではないかと疑われ天下が騒がしくなっています。領地は諸侯も重臣も認めており、帰国すれば疑いも晴れ安泰です」と吹き込ませた。呂禄はそれに従い兵権を返上し、周勃が兵権を取り戻す。そしてその兵と築きあげた人材・情報網で、別の甥・呂産の帝位簒奪クーデターを鎮圧。これを口実として呂氏を皆殺しにする逆クーデターを実行し、劉邦の子である代王劉恒(文帝)を立てた。
☆Sleeper agent
http://en.wikipedia.org/wiki/Sleeper_agent
A sleeper agent is a spy who is placed in a target country or organization, not to undertake an immediate mission, but rather to act as a potential asset if activated. Sleeper agents are popular plot devices in fiction, in particular espionage fiction and science fiction.