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2012年7月12日木曜日

衆院選直前に「尖閣諸島付近での日中軍事衝突」ありうるとの見方


☆日本政府関係者「尖閣購入が成功すれば日中は激しく対立」
(サーチナ)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120712-00000000-scn-cn

http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/818.html

東京都の石原慎太郎都知事による尖閣諸島(中国名:釣魚島)購入計画、日本人議員が尖閣諸島近海で実施した魚釣り大会などについて、日本政府の関係者は、「石原氏による買い取りが成功すれば、深刻な結果がもたらされる。日中関係が後退するばかりか、深刻な衝突が生じるだろう」と語った。

(略)

日本メディアは、「日本が尖閣諸島に固執すれば、中国との戦争が避けられない」と報じた。日本の一連の動きには、尖閣諸島の問題を激化させる狙いがあるのだろうか。




☆近日中に尖閣戦争勃発の予感(冗談抜きで)
(反戦な家づくり)

http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-1188.html

2012-07-10 12:34
オバマ・クリントンは、尖閣問題に火をつけたノーダをわざと突き放し、ロイヤルボックスからお手並み拝見。本気で「戦争」をやる気なのか、試している。
ノーダ君はここで退いたら政治生命がおわっちゃうので、しゃにむに実戦に突き進むだろう。
小競り合いだとしても、自衛隊に発砲させる気まんまん



2012-07-10 13:11
すべてが繋がっていく。オスプレイ、集団的自衛権、尖閣国有化、外相会談でのクリントンの態度、橋下徹の華麗な転身。
最悪の場合、解散総選挙前に尖閣周辺で自衛隊に小規模なドンパチをやらかすつもりじゃないのか。
その作戦が、クリントンのあの冷酷な表情の裏にあると見た。



2012-07-10 17:31
下地島空港の行方にも注目したい。
普天間の代替とかじゃなくて、ノーダが尖閣戦争を狙っているならば、一番近い下地島空港に手を付けるだろうから


この24時間ほどのニュースが、次々につながって、尖閣開戦をイヤでも予感させるのだ。
日中開戦はさすがに無いだろうが、発砲・交戦という既成事実を作るに違いない。
そして、やるとしたら間違いなく解散総選挙の前だ。




《おまけ》

kazqw
https://twitter.com/kazqw/status/222023001997189120
今度の総選挙では、おそらく対中問題をぶつけて来る。何を優先するか、真実はどうか見誤ったら完敗する。既に仕込みは始まっているし、動き出している。負けた後の生活は悲惨なものになるだろう。



139 名前:無党派さん
投稿日:2012/05/11(金) 13:50:56.61 ID:jrhNSOIx [14/27]

どうせ格差は拡大するのだから、
下層に落ちた連中の
排外主義的なナショナリズムが
勢いを増すことになる。

コンプレックスとルサンチマンを
溜めこんだ下層民たちの
反権力志向を逸らすために、
「君が代」や「靖国神社」や
「反韓・反中感情」や「在日差別」や
「伝統」が利用される時代がやってきた。

中国の手法に似ている。

小泉元首相がやったのと同じ手法が、
エキセントリック橋下においても
使われている。

新自由主義、グローバリズムは
必ず排外主義とセットになる。

ヨーロッパのどの国を見てもそうなっている。




☆台湾出兵

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%B0%E6%B9%BE%E5%87%BA%E5%85%B5

当時の明治政府では、朝鮮出兵を巡る征韓論などで対立があり、樺山資紀や鹿児島県参事大山綱良ら薩摩閥は台湾出兵を建言していた。これらの強硬意見の背景には、廃藩置県によって失業した40万人から50万人におよぶと推定される士族の不満のはけ口を探していたことがある。




☆フォークランド紛争

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E7%B4%9B%E4%BA%89

アルゼンチンは1950年代までは畜産物と穀物輸出から得られる外貨と、その外貨を国民に分配した左翼民族主義者の大統領フアン・ペロンのポプリスモ政策によって先進国並みの生活水準を誇っていたものの、保守派と結託した軍のクーデターでペロンが追放されると、ペロン派(ペロニスタ)や、その流れを汲む都市ゲリラ(モントネーロスやペロニスタ武装軍団など)と軍部による20年以上にも及ぶ政治の混乱が天文学的なインフレと失業を招き、牛肉など食料品の値上げにより国民生活を深刻な状況に陥れていた。

(略)

そして経済状況が一向に改善しないにもかかわらず、こういった政争に明け暮れる政権に対して民衆の不満はいよいよ頂点に達しようとしていた。

軍事政権は、当初よりしばしばフォークランド諸島に対する軍事行動をちらつかせてはいたものの、実際に行動を起こすまでには至らなかった。だが、かかる状況下で軍事政権を引き継いだレオポルド・ガルチェリ(現役工兵中将でもあった)は、民衆の不満をそらすために必然的ともいえる選択肢を選んだ。既にアルゼンチンの活動家が上陸して主権を宣言するなどの事件も起きており、フォークランド諸島問題を煽ることで、国内の反体制的な不満の矛先を逸らせようとしたのである。




☆ウィキペディア「プロパガンダ」の項→

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%91%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80

バンドワゴン:その事柄が世の中の権勢であるように宣伝する。人間は本能的に集団から疎外される事を恐れる性質があり、自らの主張が世の中の権勢であると錯覚させる事で引きつける事が出来る。


戦争遂行のためのプロパガンダ:
国家が戦争を遂行するためには、国民に戦争するしか道がないことを信じ込ませるために国策プロパガンダが頻繁に行われる。イギリスの政治家アーサー・ポンソンビーは、第一次世界大戦でイギリス政府が行った戦争プロパガンダを分析して、以下の10の法則を導きだした。

1. われわれは戦争をしたくはない。
2. しかし敵側が一方的に戦争を望んだ。
3. 敵の指導者は悪魔のような人間だ。
4. われわれは領土や覇権のためではなく、偉大な使命のために戦う。
5. われわれも誤って犠牲を出すことがある。だが、敵はわざと残虐行為におよんでいる。
6. 敵は卑劣な兵器や戦略を用いている。
7. われわれの受けた被害は小さく、敵に与えた被害は甚大。
8. 芸術家や知識人も正義の戦いを支持している。
9. われわれの大義は神聖なものである。
10. この正義に疑問を投げかける者は裏切り者である。

フランスの歴史学者であるアンヌ・モレリは、この10の法則が第一次世界大戦に限らず、あらゆる戦争において共通していることを示した。そして、その著作の日本語版の辞のなかで、「私たちは、戦争が終わるたびに自分が騙されていたことに気づき、『もう二度と騙されないぞ』と心に誓うが、再び戦争が始まると、性懲りもなくまた罠にはまってしまう」と指摘している。




☆ヘルマン・ゲーリング

http://ja.wikiquote.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0

「もちろん、普通の人間は戦争を望まない。[…]しかし最終的には、政策を決めるのは国の指導者であって、民主主義であれファシスト独裁であれ議会であれ共産主義独裁であれ、国民を戦争に参加させるのは、つねに簡単なことだ。[…]とても単純だ。国民には攻撃されつつあると言い、平和主義者を愛国心に欠けていると非難し、国を危険にさらしていると主張する以外には、何もする必要がない。この方法はどんな国でも有効だ。」(心理分析官グスタフ・ギルバートに対して)




☆絵本「戦争のつくりかた」

文:りぼんぷろじぇくと
絵:井上ヤスミチ
原案・監修:りぼん山本

制作協力:池田香代子、伊藤美好、今村和宏、井上祐子、ちさと、福間由紀子、室田元美、吉田真紀子、石塚、藤山、hana, milky、ramu、smile、yodai

http://smile.hippy.jp/ehon/

あなたは 戦争がどういうものか、知っていますか?

おじいさんやおばあさんから、
むかしのことを聞いたことが
あるかもしれません。
学校の先生が、 戦争の話を
してくれたかもしれません。

話に聞いたことはなくても、
テレビで、戦争している国を見たことなら、
あるでしょう。

わたしたちの国
は、60年ちかくまえに、
「戦争しない」
と決めました。
だからあなたは、戦争のために
なにかをしたことがありません。

でも、国のしくみやきまりをすこしずつ変えていけば、
戦争しないと決めた国も、
戦争できる国になります。

そのあいだには、
たとえば、こんなことがおこります。

わたしたちの国を守るだけだった自衛隊が、
武器を持って よその国にでかけるようになります。

世界の平和を守るため、
戦争でこまっている人びとを助けるため、
と言って。

せめられそうだと思ったら、
先にこっちからせめる、とも言うようになります。

戦争のことは、
ほんの何人かの政府の人たちで決めていい、
というきまりを作ります。

ほかの人には、
「戦争することにしたよ」 と言います。

時間がなければ、 あとで。

政府が、戦争するとか、戦争するかもしれない、と決めると、
テレビやラジオや新聞は、政府が発表したとおりのことを言うようになります。

政府につごうのわるいことは言わない、
というきまりも作ります。

みんなで、ふだんから、戦争のときのための練習をします。

なんかへんだな、 と思っても、
「どうして?」 とは聞けません。

聞けるような感じではありません。

学校では、
いい国民は何をしなければならないか、
をおそわります。

どんな国やどんな人が悪者か、
もおそわります。

町のあちこちに、 カメラがつけられます。
いい国民ではない人を見つけるために。

わたしたちも、 おたがいを見張ります。
いい国民ではない人がまわりにいないか と。

だれかのことを、
いい国民ではない人かも、と思ったら、
おまわりさんに知らせます。

おまわりさんは、
いい国民ではないかもしれない人を
つかまえます。

戦争が起こったり起こりそうなときは、
お店の品物や、 あなたの家や土地を、
軍隊が自由に使える、というきまりを作ります。

いろんな人が軍隊の仕事を手伝う、 というきまりも。

たとえば、
飛行機のパイロット、お医者さん、看護師さん、トラックの運転手さん、ガソリンスタンドの人、建設会社の人などです。

戦争には、お金がたくさんかかります。

そこで政府は、税金をふやしたり、
わたしたちのくらしのために使うはずのお金をへらしたり、
わたしたちからも借りたりして、
お金を集めます。

みかたの国が戦争するときには、
お金をあげたりもします。

わたしたちの国の「憲法」は、
「戦争しない」 と決めています。

「憲法」は、
政府がやるべきことと、やってはいけないことを
わたしたちが決めた、国のおおもとのきまりです。

戦争したい人たちには、つごうのわるいきまりです。

そこで、
「わたしたちの国は、戦争に参加できる」と、
「憲法」 を書きかえます。

さあ、 これで、 わたしたちの国は戦争できる国になりました。

政府が 戦争する と決めたら、
あなたは、国のために命を捨てることができます。

政府が、
「これは国際貢献だ」と言えば、
そのために 命を捨てることができます。

戦争で人を殺すこともできます。

おとうさんやおかあさんや、学校の友だちや先生や、近所の人たちが、
戦争のために死んでも、
悲しむことはありません。

政府はほめてくれます。

国や「国際貢献」のために、
いいことをしたのですから。

人のいのちが世の中で一番たいせつだと、
今までおそわってきたのは
間違いになりました。

一番たいせつなのは、
「国」になったのです。





☆フランス寓話が問いかけるもの ファシズム牽制(東京新聞)

http://www.asyura2.com/0401/bd33/msg/752.html

投稿者 のらくろ 日時 2004 年 2 月 14 日


筋書きはこうだ。主人公はごく普通の男性市民。ある日、遊び仲間の友人から飼い犬を安楽死させたと知らされる。理由は、政府が毛が茶色以外の犬や猫はペットにできないという法律を定めたためだ。

その後も日常に小さな変化が起きる。このペット制限を批判した新聞が廃刊され、その系列出版社の本も消えていく。

しかし、「(政府の認めた)『茶色新報』も競馬とスポーツネタはましだから」と、さして不自由のない生活に主人公はまだ、声を上げない。だが、ある日、友人をはじめ、多くの人々が逮捕され始める。過去に茶色以外の動物を飼っていたことを犯罪と見なす法律ができたためだ。「茶色の朝」、主人公にも危険が迫る-。


(略)

現代日本の風俗、事件を分析してきた東京都立大の宮台真司助教授(社会学)も同書について「『なんだか茶色になっていくなあ』という漠たる不安を抱えた日本の現状にうまく照準する部分がある」と論評する。

同助教授は「第二次世界大戦の開戦決定という合理的な判断が必要とされる場面で、日本は引けないまま進んできた」と評す。そのうえで、日本社会を「火にかけられた鍋のお湯の中のカエル」に例える。

「カエルはだんだん熱くなっても飛び出さず、そのまま丸ゆでされてしまうのに似ている。わずかにおかしいと気づいた人がいたとしても声を上げない。カエルは『周りの誰も飛び出さないからまだいい』とそのままゆでられてしまう」

こうなってしまう理由として「(多くの日本人は)周囲に少数派に属する友人がおらず、異質な人間と接触することがほとんどない結果、自分は多数派、あるいは勝ち馬に乗っていられると信じている」と指摘する。

「日本ではメディアも運動家も、分かりやすい言葉で『早く鍋から出ないとまずい』と伝えることができていなかった。この本はそうした人々に問題を分かりやすく伝えている」





☆「あたらしい憲法のはなし」
(日本国憲法公布の直後、その啓蒙のために、中学1年生用の教科書として発行されたもの)

http://www.nginet.or.jp/box/newkenp.htm

http://www.aozora.gr.jp/cards/001128/files/43037_15804.html

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%81%9F%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%84%E6%86%B2%E6%B3%95%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%97

みなさんの中には、今度の戦争に、おとうさんやにいさんを送りだされた人も多いでしょう。ごぶじにおかえりになったでしょうか。それともとうとうおかえりにならなかったでしょうか。また、くうしゅうで、家やうちの人を、なくされた人も多いでしょう。いまやっと戦争はおわりました。二度とこんなおそろしい、かなしい思いをしたくないと思いませんか。こんな戦争をして、日本の国はどんな利益があったでしょうか。何もありません。ただ、おそろしい、かなしいことが、たくさんおこっただけではありませんか。戦争は人間をほろぼすことです。世の中のよいものをこわすことです。だから、こんどの戦争をしかけた国には、大きな責任があるといわなければなりません。このまえの世界戦争のあとでも、もう戦争は二度とやるまいと、多くの国々ではいろいろ考えましたが、またこんな大戦争をおこしてしまったのは、まことに残念なことではありませんか。

そこでこんどの憲法では、日本の国が、けっして二度と戦争をしないように、二つのことをきめました。その一つは、兵隊も軍艦も飛行機も、およそ戦争をするためのものは、いっさいもたないということです。これからさき日本には、陸軍も海軍も空軍もないのです。これを戦力の放棄といいます。「放棄」とは、「すててしまう」ということです。しかしみなさんは、けっして心ぼそく思うことはありません。日本は正しいことを、ほかの国よりさきに行ったのです。世の中に、正しいことぐらい強いものはありません。

もう一つは、よその国と争いごとがおこったとき、けっして戦争によって、相手をまかして、じぶんのいいぶんをとそうとしないということをきめたのです。おだやかにそうだんをして、きまりをつけようというのです。なぜならば、いくさをしかけることは、けっきょく、じぶんの国をほろぼすようなはめになるからです。また、戦争とまでゆかずとも、国の力で、相手をおどすようなことは、いっさいしないことにきめたのです。これを戦争の放棄というのです。そうしてよその国となかよくして、世界中の国が、よい友だちになってくれるようにすれば、日本の国は、さかえてゆけるのです。

みなさん、あのおそろしい戦争が、二度と起こらないように、また戦争を二度とおこさないようにいたしましょう。




☆あべ晋三の美しいクッキング 生きたままゆでるボイルド国民
(2007年5月19日のボーガスニュース)

http://bogusne.ws/article/42260989.html

http://www.asyura2.com/07/senkyo34/msg/928.html

きょうのレシピはコレ。

「生きたままゆでるボイルド国民」

です。権力者好みのうま味がたっぷり。この季節にぴったりの一品ですよ。

用意する材料:

国民・1億2千万人

知り合いの顔をうかがいながら与党に投票することしかできない、民度の低いものを選ぶようにしてください

(略)

さあ、どんどん鍋が熱くなってきました。国民も顔を真っ赤にして見えない隣人や外国人への憎悪をたぎらせていますよ。「給食費を払わない非国民は誰だ!」って声が、聞こえてきたらいいあんばいです。

鍋に教育関連法案・国民投票法案を加えます。ほうら、誰にも邪魔されずにできたでしょう。ここまででもなかなかうま味がありますが、参院選までもう一晩ほど煮込んでみるのもいいですよ。そしてお好みに合わせて新憲法・自衛軍などを加えると、軍需利権のダシが効いたおいし~いボイルド国民のできあがりです。足首にゲートルのデコレーションをすると食卓がにぎわいますね。



〔コメント欄より抜粋〕

● だしをとった後の国民は、そのままオーブンでこんがりと焼いて「戦争の業火焼き・大東亜戦争風」または「グリル・ド・国民・ア・ラ・ブッシュ」としても食卓に供することができます。国民という素材は、「ホニャララ団」や「人類の誠のお父様」同様、捨てるところが無く美味しく頂けますね。


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