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2013年11月2日土曜日

少女マンガ雑誌に「近未来の福島」を舞台にした入魂の作品が掲載された

mai(漫画通)
https://twitter.com/jrmmnisi/status/396241815977746432
最新号のflowers
http://flowers.shogakukan.co.jp/
を読んだ。
赤石路代
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E7%9F%B3%E8%B7%AF%E4%BB%A3
の読み切り「海ヘト続ク地図二無イ道」は、地図にない町に迷いこんだ主人公が、出会う人たちを描いた作品。言うまでもなく、十数年後の福島を描いている。


mai(漫画通)
https://twitter.com/jrmmnisi/status/396244051881512960
いつの間にか、福島は地図から消され、事故もなかったことにされている。原発の後処理のため現場に行っているのは、外から連れてこられた人や、家族がいない人たち。「みんながやりたくない仕事だから、いろんなとこれから集められた人がやってるんだよ」


mai(漫画通)
https://twitter.com/jrmmnisi/status/396245537319432193
地図にない村に住む少女「外の世界よりこっちのほうがマシだよ。だって外は嘘ばっかり。知らんふりするばかり」


mai(漫画通)
https://twitter.com/jrmmnisi/status/396246737620172800
作業員の死をきっかけに暴動が起こった事実を、主人公の母であるワールドジャーナリストが報道する…というラスト。やはり世界のジャーナリストに期待するしかないのかな。

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