(21日の中日新聞)
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20131021151441220
八王子市教育委員会によると、この教諭は5月、せきが続き病院で受診したが、結核とは診断されなかった。
▼チェルノブイリ新聞切り抜き帖(1989年)▼
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/etc/JapNews/News1989.html
89/08/10 北海道新聞:モスクワ=記者
9日のソビエツカヤ・ロシアによると、ロシア連邦共和国ブリャンスク州のクラスナゴールスキー地区では、きわめて汚染の高い12の村に約3千人が生活。ザボーリャ村のコルホーズ議長によると、「私の家のガンマ線量は室内許容値の10倍以上」。同村の野菜畑の大部分でセシウム汚染は100Ci/平方km以上。86年に同地区で甲状腺ガンはなかったが、この2年間に15人。
慢性的気管支炎は、3年前の千人当り94人から、今年前半は175人。結核症状の認められた家畜は、87年46頭、88年139頭、今年前半は337頭に急増。これらはすべて白血病によるもの。
《ヤブロコフ報告書より》
☆首都圏で手足口病・マイコプラズマ肺炎が激増している背景-放射能で微生物生態系が「沸騰」し、B・C型肝炎も劇症化へ
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/717.html
投稿者 ポリーテイアー 日時 2011 年 10 月 24 日
5.11.1 Belarus
(9)より汚染されたエリアでは結核がより一層悪性であった。
(10)1991-1995年の間、ゴメリ州のひどく汚染されたエリアでは結核発症率の深刻な増加があり、そこでは結核の再活性および薬剤耐性があった。
▼ Health Effects of Chernobyl 25 years after the reactor catastrophe(チェルノブイリの恐ろしい健康被害 原子炉大惨事から25年の記録) ▼
http://isinokai.churaumi.me/2012/03/07/chapter6/
同じ論文で、結核と診断された症例では乾酪壊死(訳注:肺結核病変の中心部が壊死になった場合,一般炎症と異なり,黄色調でチ-ズ状の壊死物質を形成する。これを乾酪壊死という)が増加しており、注意が喚起されている。
1985年には17.5%だった乾酪壊死が1995年では50%に増えていた。
著者のゴドレヴスキ-は、これらの現象は免疫システムの崩壊によるものだとしている。