☆原発事故 健康影響に長期間注意を (NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120319/k10013838091000.html
http://backupurl.com/5hnnv9
国会の原発事故調査委員会には、ウクライナ非常事態省のホローシャ・チェルノブイリ立入禁止区域管理庁長官ら3人が参考人として招かれました。
この中でホローシャ氏らは「チェルノブイリ原発事故の発生当時、子どもだった人が親になり、生まれた子どもの中には、健康に異常が見られるケースもある。国は、真剣に向き合う必要がある」と述べ、国は、放射性物質の健康への影響に、長期にわたって注意を払う必要があると訴えました。
また、ホローシャ氏らは「ウクライナでは、子どもたちや住民を社会心理学的な面からサポートするセンターを設置している。また、放射能汚染からどう身を守るかなどについて、子どもたちへの教育に力を入れている」と述べました。
《アーカイブ》
bontaro
https://twitter.com/#!/bontaro_1/status/121877603559817216
肥田俊太郎医師:広島の被爆者の子供に先天性の脳・肺・心臓の異常が多かったことを産婆さん達が知っている。異常は二世より三世が多い。
makoton saiton
https://twitter.com/#!/PSIMAC211/status/121878440671584256
被爆者の赤ちゃんに異常が出たかは広島(訂正)の産婆さん達が集まって確認した。多くなったが証明する術が無かった。
2世には現れないけど3世4世に出る。今広島がそう by 肥田舜太郎氏
471 名前:地震雷火事名無し(チベット自治区)[ ]
投稿日:2011/10/06(木) 18:21:52.67 ID:/Qh48UJV0 [11/14]
被爆者の子供に先天性異常が多かった。
産母さんの話を聞くと多かった
2世より3世より4世が先天的に異常が出る
@肥田医師
479 名前:地震雷火事名無し(チベット自治区)[ ]
投稿日:2011/10/06(木) 18:27:05.53 ID:/Qh48UJV0 [12/14]
福島の子供は逃がすべき
東京も安全とは言えない。
子供や妊婦などは完全に放出が収まるまでは
逃げていたほうが良いと思う。
中高年はあまり気にせず生きていきなさい。
@肥田医師
399 名前:地震雷火事名無し(チベット自治区)[ ]
投稿日:2011/10/06(木) 18:02:31.61 ID:/Qh48UJV0 [8/14]
低レベル内部被曝の問題を認めると、財政的に経済的に国が持たない…
汚染地域からの疎開も必要なら、原発を止めなきゃならなくなる。
肥田医師
ヘナ(4児の母)
https://twitter.com/#!/lovepeacemama/status/121839256942546944
陸軍のレントゲンの軍医の大将(名前は度忘れされたそうです)彼は戦後の一番の戦犯、後は東大グループのクマキと言う人は日本の放射線対策の全部を指揮してきた(アメリカの意を汲んで内部被曝を軽
☆原発事故「最も憂慮すべきは遺伝子変異」
(昨年3月23日のスイス国際放送)
http://www.swissinfo.ch/jpn/detail/content.html?cid=29799892
swissinfo.ch:専門家によれば3月17日と18日の2日間が原子炉冷却の鍵を握る最後のチャンスとされ、成功しなければ炉心溶融が決定的になるとのことでした。世界が日本に対して抱く不安は当然のものですか。
ヴァルター:当然だ。先述したがんの増加を恐れてのことだ。例えば、チェルノブイリでも急性被曝で死亡した人は多くなかったが、事故後にがんで多くの人たちが亡くなった。
しかし、がんのリスクの増加以上にもっと深刻な問題は遺伝子への影響だ。それも世代を越えた影響だ。最新の研究では、少量の吸収線量でも継代的な影響がありうることが分かっている。
イギリスにあるセラフィールド(Sellafield)の使用済核燃料の再処理工場に勤務する人たちの子どもには白血病のリスクが高い。これは父親の吸収線量と関係があり、子どもたち自身は放射線にさらされていない。原発事故だけでなくこうした通常の場合でも、人間ならび動植物の遺伝子に損傷が発生する。こうした事実を知った上で、あえて原子力に頼るかどうかはむしろ倫理的な問題だ。
(略)
それに対し、チェルノブイリの事故後に解体作業者として入った父親から被曝後に生まれた子どもたちには一定の割合の遺伝子(ミニサテライトDNA)に相当数の変異が見られた。遺伝的な視点で見ると、今回の福島第一原発の事故は深刻なケースだ。
☆小児がん科医として、フクシマの子どもたちの命を思いやる
(昨年6月15日のスイス国際放送)
http://www.swissinfo.ch/jpn/detail/content.html?cid=30358134
swissinfo.ch:こうした染色体異常を起こすものに、ウイルスや発がん性物質もありますが、放射線は代表的な原因ですね。
リドルフィ:放射線が染色体を切断し損傷することは知られている。また放射線が、がんの原因であることは、広島・長崎の原爆投下数年後、白血病の子どもが増え、さらにその数年後固形がんの子どもが増えたことでも証明されている。チェルノブイリでも白血病の子どもが増えた。
(略)
swissinfo.ch:ところで、染色体の損傷や切断は少量の放射線でも起こるのでしょうか?
リドルフィ:公式には、今の段階では分からないと言われ、年間50ミリシーベルトから100ミリシーベルト被曝すると、がんになる可能性が高まるが、それ以下では分からないと言われてきた。
ところが、ドイツでは原発周辺に住む5歳以下の子どもを対象に、小児がん及び白血病発生率と原発との因果関係についての調査が国の依頼で行われた。2007年に出た結果によれば「原発に近ければ近いほど小児がん及び白血病発生率が高い」。それは即ち少量の放射線が染色体に影響を与えるということの証明だ。
5歳以下の子どもは大人より、2、3倍も放射線の被害を受けやすく、胎児はなおさらだ。それは成長のために細胞分裂が絶えず行われており、染色体が不安定な状態にあるからだ。
このため、この調査にあたった研究機関の一つ「核戦争防止国際医師会議(IPPNW)」は、原発から出る放射線の基準量を胎児に則した値に改めるよう要求し、ドイツの全原発の稼動停止を当時すでに求めていた。
この発表は子どもを持つ家族や一般市民に衝撃を与え、今日ドイツが脱原発の道を選択した一要因になっているかもしれない。
ただ、この調査以外には、長期に少量の放射線量を浴びるケースの研究はわずかしか存在しない。長期間で経費もかかる非常に困難な調査だからだ。しかし、少ない調査結果とはいえ、現在多くの医学者、科学者が放射線は少量でも危険だ、特に子どもの場合は特別に危険度が高まると言っている。
swissinfo.ch:遺伝的な問題の質問です。イギリスにあるセラフィールド(Sellafield)の使用済核燃料の再処理工場に勤務する父親の子どもには白血病のリスクが高いという報告がありますが、それはなぜでしょう。
リドルフィ:それは、父親の睾丸に放射線があたり、精子の染色体が異常になり、たとえ母親の卵子が正常でも生まれてくる子どもは、いわば全身の細胞の染色体に父親の染色体の異常を受け継ぐため、白血病になる可能性があるからだ。
また、この2世代目がたとえ白血病などを起こさなくても、全身の細胞ということは、その子の卵子や精子まで染色体異常を受け継ぐため、第3世代、第4世代まで染色体異常は受け継がれる。
さらに、現在小児医学では、多くの脳や神経系の病気が染色体異常によって起こることも分かってきている。
このため、今フクシマの原発事故現場で働いている人たちのことを考えると胸が締め付けられる思いだ。
swissinfo.ch:では、例えば被爆によって子どもが白血病にかかっても、その子が完治して大人になった場合、その子孫は大丈夫なのでしょうか。
リドルフィ:小児白血病が化学療法で完治した場合、白血病細胞はすべて死ぬため、その子が大人になり子孫を作っても、子孫が白血病になることはない。要するに異常染色体が受け継がれなければ大丈夫だ。