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2012年3月25日日曜日

原発事故後の「電力不足騒ぎ」はやはり意図的な誇張だった


shinshyu
http://twitter.com/#!/shinshyu/statuses/74680601931821056
映画「東京原発」で印象に残った台詞の一つに「東京で一度停電を起こせば都民にも原発の必要性が分かる」というようなのがあった。計画停電にその効果はあったのだろうか。



☆危機あおった電力会社 供給不足で危機演出 独占のおごり露呈
(共同通信)

http://www.47news.jp/47topics/tsukuru/article/post_34.html

「電力の重要性を利用者に教育するため、夏の供給量は厳しい予測で出すべきだ」

福島第1原発でメルトダウン(炉心溶融)が進行していた2011年3月中旬。事故対応に追われる東京・内幸町の東京電力本店での会議で、ある幹部は言い切った。東電は14日、戦後の混乱期以来の「計画停電」に踏み切る。





《アーカイブ》

☆東電、8月の供給力を下方修正=原発再開難で他社融通見込めず―計画停電回避に全力 
(昨年7月1日の時事通信)

http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/627.html

一方で、1日から発動した電力使用制限による大口利用者の需要低減に加え、停電を避けるには一般家庭の節電が必要だと重ねて協力を要請した。


              ↓


森原秀樹(サティスファクション・パーティー=社民党)
http://twitter.com/#!/HidekiMorihara/status/86689713838231552
今日の東電リリース、電力不足は乗り切れると読める
http://www.tepco.co.jp/cc/press/11070102-j.html
最大供給力は東北融通後で5540万kW(7月末)と上方修正+揚水上積み可。大口契約で320万Kw節電確保と初公表。夜間に家庭で無理しなくて大丈夫と思える。またも脅しておいての後出し。



森原秀樹(サティスファクション・パーティー=社民党)
http://twitter.com/#!/HidekiMorihara/status/86705371128926208
とすれば今必要なのは、合理的・効果的節電のための情報開示であり、地域・規模に関係なく一律に「使用制限令」を振りかざすことではない。東電はあくまで管内全域の不十分なデータしか出さないが、地域や部門(産業・業務・家庭)別需要データの開示が、産業や生活上の無駄な「萎縮」を緩和するはず。



森原秀樹(サティスファクション・パーティー=社民党)
http://twitter.com/#!/HidekiMorihara/status/86709929506906112
大体、エネ庁による唯一の節電根拠資料がいい加減だ
(注:PDF)
http://www.meti.go.jp/setsuden/20110513taisaku/16.pdf
東電がデータ開示すれば済むものを「推計」で済ませ、肝心の産業部門の詳細示さずに、小口が多い業務・家庭だけ分析。家庭ピークは20時で全体ピークの14時と大きくずれるが言及がない。


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