☆福島原発事故由来のストロンチウム、10都県で初確認
(朝日新聞)
http://www.asahi.com/national/update/0724/TKY201207240365.html
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/829.html
東京電力福島第一原発の事故後、大気中に放出された放射性ストロンチウム90が福島、宮城両県以外の10都県で確認された。文部科学省が24日発表した。
☆政府がいまだ飛散を認めないストロンチウム90の危険度は「セシウムの300倍」
(週プレNEWS。2011/10/24)
http://wpb.shueisha.co.jp/2011/10/24/7650/
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/735.html
福島第一原発事故の汚染を研究するタイ国立大学講師・小川進博士はこう解説する。
「ストロンチウム90は原子炉内でしか生まれない人工物質なので、原発事故現場から飛んできたと考えられます。この物質が何よりも恐ろしいのは、ほかの放射性物質よりも格段に毒性が強いこと。セシウム137やヨウ素と比べて放射能が及ぶ範囲は狭いですが、エネルギー量がケタ違いに多く、危険性はセシウムの300倍ともいわれています。人体に入ると骨に蓄積し、内部被曝によって、骨髄腫や造血機能障害などの難病を高い確率で発症させかねない物質なのです」
☆茨城つくばのストロンチウム チェルノブイリの3倍超!
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/568.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 7 月 13 日
紙面【総合】つくばのストロンチウム チェルノブイリ事故時の3倍超。 気象研、昨年3月に検出。7月12日付 東京新聞朝刊
☆3月18日 港区赤坂衆議院赤坂議員宿舎 ストロンチウム90 by NNSA(アメリカ国家核安全保障局)
http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/848.html
投稿者 sarabande 日時 2011 年 12 月 03 日
いずれも、3月下旬から4月上旬の値で、港区赤坂でストロンチウム90が6万9千ベクレル/立方メートル、ストロンチウム89が61万ベクレル/立方メートル。
米軍横田基地内で、ストロンチウム90が9千ベクレル/立方メートル、ストロンチウム89が2万6千ベクレル/立方メートルです。
(略)
ストロンチウム90は、一旦体内に入ってしまうと、検出がきわめて難しい物質です。ベータ線しか出さないので、ホールボディーカウンターには反応が出ません。
体内実効半減期は18年と長いため、尿にもごくわずかしか出てこないので、尿検査でも、なかなか見つからないでしょう。
結局、白血病で死んだ後に、骨を調べてみて、やっとストロンチウム90が原因だったと分かる。そういう恐ろしい物質なのです。
残念ながら、NNSAのデータは、5月9日の分までしか公表されていません。
測定をやめたとは考えにくいので、何らかの理由があって、公表を止めているのでしょう。まずは、全データの公開をアメリカ政府に求めるべきだと考えます。