(時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151009-00000091-jij-pol
http://www.webcitation.org/6c97zTnv0
橋下徹大阪市長が旗揚げする「おおさか維新の会」に参加する維新の党の馬場伸幸前国対委員長は9日、福岡市で講演し、野党再編の在り方について、「民主党の中でも公務員の労働組合に支援されていない方とやっていきたい。抵抗野党ではなく責任野党を目指す」と述べ、民主党の保守系議員との連携は可能との認識を示した。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
《現代史メモ~旧・民社党結党を促したのは米国CIAから提供された「秘密資金」だった》
☆左派弱体化へ秘密資金 米CIA、保革両勢力に
(2006/07/19 共同通信)
http://www.47news.jp/CN/200607/CN2006071901000837.html
米中央情報局(CIA)が1950年代から60年代にかけて、日本の左派勢力を弱体化させ保守政権の安定化を図るため、当時の岸信介、池田勇人両政権下の自民党有力者と、旧社会党右派を指すとみられる「左派穏健勢力」に秘密資金を提供、旧民社党結党を促していたことが18日、分かった。
☆米政府が自民・穏健野党へ資金援助
(朝日新聞。2006年7月19日)
https://web.archive.org/web/20060719234919/http://www.asahi.com/politics/update/0719/001.html
http://www.asyura2.com/0601/senkyo24/msg/344.html
国務省の記者発表文によると、作戦は「主要な親米政治家への支援と、左派野党内から、穏健派を分裂させることを目的とした」ものだったが、小規模だった。ジョンソン政権は、計画が適切とはいえず、明るみに出た場合のリスクに相当しないと判断し、64年に停止したという。
政治家への資金援助ではなく、共産主義の影響を排除するための社会・広報宣伝的な秘密計画は68年まで続いていたという。
☆左派弱体化狙い、秘密資金提供~CIAが50年前、日本の保革両勢力に
(2006年7月19日。共同通信→U.S. FrontLine)
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/145.html
またCIAは59年以降「左派穏健勢力」を社会党から分断し、「より親米で責任ある野党」の出現を目指した「別の秘密計画」を展開。民主社会党(後の民社党)が誕生する60年には、計7万5000ドルの資金援助を行い、秘密工作が打ち切られる64年まで同額程度の支援が続けられた。