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2014年5月16日金曜日

ベルリンの反原発団体「私たちがドイツを訪問した安倍首相への抗議デモを行った理由ですが」

デモ動画
http://youtu.be/MkbSQjQPc8Y



Nachtrag: Proteste beim Besuch des japanischen Premierminister in Berlin

http://www.antiatomberlin.de/aktionen/aktionstexte/756-nachtrag-proteste-beim-besuch-des-japanischen-premierminister-in-berlin.html

Japans Premierminister Abe war am 30.4.14 bei Bundeskanzlerin Merkel zu Besuch.



以下は在独邦人 emi kiyomizuさん
https://twitter.com/kiyomizu5
による暫定訳

        ↓

ベルリンの反原発団体から

ベルリンで日本の安倍首相のドイツ政府訪問に対し、在欧日本人や、ドイツの市民やドイツの反原発活動家たち50人が、日本政府の原発推進政策に怒って、大抗議のデモをおこなった。

日本の安倍首相はドイツ政府のメルケル首相を4月14日に訪問した。

(われわれは)ウクライナの危機の時期に、日本政府の安倍首相がおこなう、原発エネルギー推進政策に抗議した。

安倍首相はドイツ政府のメルケル首相と会談し
「エネルギー政策は日本で最も重要な問題であり、エネルギー分野で協力をしていきたい」
と、ドイツ政府に要請した。

福島原発事故が起こったにもかかわらず、日本政府は原発エネルギーに固執し、原発を推進させる態度である。

約1週間前。日本政府は原発再稼動を行なうと宣言し、新しい原発も建設すると発表した。

再生可能エネルギーのための計画もおこなわないで、安倍首相は、長期的なエネルギー源として原発エネルギーに固執している。

安倍首相への抗議デモのため、ベルリンの首相官邸前で行う予定だったセレモニーは中止された。

ベルリンの首相官邸前で、日本の反原発活動家とドイツの反原発活動家たち50人がプラカードや旗を手に持ち、日本の原発エネルギー政策に反対し
「原発エネルギーはいらない、原発は要らない、原発を廃止しろ」
と日本政府の原発エネルギー政策に大抗議した。


日本の反原発活動家の女性は
「親愛なるドイツの市民の皆さん、お会いできて喜びです。われわれは日本の安倍首相がベルリンのドイツ政府を訪問する事を4月中旬に知りました。われわれは緊急に、日本政府の原発エネルギー政策に反対する行動をしなければならないと思った。私たちは、安倍首相の辞任を要求するために、今日ベルリンに来た」
とドイツ市民に訴えた。


➀福島第1原発事故が起こったにもかかわらず、自民党は、原発エネルギーを推進していこうとしている。
「日本製の安全な原発を海外に輸出する」と安倍首相は原発輸出を主張した。

②安倍首相は、日本が再び戦争を始めることができるように、日本の平和憲法を変えようとしている。彼は特定秘密保護法案を昨年12月6日に成立させた、日本のマスコミは福島第1原発事故の真実の報道ができなくなり、日本のマスコミの報道の自由はより困難になり,破壊されようとしている。

③安倍首相は日本の戦争犯罪を認めず、靖国神社を訪問した。特に中国や韓国、東アジアの人々の心を傷つけた。安倍首相は日本の教育政策において、教育の自由を制限しようとしている。これも安倍政権の政治政策の一つだ.


安倍首相の政策は、日本の民主主義と、日本国民の自由を、危険にさらそうとしている。

安倍首相の政策は、東アジア地域を不安定にし、危険にさらし、地球上の人類と自然を危険にさらし、破壊しようとしている.

安倍首相の政策や原発エネルギー推進政策を止めるため、日本国民はドイツ国民とともに戦い、声を上げ続けていかなければならない。

ベルリンの首相官邸前での安倍首相に対する抗議デモは、現地時間の午後1時まで続いた。



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