原子力規制委員二人の交代のニュースについて、まったくスルーしたNHKニュースウォッチ9。この交代の背景や意味合いについて時間をかけて手厚く伝えた報道ステーション。もはや報道番組としてのレベルは雲泥の差と言ってもおかしくない。政権の代弁者、大越キャスターでは追いつくことは不可能だ。
— m TAKANO (@mt3678mt) 2014, 5月 27
https://twitter.com/jrmmnisi/status/471398387237941248
朝6時のNHKニュースでも原子力規制委員の人事について、完全スルーやった。
— mai (@jrmmnisi) 2014, 5月 27
https://twitter.com/jrmmnisi/status/471404186450415616
NHK6時半からのニュースラインナップ。皇族の婚約ニュースが4番目。原子力規制委員人事のニュースは完全スルー。一番下の「タイの夜間外出禁止緩和へ」っていう項目、そんなに大事か?
http://t.co/PKNDdDtxsF
— mai (@jrmmnisi) 2014, 5月 27
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▼ ヒトラーの選挙戦略 ▼
「1999年以後 ─ ヒトラーだけに見えた恐怖の未来図」(祥伝社。五島勉・著。1988年10月出版)に書かれている「ヒトラーの選挙戦略」
どうだ、わたしの言ったとおりだろう。選挙の極意とはこういうものだ。つまり大衆は限りなく愚かだ。大衆は女のように感情だけで動く。だから女をモノにするときのように、優しくしたり威圧したりすれば、大衆も政権も簡単にモノにできるのだ。
青少年も同様に愚かだ。彼らには車とオートバイと美しいスターと、音楽と流行と競争だけを与えてやればいいのだ。それでシャンペンの空気を抜くように、かれらの頭から“考える力”を抜き取る。あとは車とスターと流行と音楽の力を借りて、ワッとけしかければ、彼らは武器を抱いて地獄の底へでも突っ込んで行くよ。
そのためにも、大衆や青少年には、真に必要なことを何も教えるな。必要がないバカのようなことだけを毎日毎日教えろ。それで競争させろ。笑わせろ。ものを考えられなくさせろ。真に必要なことは、大衆と青少年を操るものだけが知っていればいい。
そしてあとは、“国家のため!”と何千回も呼びかけて、戦わせ殺し合わせるのだ。1人の人間を殺せば殺人犯だが、戦争で100万人を1度に殺せば、その男は必ず国家から最高の勲章をもらえるぞ。