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2014年5月20日火曜日

【要点抜き書き】低線量被曝や「鼻血」に関する山本太郎議員の国会質問

maiさん
https://twitter.com/jrmmnisi
による要点抜き書き

        ↓

山本;井戸川さんを参考人として呼びたかったが、理事会にて断られた


山本;スピリッツに書かれた被ばくの問題。国民が健康に暮らしていくことに関して政府が取り組むべきことだと思うが

菅(注:官房長官のほう);そう思う

山本;美味しんぼは読んだか

菅(注:官房長官のほう);新聞報道で知っている程度


山本;チェルノブイリでは鼻血は当たり前に知られている症状。政府の方からも質問で話題に出ている。森議員、山谷議員など。質疑をしておられる心ある自民党のj国会議員がデマをばらまかれているというわけではないですよね?少なくとも鼻血が増えたということは事実だと認めて頂けますか


山本;熊本学園大の中地先生が研究した双葉町民の健康保険調査がある。ご存じか18ページにて、丸森・双葉地区にて滋賀県長浜町きのもと(注:木之本)地区に比較して鼻血に関して有意に多い症状があると書かれている。

山本;(西尾正道癌センター名誉院長の被ばくに関する説明を解説。)まだ実態がよく見えていないということが現状であると思う。

山本;浜口先生の「低線量ひばくはまだ実態がみえていない」という意見や、「疫学調査をやらなくてはならない」という話から、東日本の広い範囲で長期間調査していくことは政府のやるべきことだと思う。「国として全力で対応する」というのはまさにこのことだと思う。できないならなぜか説明を


官僚)答え;ストロンチウム、ストロンチウムなど土壌調査をやっている。食品中の放射線調査はセシウム、ストロンチウム、ルテニウム、プルトニウムを考慮して全国でやっている。放射性セシウムを調査することで他核種の濃度を想定していることで検査している。必要とされた健康調査をやり公表している


山本;福島の子ども、甲状腺癌の疑い含めて80人を超えた。これ、どう考えても多すぎるんじゃないですか。
住民は実験動物でも家畜でもない。安全か危険かがはっきりしないことに関しては危険である側にたって対応するのが当然なのではないか。住民にチェルノ法と同じ基準で避難を認めるべきでは


官僚がありきたりの返答



▼ 以下は maiさん の感想 ▼

山本太郎さんの質問終わった。時間がないためか、太郎さんめっちゃ早口。ちょっとこれは書き起こしがついていけないスピード。

太郎さんが言っていたのは、「鼻血はなかったと騒がれているが、調査結果がある。国会議員で質問されていた方もいた」「東日本の広い範囲で疫学調査を政府をあげてやるべき」「子どもの甲状腺がんが増加している。なぜか」「本人に任せるというのではなくチェルノブイリ法に則した避難の支援を」

政府側の回答っていっつも判で押したような内容やなー。「これとこれやってます」って言われても、その内容に納得してないから聞いてるのに。全然回答になってないし・・。太郎さん、菅官房長官に「なんとか答えてくれませんか?」ってかなり頑張ってたけど、菅の回答も同じような内容。

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