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2013年5月8日水曜日

〔参院選〕「憲法改定はイヤだが、社民共産もイヤだ」票は消去法で民主党へ


《関西在住者からの情報》

関西テレビのニュースアンカー、今日のゲストは政治ジャーナリストの鈴木哲夫さんでした。

鈴木さん、永田町取材メモで、自民党が2度世論調査をして、その結果を封印したというのです。世論調査はマスコミがやったのではなく、自民党が石破氏らの指示で3月半ばと4月末にやったのに、その結果を公表していないのです。それは、結果が自民のボロ勝ちで、参院で自民は70議席取れるという結果になったため、党内が緩むのを恐れているそうです。実際、この結果は封印したのに漏れてきて、それを知った関東地区のある候補が、楽勝だから参院選の事務所開きを遅らせる(事務所にお金がかかるので)と言ったら自民の選対に怒鳴られた(そんなことだから負けると)そうです。

そして、鈴木さんの指摘で、世論調査で民主党の支持率がわずかながら上がっているとのことです。それは安倍総理が憲法改正と言いまくるので、ついていけない人の受け皿に民主党がなっている(民主党はどうしようもない政党と鈴木さん言われましたが)のです。

さらに、参院選は有権者と候補の最も遠い選挙であり、選挙期間中候補の顔を見ない場合もあり、風が吹きやすい、これは、98年の参院選、橋本龍太郎氏が直前に恒久減税と言ってボロ負け、2010年は菅氏が消費税増税と言ってボロ負けであり、今回も安倍総理の憲法改正が、大逆風になる可能性もあると鈴木さん言われました。

それで、候補により、実は党の方針に反対と言っても、ネット選挙なので、スマホでそれを撮ってアップされたらおしまいであり、党の方針に違うといえない模様なのです。

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