☆健康に影響なし安心して使用を 水道水からストロンチウム微量検出 (福島民報)
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2013/03/post_6783.html
http://archive.is/KJZPh
市水道局は「健康に影響を与えるようなことはない。安心して使用してほしい」と呼び掛けている。
《元データー》
☆水道原水等モニタリング調査(プルトニウム・放射性ストロンチウム)結果
平成25年3月28日
(注:PDF)
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/suidosui.pu.st.2013-0328.pdf
《おまけ》
☆政府がいまだ飛散を認めないストロンチウム90の危険度は「セシウムの300倍」 (2011年10月24日。週プレNEWS)
http://news.livedoor.com/article/detail/5961845/
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/735.html
そもそもストロンチウム90とは、いったいどんな物質なのだろうか。福島第一原発事故の汚染を研究するタイ国立大学講師・小川進博士はこう解説する。
「ストロンチウム90は原子炉内でしか生まれない人工物質なので、原発事故現場から飛んできたと考えられます。この物質が何よりも恐ろしいのは、ほかの放射性物質よりも格段に毒性が強いこと。セシウム137やヨウ素と比べて放射能が及ぶ範囲は狭いですが、エネルギー量がケタ違いに多く、危険性はセシウムの300倍ともいわれています。人体に入ると骨に蓄積し、内部被曝によって、骨髄腫や造血機能障害などの難病を高い確率で発症させかねない物質なのです」
☆イカから29倍の放射性物質=福島沖の水産物検査強化へ―中国
(2011年8月24日の時事通信)
http://www.asyura2.com/09/news8/msg/624.html
中国国家海洋局は24日までに、福島県沖でサンプルとして採取したホタルイカから中国沿海生物の29倍に当たる放射性物質ストロンチウム90を検出したと発表した。中国沿海生物では通常検出されないセシウム134や、ガンマ線を放出する銀110mも検出された。
☆政府が放置するアノ汚染物質!がん、白血病があなたを襲う
(2011年8月6日のzakzak)
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/335.html
京大原子炉実験所の小出裕章助教は、「少なくとも、ストロンチウムの汚染の危険性はセシウムと同程度認識する必要がある」と語る。
「ただ、政府はストロンチウム汚染の検査に消極的。その理由は、セシウムに比べて分析にはるかに手間がかかるためでしょう。ガンマ線しか出さないセシウムに比べて、ベータ線を放出するストロンチウムの検査は、分析に要する人的労力も時間も膨大で、マンパワーが限られた現状ではそこまで手が回らないのが実情。しかし、全身に分布するセシウムに比べ、骨に蓄積するストロンチウムの危険性は5倍から10倍はあると考えられています」
☆放射線汚泥肥料 人体への影響を専門家が警告
(2011年7月6日の日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/894.html
プラザ30階クリニック(東京)の副院長で放射能から体を守る栄養療法に詳しい土井里紗氏(内科)に聞いた。
「農水省は、過去の土壌の放射線量に基づいて基準値を決めているといいますが、内部被曝について正しく認識をしていないようです。セシウムしか測定されていませんが、さらに問題なのは測定されていないストロンチウムの危険性です。放射性物質が体外から出ていく生物学的半減期で考えると、セシウム137が90日程度なのに比べ、ストロンチウム90は49年と長い。ストロンチウムは、体内に入るとカルシウムと間違って骨に吸収されてしまう。ベータ線を放出し、10ミリという狭い範囲で放射線を出します。その分エネルギーは強く毒性が高いため、少量でも取り込むのは避けるべきです。内部被曝を考慮するなら、ストロンチウムも測定すべきです」
(略)
「放射性物質はどんなに少なくてもリスクがあります。野菜や果物はセシウムをカリウムと間違えて根から吸収してしまいます。また、自然放射線の内部被曝は年間1.5ミリシーベルトといわれていますが、自然放射線は人間の進化の過程で体に蓄積しないようになっています。しかし、人工放射線の歴史は原爆からの非常に短い期間しかありません。(野菜や果物に含まれた)セシウムは全身の細胞に、ストロンチウムは骨に蓄積してしまうのです。自然放射線と同じリスクとしてみてはいけません。人体に与える影響として考えられるのは、骨肉腫をはじめとしたがんなどですね」