3・11大震災 シリーズ
「活断層と原発、そして廃炉アメリカ、ドイツ、日本の選択」
(55分枠)
http://www.ntv.co.jp/document/
放送時間: 2013年1月27日(日)24:50~
制作: 日本テレビ
再放送: 2013年2月3日(日) 11:00~ BS日テレ
2013年2月3日(日) 18:00~ CS「日テレNEWS24」
今、原発敷地内の破砕帯が活断層かどうか?が問題となっている日本の原発群。今後を考えるヒントとなる原発をアメリカで見つけた。伝えたい3つの事。
①フンボルト原発では、操業後に敷地の近くに活断層が見つかった。そして後に廃炉となる。どういう経緯だったのか?
②ボデガ原発でも建設中、直下に一本の小さな断層が見つかり、建設中止となった。なぜ?
③ディアブロ原発は、5㎞沖に活断層が見つかり44億ドルかけて耐震補強した。存続させるのに、超巨額が必要な事がわかる。
更に、原発ゼロを決定し廃炉作業を進めるドイツの廃炉会社を取材。見えて来たのは廃炉完了までに途方もない労力とコスト、気の遠くなる歳月が必要な事…まさに活断層上の原発を続けるも地獄、廃炉も地獄…。