☆北西に25キロの高線量地域 福島第1原発
(2011/03/23 共同通信)
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011032301000422.html
その結果、北西方向に約25キロにわたり、1時間当たり125マイクロシーベルト以上の地域が広がっていた。この線量は、8時間で一般人の年間被ばく線量限度千マイクロシーベルトになる高い数値。毎時300マイクロシーベルトを超えた地域はなかったという。
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☆福島原発事故 米特殊チームの情報生かせず「人災」地元怒り
(河北新報)
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/01/20130101t63005.htm
http://www.peeep.us/30500fa0
浪江町は中心部が第1原発の半径20キロ圏に入るが、北西部は20キロ圏外のため、一時は中心部から約8千人が北西部へ避難。その後、多くの人が町外へ移動したが、20~30キロ圏は屋内退避区域とされたことから、北西部にとどまった住民もいた。
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mai
https://twitter.com/jrmmnisi/status/286100244666675200
「毎時300マイクロシーベルトを超えた地域はなかったという。」って書いてあるけど…事故後、ほんの一時期だけ民放地上波テレビの天気予報の時に「今日の線量」と数字を表示して放送してた時があったんだけど、福島の(多分)浪江地域が、毎時330マイクロだったのは、はっきり覚えてる。
mai
https://twitter.com/jrmmnisi/status/286100882733547520
その「毎時330マイクロシーベルト」があまりに突出した数値だったので、私は驚愕して見てたんだけど、お天気おねえさんは「東京は通常値ですね」みたいなコメントで、まるっきりスルーだったので、さらに驚愕した。だから、よく覚えてる。
mai
https://twitter.com/jrmmnisi/status/286102504805109760
いや、もうホント怖くなったよあの時は。みんな、何で笑顔で黙ってるんだろうって。330マイクロが突出してるのは一目瞭然なのに…。何をどうしたらいいのかなんて、誰も教えてくれないんだって実感した。
▼ 武田邦彦教授が2011年3月17日に発表した文章 ▼
http://takedanet.com/2011/03/11_0ba1.html
1) 浪江町の人
文部科学省が測定した時の放射線が最大で330マイクロシーベルト、最低が160マイクロシーベルトだったので、これをそのまま平均して考えると(一日平均、もしくは今までの累計はデータが手元にありません)、
毎時245マイクロシーベルト*25000=約6シーベルト
計算結果:死ぬ。
容器が破裂しない場合:
245マイクロシーベルト*2500=約600ミリシーベルト
計算結果:白血病になる。
(略)
3) 福島市 文科省データ 毎時20マイクロシーベルト
(一日の平均値不詳)
計算 20*25000=500ミリシーベルト
計算結果 白血病
(略)
(自衛隊のヘリコプターの測定値は毎時80ミリシーベルトぐらいだったが、昨日はさらに高かったと報告されている.80ミリシーベルトでは1時間から4時間で白血病などになる。自衛隊員も可哀想だ.)