☆ベトナム、中国を対外関係の最優先に位置づけ―駐中ベトナム大使が表明 (XINHUA.JP)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130120-00000002-xinhua-cn
http://www.asyura2.com/05ban/ban5/msg/726.html
中国の旧暦新年(春節)を前に、在中国ベトナム大使館のNguyen Van Tho大使は16日、新年の記者会見を開き、「ベトナムは中国との全面的な戦略的協力パートナーシップを変わらず重視し、中国との関係をわが国の対外関係における最優先に位置づける」と表明した。
☆駐中ベトナム大使、日本との対中包囲は「荒唐無稽」=中国報道
(サーチナ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130120-00000005-scn-cn
http://www.asyura2.com/05ban/ban5/msg/725.html
中国メディア・環球網は18日、駐中ベトナム大使が同日、安倍晋三首相のベトナム訪問で「日本とベトナムが共同で中国を包囲する」との見方が出たことに対して「荒唐無稽だ」と否定したことを報じた。
(略)
さらに、グエン大使が「我が国は第2次対戦前後の、日本との不愉快な歴史を忘れない。ベトナム国民も忘れないとし、過去も現在も日本や米国と組んで中国に対抗しようとしたことは一度もないと語ったことを紹介した。
《おまけ》
☆釜底抽薪
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%9C%E5%BA%95%E6%8A%BD%E8%96%AA
釜底抽薪(ふていちゅうしん)は、三十六計の第十九計。「釜底の薪を抽(ぬ)く」。 北斉の魏収の文「抽薪止沸, 剪草除根」が由来とされる。同義語、断根枯葉(だんこんこよう)。
釜の水を沸かせるのは薪の火力であり、燃料の薪を引き抜いてしまえば、沸騰は止まる。
兵站、大義名分など敵軍の活動の源泉を攻撃破壊することで、敵の活動を制し、あわよくば自壊させんとする計略。懐柔や脅迫で、敵軍の個々の勢力を離反させることや、将兵を離間して兵士の逃亡を促して、敵の勢力を削ぐことも含む。いたづらに正面攻撃を行わず、まず致命的弱点を探してそこを討てという意味もあわせている。