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2013年1月6日日曜日

「生活保護は暴力団の資金源」キャンペーンが始まった


☆「生活保護」薬物密売通じ暴力団へ 支給ストップ、見極めに壁
(産経新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130106-00000080-san-soci

http://web-beta.archive.org/liveweb/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130106-00000080-san-soci

警察庁幹部は「覚醒剤を買って保護費を使い果たし、さらに違法薬物を得るために窃盗や強盗事件を起こすなど一般市民の生活を脅かす二次的な被害が発生したケースは多い」と危機感を示す。そのあげく、公的資金の一部が暴力団の資金源になっている現状を、どうつぶしていくか。警察や厚労省、関係当局などに突きつけられた課題といえる。




《おまけ》

h_hund
https://twitter.com/h_hund/status/286784279927738368
生活保護の相談に行ったかたに対して、「原発の仕事あるでしょ」と。北海道の某職員。
https://twitter.com/h_hund/status/286784279927738368/photo/1



☆『救いの手はどこに~生活保護の今・1』
(2013年1月3日付・北海道新聞より引用)

http://blog.livedoor.jp/quaboss_nan_phoone/archives/6842743.html

あのころ…昨年4月。男性の財布に現金はほとんどなかった。建設会社の期間雇用作業員だったが、2011年春に雇い止めに。地元企業数十社に履歴書を送り、3社の面接は受けたが、採用してもらえなかった。

蓄えは底をつき、食事は一日菓子パン一個。一年で10kgやせた。アパートの家賃も払えず、家主は退去を求めてきた。行き倒れも覚悟したある日、気が付くと市役所に向かって歩いていた。最後の助けを求めるために。

だが、生活保護の窓口で、見ず知らずの職員に怒鳴られた。
「あんたのような若い人が来るところじゃない」

頼れる親族も友人もない。仕方なく翌日、再び窓口に行った。今度は別の職員が言った。
「福島に行けば、原発作業員の仕事があるでしょ。生活保護が無くても生きていける」



NHK首都圏ニュース(2012年12月7日)
https://twitter.com/nhk_shutoken/status/277014757658202112
【ニュース】受付窓口での不当な要求や暴力に対応する訓練が、東京の目黒区役所で行われました。生活保護の申請が認められなかったことに腹を立てた男が、刃物を持って暴れたという想定の訓練では、職員らが連携して警察に通報し、駆けつけた警察官が取り押さえました。

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