☆厚労省 利根川汚染の“原因物質”を発表 (日本テレビ)
http://news24.jp/articles/2012/05/25/07206307.html
厚労省によると、北千葉浄水場で18日に採取した汚染水を分析したところ、ヘキサメチレンテトラミンという化学物質が検出され、この物質と水道水の塩素が反応してホルムアルデヒドが発生した可能性が高いという。利根川水系に流れ出た量は、18日からの3日間で計0.6~4.0トン程度と推計されるという。
(略)
ヘキサメチレンテトラミンは、樹脂を硬くしたり、ゴムの発泡剤に使われたりする化学物質で、吸い込むとぜんそくなどの症状が出ることがあるという。
☆元従業員4人、胆管がん死 大阪の印刷会社 42人中5人発症
(産経新聞。5月19日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120519-00000122-san-soci
http://backupurl.com/unx3d2
大阪市内の印刷会社の工場で1年以上勤務していた元従業員約40人のうち、少なくとも男性5人が胆管がんを発症し、4人が死亡していたことが、産業医科大の熊谷信二准教授(労働環境学)らの調査で分かった。平均的な日本人男性の胆管がんによる死亡率の約600倍と極めて高い値で、作業時に使われていた化学物質が原因と推測されるという。
(略)
校正印刷部門では付着したインクを落とすため、印刷機の洗浄が頻繁に行われていた。洗浄には当時、発がん性のある化学物質「1、2ジクロロプロパン」や「ジクロロメタン」を含む有機溶剤が用いられていたが、会社側から防毒マスクは提供されていなかったという。
熊谷准教授は、「極めて高い頻度でがんになっており、偶然とは考えにくい。同じ化学物質を使用している他の工場でも、同様の例がないか調査が必要だ」と指摘。
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53 名前:名無しさん@12周年[sage]
投稿日:2012/05/24(木) 22:08:01.07 ID:TIMaBqKe0 [1/2]
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