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2012年5月28日月曜日

【福祉壊滅】闇の声氏「介護保険制度が崩壊の危機にある」


209 名前:闇の声
投稿日:2012/05/28(月) 09:14:09

実は、介護保険制度が様々な面で崩壊の危機にある。
あの制度は導入時点から、ケアマネへの負荷を考慮したかと内部では言われていた。
言い換えれば出来っこない制度だったのを政治的な配慮から無理矢理通した経緯がある。
本来なら介護は必要ない人までも介護保険制度の世話になってしまい、介護士も金も足らなくなってしまった。
これは生活保護制度と同じ現象で、破綻しますよと言えない苦しさがある。
だから世話出来る人は家族で面倒を見てくださいよと、そう言う良い方になったって訳だ。
制度を決めたのは確かに自民党だが、ごり押しをしたのは民主党であり、且つ認定を大甘にしていったのは現政権だとも言える・・・これも生活保護と一緒なのだ。
しかしメディアは挙って弱者の為の政治とやった経緯があり、介護保険制度の破綻を民主党の責任に押し付けられない弱さがある。
生活保護も一緒だけれど・・・ここで政策のターニングポイントが出てくるのだが、これがつまり所得政策・・・
言い換えれば所得の再分配って事であり、最低所得保障制度だね。
民主党が政権維持を図るなら、基幹産業の国有化を推し進め雇用を国の力で創出させる事が必要となるし
同時に所得税の累進性をさらに見直し、財産課税を創設強化して行く他ない・・・
これは完全な社会主義的な経済政策であり、本来の民主党の姿とも言えるだろう。


橋下に明確なイディオの存在を見いだせないのだが、敢えて言えば北一輝の提唱した日本改造法案大綱
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%94%B9%E9%80%A0%E6%B3%95%E6%A1%88%E5%A4%A7%E7%B6%B1
がそれに近いだろうか・・・

所得の再分配を行う大義名分としては資本主義社会の行き詰まりに依る社会主義化って事になるのだろうか・・・

検索して頂くと良く解ると思うのでぜひご一読をお薦めしたい。

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