☆佐々木久行さん急死に妻動揺「心臓が悪いということもなく丈夫な人なのに」 (1月4日のスポニチアネックス)
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2013/01/04/kiji/K20130104004909250.html
http://www.peeep.us/021db77c
群馬県内の自宅で連絡を受けた真由美夫人は「出発の時もいつもと同じ様子でした。心臓が悪いということもなく丈夫な人だったので信じられません」と動揺した様子で話した。
☆佐々木久行さんの遺体、司法解剖 8日に日本へ搬送
(1月5日のスポニチアネックス)
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2013/01/05/kiji/K20130105004911210.html
http://www.peeep.us/16fb9480
現地で佐々木さんとトレーニングを兼ねてゴルフを行っていた関係者によると、病院側から「(風邪か何かの影響で)肺に水がたまった状態で、心臓がくたびれた(心不全を引き起こした可能性がある)のではないか」と説明を受けたという。
《おまけ》
☆中村勘三郎 (18代目)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E5%8B%98%E4%B8%89%E9%83%8E_(18%E4%BB%A3%E7%9B%AE)
2012年(平成24年)5月30日、57回目の誕生日を迎え、翌31日に平成中村座ロングラン公演千秋楽。長期公演を無事成功させ、その後に受けた健康診断で、初期の食道癌に罹患していることが判明した為、6月18日、年内の演劇活動を停止し療養に専念することを発表した。
(略)
手術は桑田佳祐と同じ執刀医により行われ、7月27日に食道がん摘出手術を実施、一時は病棟内を歩行できるまでに回復した。
11月13日、快方に向かっていたが、9月に入り、肺疾患が見つかったことが松竹・所属事務所ファーンウッドの連名で発表。翌14日には、肺疾患が癌の転移ではなく、ウイルス感染による肺炎発症であったこと、さらに、その悪化により急性呼吸窮迫症候群や肺水腫を発症し、人工肺および人工呼吸器を使用しているなど、詳細な病状とともに、重篤な状態であることが報道された。
12月5日午前2時33分、闘病の甲斐なく急性呼吸窮迫症候群のため、東京都文京区の日本医科大学付属病院で死去。
☆北朝鮮ミサイルは“死の燃料”で飛ぶ!日本落下なら大惨事
(2012.04.11 夕刊フジ)
http://www.asyura2.com/12/warb9/msg/193.html
複数の関係者によると、北はミサイルの燃料に液体の「ジメチルヒドラジン」を使用するとみられる。現在、世界各国のロケット燃料はより安全な液体水素と液体酸素へ移行したものの、「管理が難しく、北朝鮮が独自の技術を得ているとの情報はない」(外交筋)。2009年のミサイル発射でもヒドラジンが用いられたという。北は旧ソ連で主流だった「昔の燃料」を採用せざるを得なかったようだ。
どのような物質か。軍事ジャーナリストの世良光弘氏が解説する。
「ロケット開発の初期段階だった60~70年代によく使われていた。液体酸素に比べて取り扱いが簡単で、ロケットの燃料タンクに入れておいても1カ月ほど使える。(北は)コスト面でもやりやすいのだろう」
恐ろしいのは人体への影響だ。アンモニア臭がする無色透明の液体で、空気に触れるとすぐ発煙するほど燃焼力が高い。日本では法律で厳重な管理が求められる「劇物」に指定されている。
「体に付着すると熱を持っていなくても皮膚がただれ、大やけどのような状態になる。ガスの状態で吸い込むと肺水腫を発症する危険があり、発がん性も指摘されている」と世良氏。肺水腫は肺に水がたまり、呼吸不全に陥ってしまう病気だ。そのため、0・1ミリグラム吸い込んだだけで死に至るともいわれる。
これまで世界各地でロケットの発射失敗など、ヒドラジンにまつわる悲惨な事故が発生してきた。1996年、中国・四川省で打ち上げられたロケット「長征3号B」が墜落し、爆発。中国当局の発表は死者56人ながら、「200人、あるいは500人が死亡したとも。街がひとつ消滅した」(外務省関係者)という。
また、世良氏は代表的な事故例に60年にソ連で起きた「ニェジェーリンの大惨事」をあげる。
「バイコヌールの基地でロケットが打ち上げ直前に爆発し、ヒドラジンから発生した毒ガスで戦略ロケット軍司令官だったニェジェーリン以下、公称で死者92人。実際には120人以上が死亡したとの情報もある」
米国でも86年、太平洋岸の基地から発射された偵察衛星搭載のロケットが空中爆発。住民ら約60人が皮膚障害などの症状を訴え、一部は入院が必要な重傷を負った。
☆臨界・腐食防止で使用 処理水の有害物質放置
(2012年1月6日の東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2012010602100003.html
http://www.peeep.us/86dce734
福島第一原発で、高濃度汚染水を処理した水には、腐食防止などのため大量の化学物質が含まれ、この水が海に放出されると、放射性物質とは別に汚染を引き起こす可能性のあることが、東京電力などへの取材で分かった。水は原子炉の冷却に使われるが、建屋地下への地下水流入で、使い切れないほど水量が増え、既設タンクは残り容量が少ない。混ぜられた化学物質はいずれも有害だが、東京電力も国も、この問題を放置している。
投入されている化学物質は、ホウ酸やヒドラジン。
ホウ酸は核燃料が連鎖的に分裂する臨界を防止する働きがあり、年末までに百五トンを投入。ヒドラジンは原子炉などの金属材の腐食を防ぐ役割で、七十三トンを入れた。
ただし、いずれの物質も人体に悪影響がある。ホウ酸はゴキブリの駆除剤にも使われ、人間が吸い込むと、吐き気や下痢などの症状が起きる。ヒドラジンは、皮膚に触れると激しくただれ、体内に取り込むと中枢神経や肝臓、腎臓の機能障害を引き起こすとされる。そのため、水質汚濁防止法などにより規制がかけられている。
汚染水の場合、放射性物質にばかり目が向けられがちだが、外部への放出となると、こうした化学物質による海洋汚染も無視できない問題となる。
東電は十四万トンの処理水タンクを準備しているが、早ければ三月にも満杯になる可能性がある。水があふれるのを防ぐため、原発の敷地にまけば作業員らの健康問題につながる可能性があり、海洋に放出すれば、新たな魚介類への汚染を引き起こしかねない。
東電担当者は、放射性物質に関しては「仮に放出する際は、可能な限り浄化する」としているが、化学物質となると「現時点では特に検討していない」という。
環境省も、化学物質の問題には着目していない。
☆東北地方太平洋沖地震による当社原子力発電所への影響について
午後3時現在
平成24年5月24日
東京電力株式会社
http://www.tepco.co.jp/cc/press/2012/1204667_1834.html
http://www.peeep.us/92be97aa
5月24日午後2時59分、4号機原子炉ウェルへ炉内計装配管を用いたヒドラジンの注入を開始。
▼ 三菱重工のPDFファイルより ▼
http://www.mhi.co.jp/technology/review/pdf/462/462055.pdf
火力発電プラントにおいて,腐食の要因となる酸素を除去するために使用されているヒドラジンは,“変異原性が認められた化学物質(発がん性の疑い)”と評価されていることから,海外では,より安全な脱酸素剤や,脱酸素剤不使用の水処理の採用が進行している.