(共同通信)
http://www.47news.jp/CN/201408/CN2014082401001485.html
地域による発症率に差がないことも報告され、委員会の星北斗座長は、現時点で放射線の影響がみられないことが裏付けられたとした上で、「今後、詳細な分析が必要だ」と述べた。
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369 名前:地震雷火事名無し(新疆ウイグル自治区)
投稿日:2014/08/25(月) 18:26:11.01 ID:UbK41OTf0
最近やっとで検査した地域は、爆心地から離れたところ
7人しか増えていないのは、そのせいだろう
逆に爆心地のそばは、3年前に検査したっきりで、ずっと放置
3年前に検査ということで、いまカウントされているのは
被曝から半年以内に発症した子供に限られている。
いま爆心地近くの子供たちを再検査すると、すごい結果が得られるだろう。
これがトリックだ
376 名前:地震雷火事名無し(新疆ウイグル自治区)
投稿日:2014/08/25(月) 18:44:03.70 ID:UbK41OTf0
爆心地の近くは異常増大が見込まれたので
あえて1年以内に検査
時間が経てば経つほど異常が増えることが予想されたので
双葉とかの最も危険地帯は、事故から半年以内に検査を終了し、以後は完全放置
運良く?半年以内に異常になった子供たちだけが異常数としてカウントアップされた。
375 名前:地震雷火事名無し(catv?)
投稿日:2014/08/25(月) 18:38:40.51 ID:rXUSWgxW0
会津はもっと少ないと思ってたけど、意外といたな
377 名前:地震雷火事名無し(dion軍)
投稿日:2014/08/25(月) 18:44:48.32 ID:iTgy9EQU0
会津地方が9人出たという事実
平均年齢が若いにもかかわらずこれだけの数が出てる。
あと3~4人加算で他地域と発生率が変わらなくなる。
382 名前:地震雷火事名無し(新疆ウイグル自治区)
投稿日:2014/08/25(月) 18:52:07.33 ID:UbK41OTf0
福島県はこれで検査終了と言いたいところだろうが
3年前に検査したっきりの浜通りを再調査しないといけない
3年経過した会津地方と、3年経過した浜通りと
比較したら一目瞭然の結果となろう
「事故から半年後の浜通りの異常率」と「3年後の会津の異常率」との間に有為な違いはなかっただけ
欺されてはいけない
385 名前:地震雷火事名無し(新疆ウイグル自治区)
投稿日:2014/08/25(月) 18:55:23.02 ID:UbK41OTf0
しかし考えてみれば
「3年後の会津の異常率」 と 「浜通りの半年後の異常率」 とが同じ次元という点が恐ろしい
会津で3年かかった「変化」が、浜通りでは僅か半年で起きちまった・・・
389 名前:地震雷火事名無し(新疆ウイグル自治区)
投稿日:2014/08/25(月) 18:59:18.34 ID:UbK41OTf0
福島の検査は事故から1年後
つまり、1年以内に病変した分のみがカウント対象
それ以降に増える分は「検査しない」ということで集計対象から外すことに成功
危険地帯から順番に検査していったのには理由があったのよ
異常化するまでに検査を終了させねばならなかった。
390 名前:地震雷火事名無し(東日本)
投稿日:2014/08/25(月) 19:00:14.61 ID:A5uQf9+D0 [6/7]
そうか、地域分けして原発に近いところからやったのはそんなカラクリがあったのか。
確かに「半年」と「3年」じゃ条件がまったく違う。
391 名前:地震雷火事名無し(千葉県)
投稿日:2014/08/25(月) 19:00:50.45 ID:Ixv3ftxW0
あと、浜通りから会津に避難している子供って、本当に浜通りでカウントされているの?
ちゃっかり「会津」でカウントしているかもしれない。これ、本当はしっかり追及する必要がある。
392 名前:地震雷火事名無し(新疆ウイグル自治区)
投稿日:2014/08/25(月) 19:01:37.05 ID:UbK41OTf0
検査は同時に開始できるのに、あえて同時にやらなかった。
時期をずらしたのには理由がある。
395 名前:地震雷火事名無し(新疆ウイグル自治区)
投稿日:2014/08/25(月) 19:05:15.31 ID:UbK41OTf0
・被曝から半年後の浜通りの異常率
・被曝から1年後の福島市の異常率
・被曝から2年後のいわき市の異常率
・被曝から3年後の会津地方の異常率
これらが「同じ程度」だということだ
394 名前:地震雷火事名無し(千葉県)
投稿日:2014/08/25(月) 19:04:45.34 ID:Ixv3ftxW0
福島の小児甲状腺がん増加はスクリーニング効果でなく、放射線被曝による(医療問題研究会、大阪赤十字病院 山本英彦医師)
http://ebm-jp.com/2014/08/news-464-2014-4-p02/
今回、福島県が全県民を対象に実施している、原発後4か月間の外部被ばく実効線量(200万人のうち50万人の集計)と、
甲状腺有病率との間での線量容量関係の有無を検討し、異常多発はスクリーニング効果ではなく、放射線被ばくによることを示した。
市町村については、一次スクリーニング検査時期に応じて6地域に群分けした。
また、解析は2013年度に行ったいわき市を中心とする第6群に対する5群のオッズ比をとった単純回帰分析と、
対数を利用したロジスティック回帰分析を用い線量容量関係を調べた。
両分析方法でも甲状腺がん有病率と被ばく線量との間に有意の関係を認めた。ロジスティック回帰分析によると、1mSvあたり甲状腺がんは70%増加するという結果であった。
401 名前:地震雷火事名無し(千葉県)
投稿日:2014/08/25(月) 19:16:14.58 ID:Ixv3ftxW0
〉〉今回、福島県が全県民を対象に実施している、原発後4か月間の外部被ばく実効線量(200万人のうち50万人の集計)と、甲状腺有病率との間での線量容量関係の有無を検討し、異常多発はスクリーニング効果ではなく、放射線被ばくによることを示した。
実効線量1ミリSvは甲状腺等価線量20ミリSvに換算されます。実効線量は、事故後4か月の福島県の推計した倍部被ばく量なので
過小評価もあり、またヨウ素の初期被曝とは必ずしも対応していませんが、それでも実効線量1ミリSvの増加で甲状腺癌の発生率が有意に増加している
という研究結果は、かなり有力な議論と思われます。
この研究( 〉〉394)が貴重なのは、会津地域を除いた浜通り、中通でも有意な線量反応関係が示されている点。