投稿日:2014/06/09(月) 13:46:54.04 ID:aghljD1m
「護衛」ていうと聞こえがいいからなあ。
なんとなくいいんじゃないだよね。
なんかズルズル集団的自衛権容認で進みそうだね
日本は平和ボケだから
自衛隊が実際に交戦状態に巻き込まれないと
ピンとこないんでしょう。
そうなってからではもう後戻りできないのに。
☆邦人避難の米艦防護「認めるべき」60%
(TBS系=JNN)
http://youtu.be/3z01If6xNoY
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20140609-00000005-jnn-pol
https://web.archive.org/web/20140609043644/http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20140609-00000005-jnn-pol
集団的自衛権の行使にあたる、外国で紛争が起きた際、日本人が避難するために乗っているアメリカ軍の艦船を自衛隊が防護することについては、「認めるべき」が60%で「認めるべきでない」を大きく上回りました。
《おまけ》
☆プロパガンダ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%91%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80#.E6.88.A6.E4.BA.89.E9.81.82.E8.A1.8C.E3.81.AE.E3.81.9F.E3.82.81.E3.81.AE.E3.83.97.E3.83.AD.E3.83.91.E3.82.AC.E3.83.B3.E3.83.80
国家が戦争を遂行するためには、国民に戦争するしか道がないことを信じ込ませるために国策プロパガンダが頻繁に行われる。
イギリスの政治家アーサー・ポンソンビーは、第一次世界大戦でイギリス政府が行った戦争プロパガンダを分析して、主張される事に関する10の要素を以下のように導き出した。
われわれは戦争をしたくはない。
しかし敵側が一方的に戦争を望んだ。
敵の指導者は悪魔のような人間だ。
われわれは領土や覇権のためではなく、偉大な使命(大義)のために戦う。
そしてこの大義は神聖(崇高)なものである。
われわれも誤って犠牲を出すことがある。だが、敵はわざと残虐行為におよんでいる。
敵は卑劣な兵器や戦略を用いている。
われわれの受けた被害は小さく、敵に与えた被害は甚大。
芸術家や知識人も正義の戦いを支持している。
この正義に疑問を投げかける者は裏切り者である。
フランスの歴史学者であるアンヌ・モレリは、この十要素が第一次世界大戦に限らず、あらゆる戦争において共通していることを示した。そして、その著作の日本語版の辞の中で、「私たちは、戦争が終わるたびに自分が騙されていたことに気づき、『もう二度と騙されないぞ』と心に誓うが、再び戦争が始まると、性懲りもなくまた罠にはまってしまう」と指摘している。
《日本人は既成事実の積み重ねに弱い》
http://gorochan.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-aeea.html
こんな状況の中で、満州事変直前には、陸軍省軍務局長小磯国昭が、木戸幸一や原田熊雄に対して満州独立論を唱え、「日本人は戦争が好きだから、一度鉄砲を打ってしまったら、あとは必ずついてくるよ」と放言したものだ。
http://garden-watchdog.seesaa.net/article/388519917.html
①1931年8月、東京朝日の編集局長、緒方竹虎はのちに首相になる近衛文麿や大阪毎日の幹部らとともに陸軍の方針を聞く会合に出席した。突然「満州独立論」を述べた軍務局長小磯国昭に、緒方が反論した。
「時代錯誤もはなはだしい。もしそんなことをたくらんでも、今の若い者は一人もついて行かないだろう」
「いや、日本人は戦争が好きだから、火ぶたを切ってしまえばついてくるさ」
②1931年9月18日夜、満鉄線が爆破される数時間前に、大阪・中之島の公会堂では「対支国民大会」が開かれていた。国粋大衆党などの主催で、「権益確保のため帝国威武の発動」を求め気勢を上げた。押し寄せた人々で会場は立錐の余地もなかった。