投稿日:2013/12/18(水) 03:05:27.17 ID:qvjnaMx/0
たまたま映画「カサブランカ」を見ることがあった。
もうすぐあれが現代の日本人にとっても現実になる。
安倍はヴィシー政権みたいなもんだ。
ジュリーが「ボギー、あんたの時代は良かった」と歌ってるけど
もうすぐ日本でもそんな時代がやってくる。
みんなでヤセガマンしてキザに生きられそうだな。
そんな時代良いわけないけど。
☆ヴィシー政権
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%B7%E3%83%BC%E6%94%BF%E6%A8%A9#.E3.82.B3.E3.83.A9.E3.83.9C.E3.83.A9.E3.82.B7.E3.82.AA.E3.83.B3.EF.BC.88.E5.AF.BE.E7.8B.AC.E5.8D.94.E5.8A.9B.EF.BC.89
コラボラシオン(対独協力)
多くのフランス人は、積極的・または消極的にヴィシー政府の統治を受け入れた。一部の人々は積極的なコラボラシオン(対独協力)の姿勢をとり、それ以外の多くの人々はヴィシー政府下の平穏を受け入れて沈黙を続けた。その一方で、少数ながらレジスタンス運動を始める動きもあったが、本格的なレジスタンス運動が見られるのは戦況がドイツにとって不利になり始めてからである。
ヴィシー政府下での対独協力は、政治・経済・文化面の多岐に及んだ。反ユダヤ主義が広がる中で「ユダヤ人並びに外来者に対する法」が1940年10月に制定され、ユダヤ人の権利を制限した。この法律はヴィシー政権の統治下にあるフランスの植民地にも適用された。また、フランス領であったモロッコ、アルジェリア、チュニジアにドイツの支配を逃れて避難していたユダヤ人や古来より北アフリカに住むユダヤ人(ミズラヒム)を、現地に設置したヴィシー政権管理下の強制労働収容所へと収容している。また、本土に住むユダヤ人もヨーロッパ各地にある強制収容所へと移送された。
ヴィシー政権はドイツ軍の占領費を支出したほか、安価にフランスの資源や労働力をドイツに提供した。1940年11月に締結された相殺協定は両国間の輸出入額を均衡させることで通貨移動を不要にするという協定であったが、実際には輸入超のドイツが代金支払いを踏み倒すために使われた。ドイツ軍将校の愛人となったココ・シャネルなど親ドイツ的な文化人も増加し、ヴィシー政府の統治やドイツの占領政策を支えることになった。
軍事面では首相ラヴァルを指導者とする民兵組織 ミリス(民兵団)がレジスタンス狩りなどに参加し、第33SS武装擲弾兵師団などに志願する者も現れた。
☆カサブランカ (映画)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%B5%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AB_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
なお、製作サイドも戦時情報局も、「この作品はプロパガンダ映画である」とは正式には一言も表明していないものの、下記のようなあきらかな反枢軸国(ドイツとヴィシー政権)シーンが多くちりばめられていることもあり、アメリカのエンターテインメント業界誌である「バラエティ」誌は、当時この映画を「見事な反枢軸国プロパガンダである」と評している。
ラブロマンス映画ではあるものの、アメリカも参戦した第二次世界大戦における国際的な問題を中心に置いて製作された作品であることもあり、上記のようにプロパガンダ的要素がふんだんに含まれている。
作品内ではアメリカの敵国の1つであったドイツ人を徹底的に悪役として扱っているだけでなく、ドイツ軍に占領されたフランス本土と、北アフリカなどのフランスの植民地における親独政府であったフィリップ・ペタン率いるヴィシー政権を暗に非難し、ヴィシー政権に抵抗していた「自由フランス」を支持する「反独シーン」が多く登場する。
巻頭で対独レジスタンスのフランス人が、ヴィシー政権首班のフィリップ・ペタン元帥の肖像画の前でヴィシー政権の警官に撃たれ倒れるシーン。
リックが「ドイツ銀行の元頭取」と吹聴する男を賭博場に入れさせないシーン。
ドイツ銀行の小切手を受け取らず、破り捨てるシーン。
ラズロに協力を申し出る男が、ラズロの味方である合図として自由フランスのシンボルである「ロレーヌ十字」のついた指輪を見せるシーン。
店内でドイツの愛国歌「ラインの守り」を歌うドイツ軍士官たちに憤慨したラズロが、バンドに「ラ・マルセイエーズ」を演奏させこれに対抗し、その後店内の全ての客が「ラ・マルセイエーズ」を歌うシーン。
ラストシーンで、実は対独レジスタンスのシンパであったことを明らかにしたルノー署長が、ミネラルウォーターに描かれた「ヴィシー水」のラベルを見てゴミ箱に投げ捨てるシーン。