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2013年5月1日水曜日

低賃金と非正規労働者が日本経済の墜落「スタグフレーション」を引き起こすとの見方


☆基本給、10カ月連続減 非正規労働者数増え
(共同通信)

http://www.47news.jp/CN/201305/CN2013050101000996.html

フルタイムで働く一般労働者数が0・3%減で微減傾向が続いている一方で、給与水準の低いパートタイム労働者数が1・9%増と増加に歯止めがかからず、全体の平均を押し下げた。



124 名前:名無しさん
投稿日:2013/05/01(水) 15:28:56
賃金下がって非正規が増えてるんだが、どうみてもスタグフレーションまっしぐらじゃないかね?


125 名前:名無しさん
投稿日:2013/05/01(水) 15:30:15
賃金が物価より上がらないとスタグフだよ


126 名前:名無しさん
投稿日:2013/05/01(水) 15:31:20
円安で物価は上がってるからね


135 名前:名無しさん
投稿日:2013/05/01(水) 17:57:12
そうなんだが、参院選まで持ちこたえれば、安倍の勝ちでしょ。



☆スタグフレーション

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B0%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3

スタグフレーションにはいろいろな要因が指摘されている。通常は物価上昇(インフレーション)と景気拡大とは同時進行的であると理解されており、フィリップス曲線にみられる実証研究によりその有意性には一定の評価がある。しかしスタグフレーションの状態とは、景気が悪化するとともにインフレーションが進行し停滞することを意味する。雇用や賃金が減少する中で物価上昇が発生し、貨幣や預貯金の実質価値が低下するため生活が苦しくなる。


日本経済とスタグフレーション


オイルショック

1970年代前半の石油価格高騰では工業生産の停滞が起き石油の需要にはブレーキがかかったが、生産縮小から労働需要にもブレーキがかかり失業増大を招いた。一方、1970年代末、多くの先進諸国が第2次オイルショックでスタグフレーションに陥る中、日本の影響は軽微に留まり1980年代の好景気へ入っていった。これは産業の合理化や、第1次オイルショックでの過剰な調整により生産・雇用の余力があったことが原因と見られる。

なお、1980年代はその初頭にふたたび石油価格が上昇してスタグフレーションを招いたが、その後は逆に石油価格がほぼ半値まで下落し「物価安定と好景気」が先進国を活気付けた。



サブプライムローン問題

2008年、サブプライムローン問題に端を発した米国不景気から資金が原油や穀物市場に流れて価格が高騰、その結果各種コスト高から物価が上昇した。日本銀行の白川方明総裁は、同年5月27日に開かれた参議院の財政金融委員会で日本がスタグフレーションに陥るおそれがあるとしたが、7月17日の会見ではスタグフレーションの発生を否定する認識を示した。その後、世界景気の急速な後退などを背景に原油・穀物価格は2008年後半から急速に下落、翌年にかけては内外の需要の落ち込みと輸出の急減で個人消費や消費者物価の下落が顕著となりデフレーションに陥った。


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