「世界が食べられなくなる日」(公式サイトuplink.co.jp/sekatabe/)の沖縄先行上映を、昨日観てきました。映画に関して、いくつかツイートします。
— mai(脱原発に一票【沖縄一区】)さん (@jrmmnisi) 2013年5月20日
冒頭、セラリーニ教授の警告「20世紀に世界を激変させたテクノロジーが二つあります。核エネルギーと遺伝子組み換え技術です。これらは密接に関係しています。米国エネルギー省は原爆につぎ込んだ金と技術者を使って、ヒトゲノムの解析を始めました。そこから遺伝子組み換え技術が誕生しました」
— mai(脱原発に一票【沖縄一区】)さん (@jrmmnisi) 2013年5月20日
現在、市場に流通している遺伝子組み換え食品の安全基準は、ラットに遺伝子組み換え作物を3ヵ月間与え続けても問題がないという実験結果をもとにしている。映画では、ラットのエサに遺伝子組み換えトウモロコシ、農薬(ラウンドアップ)を、いくつかの組み合わせで混ぜて与えた初の長期実験に密着。
— mai(脱原発に一票【沖縄一区】)さん (@jrmmnisi) 2013年5月20日
セラリーニ教授の実験;使用したラットは200匹/実験期間は2年以上/200匹のラットを20グループに分け与える餌を変える;遺伝子組み換えトウモロコシ(GMO)・ラウンドアップを散布して栽培した 遺伝子組み換えトウモロコシ(GMO+R)・ラウンドアップを混ぜた飲み水(R)・非GMO
— mai(脱原発に一票【沖縄一区】)さん (@jrmmnisi) 2013年5月20日
映画「世界が食べられなくなる日」に出てきた実験の論文→「NK603トウモロコシ(遺伝子組み換えトウモロコシ)とラウンドアップの研究」gmoseralini.org/wp-content/upl…(PDF)6ページ目に、映画でも出てきた腫瘍ができたラットと切除した腫瘍の写真が。
— mai(脱原発に一票【沖縄一区】)さん (@jrmmnisi) 2013年5月20日
映画中のラットの症状;4か月目→ラットに死亡例が出た(平均寿命は2年)13か月目→メスの10~30%に乳ガン増加、オスに腎疾患増加、腫瘍が異常に巨大化15か月目→複数の腫瘍発生、乳腺にハトの卵大の大きな腫瘍21か月目→オスの腫瘍の数が3~4倍に、メスの8割に乳腺腫瘍発生
— mai(脱原発に一票【沖縄一区】)さん (@jrmmnisi) 2013年5月20日
実験でラットにできた巨大な腫瘍は、60キロの人間に換算したら10キロもの重さになる、とナレーション。仏記事にラットの写真→「GMO:ラットによる衝撃的な実験、憂慮すべき死亡率に言及する」lepoint.fr/science/mortal…(要約blog.goo.ne.jp/yacomic/e/b683…
— mai(脱原発に一票【沖縄一区】)さん (@jrmmnisi) 2013年5月20日
「世界が食べられなくなる日」の、原発がテーマの部分では、福島第一原発3号炉の建屋爆発シーンで、爆音もしっかりと入っていることに衝撃を受けた。日本ではこの爆音をいまだに聞いたことがない人が大半ではないだろうか。それだけでも、日本人がこの映画を観る価値はあるのではないかと思う。
— mai(脱原発に一票【沖縄一区】)さん (@jrmmnisi) 2013年5月20日