日刊スポーツ政界地獄耳①【衆参ダブル選挙情報に揺れる民主】★6月26日の会期末まで間もなく1カ月。7月21日に予測される参院議員選挙を前に、政界は大型連休前後にもちらついた衆参ダブル選挙情報に揺れる。無論、野党がその欺瞞情報に翻弄されるように巧妙に仕掛けられた情報戦の一環だ。
— 新宿デイジーさん (@Shinjukudaisy) 2013年5月22日
日刊スポーツ政界地獄耳②というのも民主党は先の衆院選挙で大量に落選者を出しているが、その多くがこの参院選に立つ。そこでダブル選挙となれば衆院選挙の候補者擁立が間に合わない。その意味では、民主党は野田政権の時の選挙同様、想定外のタイミングで選挙戦に突入、なのでこんな情報に敏感だ。
— 新宿デイジーさん (@Shinjukudaisy) 2013年5月22日
日刊スポーツ政界地獄耳③★だが、日本維新の会とみんなの党の選挙協力解消は、民主党にとって追い風だ。「それで野党共闘が進む可能性が出てくる。民主、みんなが体制を組めば民主をハブにして生活の党、社民党とも共闘は組みやすくなる」(野党選対関係者)。
— 新宿デイジーさん (@Shinjukudaisy) 2013年5月22日
日刊スポーツ政界地獄耳④~「もう1つ利点がある」とは民主党関係者。民主党内にいる野田政権の“戦犯の残党”たちだ。前首相・野田佳彦、前副総理・岡田克也、元国家戦略相・前原誠司、元財務相・安住淳、前外相・玄葉光一郎らの「穏健保守」(玄葉)の面々の身動きが取れなくなるからだ。
— 新宿デイジーさん (@Shinjukudaisy) 2013年5月22日
日刊スポーツ政界地獄耳⑤★「彼らは維新と連携して最後は自民党と組みたいと考えていただろう。これでは穏健どころではない。党を割りにくくなったはず。」
— 新宿デイジーさん (@Shinjukudaisy) 2013年5月22日
日刊スポーツ政界地獄耳⑥民主党関係者「その一方、党に残りリベラル勢力を一掃し、穏健保守政党にしていこうにも、みんな、生活、社民と選挙協力して穏健保守とは言いにくい。戦略の立て直しを余儀なくされたのではないか」。
— 新宿デイジーさん (@Shinjukudaisy) 2013年5月22日
日刊スポーツ政界地獄耳⑦~ついこの間まで保守回帰ムードの政界も過激保守の台頭で状況が変わってきた。ダブルは難しそうな状況。参院選にもどう響くか。(K)
— 新宿デイジーさん (@Shinjukudaisy) 2013年5月22日