☆原発避難区域 介護給付費が大幅増加 (NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130411/k10013833411000.html
http://www.webcitation.org/6Fn2NlZjR
市町村別でみると、浪江町では介護が必要な高齢者が389人増えて、介護給付費が33%増加したほか、189人増えた大熊町では36%、126人増えた双葉町では49%、それぞれ介護給付費が増えました。
(略)
末永さんは「朝起きてもやることがなくテレビを見てご飯を食べて寝てといった生活で、体力も落ちるし何も考えることがないから頭も衰えて物忘れもするようになりました。大熊町にいたころはまだまだ5年は畑仕事は大丈夫だなって思っていましたが、今の生活は楽しみも生きがいもありません」と話しています。
《おまけ》
☆長期宇宙ミッションでアルツハイマー病が加速する恐れ、米研究
(元旦のAFP通信)
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2918648/10046045
すると、放射線を浴びたマウスは記憶能力を試すテストに失敗する確率がはるかに高く、神経の損傷が通常よりも早期に発生することが示唆された。
《「チェルノブイリ認知症」など》
▼ Health Effects of Chernobyl
25 years after the reactor catastrophe
チェルノブイリの健康被害
原子炉大惨事から25年の記録
http://isinokai.churaumi.me/2012/03/07/hapter2/
2.4 精神疾患
1993年1月13日発刊のモスクワタイムズの報道によれば、サンクトペテルブルクにあるクリニックで汚染除去作業員1600人を検診したところ、その80%が深刻な精神的問題に苦しんでいるという結果であった。
また、医療的援助を求めている作業員たちの40%は記憶喪失などの精神神経疾患に苦しんでいることがわかった。
数千人の汚染除去作業員のうち数十人は失語症や抑うつ状態、記憶障害、集中力の喪失に苦しんでいる。
(略)
ロシア科学アカデミ-の神経生理学研究所のL.A.ザボロンコバと公衆衛生省放射線研究所のN.B.ホロドヴァは汚染除去作業員たちに神経学的調査をしたところ、高次認知機能や精神機能が損なわれていた。それらは、思考の遅延、疲労の増大、視覚性・言語性記憶障害、高次運動機能障害などである。これらの症状は早期老化によるものと類似していた。
▼〔被曝資料〕記憶力・集中力の低下(放射線誘発の脳損傷)▼
408 名前:地震雷火事名無し
投稿日:2011/08/18(木) 08:44:42.72 ID:133NYhW80
最近急激に物忘れが激しい。
タレントや有名人の名前が出ない。
以前から物忘れの多い方ではあったが桁が違う。
特ダネの小倉が一瞬でないとか浅田真央ちゃんとかも中々でなかったりするレベル
短期記憶に支障はない。
長期記憶にかなりボケ症状が出てる。
ただの個人的な若年性アルツハイマーなのかセシウムなどによる脳の委縮なのか判らない
ちなみに今は避難中だが、もともと柏に住んでいる
家の外の駐車場のある場所は直置きで1μsv/h
地上1mで0.18-0.35あたりが多い
風により0.5台も無くは無いというか時々ある
子供も物忘れの症状はあるというが普通に忘れるレベルかは判らない。
鹿児島に来て柏にいた時ずっと感じていたじんわりと疲れる感じ
だるさは無くなった。
夏休みだけの避難なのでまた帰るのに不安がある。
もし物忘れが放射能によるものだと子供への不安が更に募る。
けどあまりその症状の人はいないので気のせいというか
個人的な症状なのかな
411 名前:地震雷火事名無し(北海道)
投稿日:2011/08/18(木) 09:23:35.49 ID:PbxFI2zm0
チェルノでも「記憶力低下」はあったと記憶していますが。
415 名前:地震雷火事名無し(東京都)
投稿日:2011/08/18(木) 11:08:29.52 ID:phoKXukQ0
重いものでないといいですね。ヤブロコフ・ネステレンコ報告
(注:PDFである)
http://www.strahlentelex.de/Yablokov%20Chernobyl%20book.pdf
をみた感想ですが、参考まで。
ウクライナでは、事故後5年の時点では、循環器系疾患についで、神経系疾患が問題であった模様。
>In 1991 the prevailing primary physical disabilities in the
contaminated territories were due to circulatory problems (39.0%) and
diseases of the nervous system (32.3%).
(ウクライナ、46頁パラグラフ18)
・1991年、汚染地域での病身者(訳注・この定義は不明)の主疾患においては、循環器系疾患(39%)及び神経系疾患(32.2%)がよくみられた。
その理解の上で、記憶障害(短期を除く)が関連しそうなものを強引に引っ張りだしてみると、
(1)疲労にも関連しているもので目に付いたには、先ず甲状腺機能低下(>>194、poor memory)かな。あとは、慢性疲労症候群。
(2)疲労には関係しないものだと、チェルノブイリ認知症。
>“Chronic fatigue syndrome” (慢性疲労症候群).excessive and unrelieved
fatigue(とれない疲れ),fatigue without obvious cause (理由なき疲労), periodic
depression,memory loss (記憶の喪失),diffusemuscular and joint pains, chills
and fever, frequentmood changes, cervical lymph node
sensitivity,weight loss; it is also often associated with immune
system dysfunction and CNS disorders(中央神経系障害).
(322頁パラ6)
>There are increasing instances of a phenomenon termed “Chernobyl
dementia,”(チェルノブイリ認知症)
which includes disorders of memory, writing
(記憶力・筆記力の障害),convulsions,and pulsing headaches,caused by destruction
of brain cells in adults
(ロシア、109頁パラ8)