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2013年4月18日木曜日

こんにちの右傾化の発端は1980年の「社公合意」にあったとする説


451 名前:人の革新@消費増税反対/TPP反対闘争中 ◆WOYsS8Bj3I
投稿日:2013/04/18(木) 00:21:23.47 ID:t3iQ2TQ9
その昔、社公合意ってのが結ばれて、ここで旧社会党勢力を抱き込み、支持母体の連合を一気に右傾化させる事に成功した。
共産党と全労連を切り離す事に成功した訳よ。
ここから経団連の一党独裁政治が始まる。
ミンスの失政も元を辿ればここに行き着く訳さ。




459 名前:人の革新@消費増税反対/TPP反対闘争中 ◆WOYsS8Bj3I
投稿日:2013/04/18(木) 00:33:58.54 ID:t3iQ2TQ9

じゃぁ旧社会党勢力を源泉とする革新政党の右傾化が問題の根本なのか?
って話だが、これは一概にそうとも言い切れない。

支持母体の話をすれば、労組分断の口火を切ったのは右傾化勢力と敵対していた共産党勢力で、分断後に連合を抱き込みに入ったのが公明党勢力。
で、その公明党勢力はその後自民と組んだ訳。

そんで彼らに票を送ってきたのは、ほかでもない国民=有権者な訳さ。

確かに今までの日本の政治は悪化を辿っている。
しかしその原因は経団連だけでも、官僚だけでも、自公民だけでも、マスコミにだけあるのではない。
結局は主権者=国民全員の責任なのよ。

「連帯責任」の立場に立って、今後の情勢を見極めて行くことが、今の時代を生きる国民の義務ってもんじゃないのかね。




☆社公連合政権構想

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BE%E5%85%AC%E9%80%A3%E5%90%88%E6%94%BF%E6%A8%A9%E6%A7%8B%E6%83%B3

社公連合政権構想(しゃこうれんごうせいけんこうそう)とは、1980年1月10日に締結された日本社会党と公明党による連立政権を目標とした合意の事である。通称「社公合意」。

前年の2回に渉って社公両党3役や政策審議会長、国会対策委員長、選挙対策委員長などが政権協議委員会を行い連合政権の樹立に合意を取り付けた。

社公民路線方針と日本共産党排除を決定付けたものであり、社共共闘・革新統一の路線を崩壊させるきっかけとなった。

(略)

社会党が共産党との手切れを表明したことは、同党が社共共闘から社公民路線に完全に舵を切ったことを示した。当時、公明党側の交渉を担当した一人である矢野絢也は後年、共産党を排除したことが「公明党の果たした一つの役割だったと思います」と発言している。

一方、共産党は社会党の路線転換を「決定的な右転落(右傾化)」と強く批判した。結果として、共産党は野党内でも孤立を深めていった。一方で社公による連立政権が具体化することはなく、公明党は民社党と共に自由民主党との結びつきを強めていった(自公民路線)。



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