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2013年2月19日火曜日

福島第一原発周辺で「イノブタ」が繁殖しているが「人獣共通感染症」を拡散させるおそれがあると思う 


☆福島原発周辺でイノブタ調査へ 逃げたブタとイノシシが交配か
(共同通信。1月16日)

http://www.47news.jp/CN/201301/CN2013011601000658.html

同県南相馬市では、増えたイノブタやイノシシが農地を荒らしたケースもあり、営農再開に支障が出ることが懸念されている。



☆イノシシ属

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%8E%E3%82%B7%E3%82%B7%E5%B1%9E

イノシシ属は様々な寄生生物の宿主となり、人間への感染を引き起こす。その中には、旋毛虫症、有鉤条虫、嚢虫症、ブルセラ症等もある。消化管の中に大量の回虫がいることも知られている。このように寄生虫や病原体が多いことが、豚肉をあまり生では食べない理由の1つである。いくつかの宗教では、豚肉を不浄なものとしている。

イノシシ属は気管支炎や肺炎にも感染しやすい。体の大きさに比べて肺が小さいため、気管支炎や肺炎は致死性になりやすい。インフルエンザやエボラ出血熱のウイルスを拡散する懸念も持たれている。



《おまけ》

☆ウガンダでエボラ発生、原因と対策は?
(ナショナルジオグラフィック ニュース)

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20120801003

エボラ出血熱は1976年に現在のコンゴ民主共和国ではじめて報告された。エボラウイルスは、現在知られている中でも最も感染力の強いウイルスに属する。また致死率も信じ難いほど高く、最大で感染者の90%が死亡する。


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