160 名前:地震雷火事名無し(芋)
投稿日:2013/02/28(木) 15:09:20.72 ID:/uRS254K0
以下は肥田医師の著書で紹介されているグールド氏の調査。
ちょっと長文だがご容赦を。
-----引用開始-----
『内部被曝の脅威』p114以下で、肥田は、上のグラフを作成する動機はアメリカの統計学者J.M.グールドの傑出した仕事に触発されたと述べて、グールドの目の覚めるような仕事を紹介している。
(中略)
グールドは、この政府の統計処理に疑問を持ち、全米3053郡が保有していたその40年間の乳ガン死亡者数を使い、増加した郡と横這いか減少した郡とに分類して、郡ごとの動向を調べた。その結果わかったことは、けして全米一様に乳ガン死亡者が2倍になったのではなく、1319郡(43%)が増加し、1734郡(57%)では横這いか減少していたのである。つまり、明瞭に地域差があるということである。
しかも、グールドは増加している1319郡について、増加要因を探し、じつに乳ガン死亡率が、郡の所在地と原子炉の距離に相関していることを発見したのである。
原子炉から100マイル(161㎞)以内にある郡では乳ガン死亡者数が増加し、以遠にある郡では、横這いか減少していたのである。
http://www.ne.jp/asahi/kibono/sumika/kibo/note/naibuhibaku/naibuhibaku1.htm#12setsu
-----引用終了-----
これで分かるように、放射能によって乳ガンが有意に増加するデータもある。