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2013年2月14日木曜日

〔被曝メモ〕チェルノブイリ原発事故前後のウクライナでの甲状腺癌の発病の割合


[タグ]甲状腺癌。甲状腺ガン。ウクライナ。


296 名前:地震雷火事名無し(新疆ウイグル自治区)
投稿日:2013/02/13(水) 22:19:42.81 ID:+YgDgyd40

ウクライナでは事故以前、子どもと青少年の甲状腺がんの発症の割合は、10万人あたり、0.09人であった。

100万人あたりにすると0.9人だから、ウクライナでもチェルノブイリ原発事故以前は、日本における100万人に1人と言う数字と変わらなかった。

しかし、事故後1990年に10万人中0.57~0.63人に増大した。

>Before the catastrophe, the occurrence of thyroid cancer among children and adolescents was 0.09 per 100,000; afterward, in 1990, it was 0.5~0.63 per 100,000.

(注:PDF)
http://www.greenpeace.de/fileadmin/gpd/user_upload/themen/atomkraft/chernobylhealthreport.pdf

福島の場合、3万8千人で3人、がんの疑いで検査中10人の内5人くらいはがんと言う診断が出るだろうとの話(鈴木眞一氏談)なので、
3万8千人中、8人の甲状腺がん患者と言うことになる。

100万人当たりで比較すると、ウクライナでは事故後100万人あたり5・7~6・3人の甲状腺がん患者の発生だが、福島では、100万人あたり210人と言う恐ろしい数字になる。

小児甲状腺癌発症率と言う点では、福島はウクライナの約40倍という結果になる。

それも、ウクライナは事故4年後、福島はまだ事故2年もたっていない。



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