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2012年12月10日月曜日

【動画ニュース】衆院選:FNN世論調査で自民党が単独過半数を大きく上回る勢い 


自民党(公示前118議席)は、前回2009年の衆議院選挙で惨敗した首都圏など、都市部を含めて全国的に復調していて、小選挙区と比例代表をあわせると、過半数を大きく上回る勢いとなっている。

自民党と連携する公明党(公示前21議席)も堅調で、自民・公明両党で、あわせて300議席を超える可能性もある。

一方、民主党は厳しい戦いで、公示前の230議席から激減し、100議席を割り込む情勢。

第3極の日本維新の会(公示前11議席)は、比例代表で民主党と肩を並べ、小選挙区とあわせて50議席前後を獲得する公算となっている。

また、みんなの党(公示前8議席)は、10議席台半ばと伸び悩み、日本未来の党は10議席台と、公示前の62議席から大きく減らすとみられる。

このほか、共産党(公示前9議席)は、公示前の議席を確保できるか微妙で、社民党(公示前5議席)と新党大地(公示前3議席)は、それぞれ現状維持が厳しい見通し。


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