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2012年12月15日土曜日

〔衆院選〕「生活保護制度の原則廃止」を主張する自民党候補が優勢


980 :無党派さん:2012/12/14(金) 23:39:14.04 ID:rA07I205

神奈川7区選挙公報 
(注:PDF)
http://www.pref.kanagawa.jp/uploaded/attachment/501755.pdf

自民党公認 鈴木けいすけ 35歳

「一生懸命働くのがバカらしくなる戸別所得保障、生活保護など、モラルハザードを生み出す制度を原則廃止し抜本改革」

一生懸命働くのがバカらしいと告白。すげー!




☆10区城島が苦戦=神奈川【衆院選情勢】
(12月11日の時事通信)

http://senkyo.news.goo.ne.jp/news/article/jiji-121211X572.html

7区は自民鈴木が先行し、民主首藤が追い掛ける展開。




喜八=中村順(貧困問題を得意とする有名ブロガー)
https://twitter.com/kihachin/status/279786126871523328
鈴木元議員プロフィールです→
http://www.suzukikeisuke.jp/profile/d_profile.html
こういう人は「全ては自分が頑張ったから」と思い込んでいるのでしょうね。自分がどれほど周囲の人達・社会・人類の遺産・自然によって支えられているか、想像もできないのでしょう。




《おまけ=現代語訳「方丈記」》

http://hojoki.yamatoblog.net/Entry/91/

きらびやかな、このみやこで、身分の高い人も低い奴も、自分の家屋敷を見せびらかしている。
なるほどそういう家は、親から子へ、子から孫へと引き継がれているように見えるが、詳しく調べれば、昔からあるような伝統家屋はほとんど無く、去年壊れたところへ新たに建てた家や、昔は豪華だったのが小さく落ちぶれた建物ばかり。
そこに住む連中も同じだろう。
景気変動、万事が、浮き沈みの激しい世の中だ。




《さらにおまけ》

☆片岡山伝説

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%87%E5%B2%A1%E5%B1%B1%E4%BC%9D%E8%AA%AC

『日本書紀』による片岡山伝説のあらすじは次のようなものである。

推古天皇21年(西暦613年)12月庚午朔、聖徳太子が片岡(片岡山)に遊行したとき、飢えた人が道に臥していたので、姓名を問うたが返事がなかった。太子はこれを見て飲食物を与え、また、自分の衣服を脱いでその人を覆い「安らかに寝ていなさい」と語りかけ、次の歌を詠んだ。

「斯那提流 箇多烏箇夜摩爾 伊比爾惠弖 許夜勢屡 諸能多比等阿波禮 於夜那斯爾 那禮奈理鷄迷夜 佐須陀氣能 枳彌波夜祗 伊比爾惠弖 許夜勢留 諸能多比等阿波禮」

しなてる片岡山に 飯(いひ)に飢(ゑ)て 臥(こや)せる その旅人(たびと)あはれ 親無しに 汝(なれ)生(な)りけめや さす竹の 君はや無き 飯に飢て臥せる その旅人あはれ

翌日、太子が使者を遣わしてその人を見に行かせたところ、使者は戻って飢者がすでに死んでいたことを告げた。太子は大いに悲しんで、飢人の遺体をその場所に埋葬して墓を固く封じさせた。数日後に太子は、近習の者を召して「過日埋葬した人は普通の人ではない。きっと真人(ひじり)にちがいない」と語り、墓を見に行かせた。使いが戻って来て「墓を動かした様子はありませんでしたが、棺を開いてみると屍も骨もありませんでした。ただ棺の上に衣服だけがたたんで置いてありました」と告げた。太子は再び使者を遣わして、自分がかつて与えたその衣服を持ち帰らせ、以前のように身に着けた。人々は大変不思議に思い、「聖(ひじり)は聖を知るというのは、真実だったのだ」と語って、ますます太子を畏敬した



『万葉集』415番には「上宮聖德皇子竹原井に出遊のとき、竜田山の死人を見て悲しみ傷みて作れる歌」として次の歌が掲げられている。

上宮聖德皇子出遊竹原井之時見龍田山死人悲傷御作歌一首

(小墾田宮御宇天皇代墾田宮御宇者豐御食炊屋姫天皇也諱額田謚推古)

「家有者 妹之手將纏 草枕 客爾臥有 此旅人可怜」

家にあらば 妹(いも)が手纒(ま)かむ 草枕 客(たび)に臥やせる この旅人あはれ

『万葉集』では片岡山ではなく、より河内国(大阪府南部)との国境に近い竜田山となっており、いずれも行き倒れの旅人を傷むものとなっている。当時、道に倒れ、あるいは、溝に転落してて落命する旅人は必ずしも稀ではなく、それだけに太子は旅人の境遇や家族の悲しみにも思いを馳せて歌を詠んだものであろうと思われる。

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